「Re:「地球全史」（岩波書店）が出るそうです」
、子供たちに宇宙の１３７億年の歴史で考えると有史以来の２０００年、中国の歴史の４０００年にしても、宇宙の歴史書では１０００ページの本にしても、１億年は約７ページ。１万年でその千分の１。 > 　だから、人類数十万年の歴史は数行にしかならないだろうと何かの折々に言ってきました。 > > 　釈迦、キリスト、孔子、モハメッドなどが出たことは数文字にもならない。 > 　こう考えると、宗教は人類がつい最近発明した素晴らしい思想だと思うし、宇宙を考えるとそれを統べる神、日本の神道に似たものを考えざるをえないような気になって、最近、神道にも興味を持ち始めています。


あぁぁぁ、よく聞きますね。

地球だけの歴史を、一時間の長さと、例えると　
、人類出現は、　57分くらにやっと、霊長類の一部として出現して、、、自覚できる3分くらいの時間しか経っていなく、そのうち最後の一分くらいで、やっと、お釈迦様だとかキリストや、モハメット　や、、ま！宗教や信仰対象とするモノを、信意識によって　普遍化させる　歴史をつくり、、、

なんとか、倫理とか、道徳とか、、まぁぁ、弱肉強食の生存意識をすこしづつ　進化させて＜あまり精神進化していない、宗教人や、知識人や教育者もいるようなんですが〜＞

形而上は　死後の問題ですから、

肉体が生きてるこの世界だけの法測だけでは、心身や自我を　崩壊させてしまうような、問題が　ありとあらゆる　現象で、生じてきているのだと思います。

たった、3分の間で生じた、聖人達の歴史や　決まった一つの宗教や信仰だけでは、もう無理に思えます。

ただ、それでも、何か？あるような感じがするんですよね。

ただのオプティミストと判断されるのは　よいのだけど、、

知らない、無関係であるはずの複数他者、他者達との　間に起こる、シンクロ現象です。

その無意識での　知己関係にない　会った事もない、話した事もない、、、そのような　年齢も、言語も、住んでる場所も、宗教も　なにもかも違う、、、という　条件が違う人同士の　コミュニケート
の方が、真実性は　感じますし、他者達自身も、

真実、真理性、または　納得性を　自覚出来ると思います。


実は、このNET　の利用なんですが、普遍性だけを観ると

閉塞世界を造る為、、

例えばですけど、

同じ思考や、同じ民族同士の　同じ好き嫌い感情での　引き合い、繋がりを求めて、関係が生じる、、、

その利用法では、存在感はないと　思うのです。普遍性がないという意味と、自然淘汰という現象は同じ途上なんですが、

結局、　人びとの、心が、何に、呼応しようとしているのか？

という魂の希求運動によると思います。

その　心とか魂の　帰属する　同条件を探す、、という向きの流れは、

PROTECTプロテクト　＜保護＞または、自己保存が強い意識なんでしょうと思うのですね。

この類似意識での、固まり方には、どうも存在性が見えないし、感じないです。

私も色々、あちこちの国の　NETの書き込みを読んで普遍性をみますけど、

　
次元の高さを　扱えない言説は、自然淘汰に向うと思うのです。

それはやはり、神経症の人達の悩み、自殺件数が異様に　増えたり、又これだけ、癒し関係の世界が　あちこちと、人びとの　心が求めている。

心理学や精神医療が、何処まで、身近な存在であるか？

これは、

人びとが、

「もしかしたら？
　僕は？わたしは精神の病なのかも？」

　と　自分で、思う事事態が、　受け入れられない事が、

　すでに、　心療治療を　遠のかせている状態ですから、

　科学＜医学＞の　進歩は、肉体だけでなく、　心や精神を、治す事が出来る、、

　同時に、形而上世界の　解明に繋げていけるのではないか？

　何故？

　人によっては、

　未来を予言する事が出来るのか？

　何故？

　人によっては、　生きてる人の後ろに、何らかの霊体といわれるものの姿が観える、、、というような　事を言うのか？

そのような、霊感の強い人達が、多数化して　個々人で　マニフェストしだす、、、

　この現象は、世界中の動きですし、自然、ヘルシー、オーガニック、
　等々、、、

　存在しようと、未来に存在させ続けようという、、、

　そのような　動き、、つまり、　精神世界での　津波　の現象だと思われます。
　2011年の　中東が　次々と、クーデターを　起こしだした。

　フランスの新聞やメディアを観ても、

　レヴォルーション化への　津波　であると、

　TSUNAMI　という　音素　をフランス語は　普遍化させてますから、

　これは、大変　興味あります。

福島に起きた事は、無駄にさせない、、、という人間の　存在しようとする意識というか、、

　自然現象であるはずの、　津波＜TSUNAMI>という音素は、

　アルファベット圏では、

　違う扱いとして、放たれるんですよね。

　津波は、　TSUNAMI　という音素が、何か？

　アルファベット圏の　人間の感性に響くのでしょう。

　アルファベット圏が母国語であれば、

　津　と　波　と表記される事は知らないはずなのですから、、、

それでも、　TSUNAMI　という音素が、何かの　進化へ向けての

　現われなんだ、、シーニュ、　暗示であるであろう、、、

　という感覚が、　TSUNAMI　という　外国語の　言葉　なのに、

　フランス人達の　無意識に　ピンとくる。

　私は、そこの地点で　懐疑しているのでして、かなり、時間を越えてしまっているのは、　自分自身、自覚できているんです。

多分　アルファベット圏の人間の思考は、何かの　形而上世界の　動きに　呼応しやすいのかもしれません。

福島の事も、ほとんどのフランス人の反応は、

　「広島、長崎の原爆　体験を持つ、唯一の　国なのに、

　何故？

　2度も、このような　事が　日本には生じるのか？」


　という視点での、　呼応です。

　彼らの目の奥を　観れば、

　彼らが、何を　言いたいのか？

　という事は感じますし、

　実際、そのように　言葉に出来る、表現力があるフランス人は、ちゃんと　言ってきます。

　ですから、原子力発電所の、セーフティーが甘いとか、
　海沿いに建つ、立地条件がおかしいとか、、、

　地震国、日本であるのが、分っていながら、

　このような　事態になる事を　予知できない、
　東電が　悪いのか、　何とかの　批判を、述べているだけ、、、、

　という　次元　に　存在しようとはしていない他者達の存在は、

　知覚できてきます。

　結局、スタンスの取り方に思えます。

　人生、70年くらいのスタンスの取り方だと、どうしても、唯物論的、または市場主義、マテリアティスト、物質至上主義に落ちますし、

　魂とか　心とか、精神　という存在を、重要視すると、
どうしても、次元を　扱わなくてはならなくなるのは、自然、あるいは当然の結果に思えます。

死後の世界の解明に繋がるかもしれません。

　死＜他者＞ではなく、生も死も　自分であるという内包出来る
言葉を放たなければ、普遍化できないのは、世界的な動きを観ると
明確でしょうと感じます。

　仏教の存在も、他（者）の存在は、他人の存在としての扱われ方ではなく、　他（者）なので、

　何処まで、固苦しい、漢字表記の表意文字のコミュニケートだけで、

　微妙なニュアンスを　コミュニケート出来るか？

　個々人の感性の発達に因るでしょう、、正念場に思えます。

めるろ〜さんの魂も、時々

「　沙羅ちゃん？　僕、そんな事言ってないよ！」

　なんて口を挟む　存在の仕方になってるかも知れません。笑

　熊野、那智の滝です。