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from: yeshangさん
2012年04月07日 11時05分55秒
コメント: 全2件
from: 沙羅(Sarah)さん
2012年04月08日 06時39分35秒
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「Re:語学について」
語学 を、何語で 話す(表現するか?)という事の前に、
理解する事と
説明する事、、
この行為は、語学<言語>を介して 他者とのコミュニケートによって成されると思うのですね。
言語を 理解する、、という事は
理解<COMPRENDRE>とは、
COM<コミュニケート、コミューン、コミュニティの コムCOMが接頭詞>がついているので、
共に捉える事なんですね。
共 なので、 他者不在であれば、自分で理解しました、、と言っても、
理解していないですね。ちゃんと他者の反応と確かに 何らかの 共感体験がなくて、ただ、「理解しました」、、と口先で言ったり、書いたりだけして、理解した事にはならないのですよね。
すなわち、部分を全体と 共に、結果を原因と共に、行為を動機と共に、
結論を前提と 共に、、捉えるという
共に、、を4回 しつこく書きました(笑)
これにたいし、説明する<EXPLIQUER>とは、
すぐには、現われて来ないものを 現れさせるように包みこまれているものを繰り広げ、展開し、延ばすことが、 説明するという行為だと思うのです。。。。
という事は、多国語を習う時に、まず 日本語<母国語>で
他者との会話で、
日本語文での 行為が 前もってベースになっていると思うのですね。
日本語での解読、理解、説明、といった、他者達との 交流が 日本人との間に 行われていると思うのですね。
、日本語で、日本人達との 間で、普遍的に コミュニケートがとれていれば、外国語を習い、外国人と コミュニケートが可能になる事は普通に思えます。
まず 日本語での単調な皮相なオートマチックな 会話ではなく、感情交流が出来る 表現や 豊かな 心域を 説明する、、、という事が 大切に思うのです。
実践的知性と理論的知性との混同をしてはいけないと思うのですね。
ベーコンは、
通俗的な知識、、事実を説明する事が出来ないままになされる事実の認識に 帰着することは、 ほとんど 知性を 伴なわず、ほとんど、記憶や思い出に 帰着すると言っています。
つまり、
<「真に知るとは、原因によって知る事にある」
そこに、あるのは、説明的な 知識だけである。> ベーコン
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from: yeshangさん
2012年04月08日 21時14分37秒
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「Re:Re:語学について」
何かの本に書いたあったのですが、「つい最近までの日本人は100語も続けて話したことのある人はほとんどいなかった」というのが記憶にあります。
日本でも日常生活ではよく、亭主は帰ってきても「おい、飯、風呂、寝る」の単語を3語言うだけという話があります。
こんなに極端でなくても、日本での日常でも、海外での生活でも生活して行く上での言葉はそんなに多くはないと思いますし、慣れると自然に出てくるものです。
日本でも、地方に行ってその地方の方言に慣れると関西弁、九州、沖縄の言葉で会話していることに気付くと思います。(中にはなかなかなじめない人もいますが、そう言えば東北大学に留学した知り合いの中国人は東北弁はさっぱりわからなかったと笑っていましたが)
20年ほど前、同僚が、「我々の学生時代までは英語はアクセサリーだった」と言っていたのが今も時々思い出します。
確かに、40年ほど前では、英語が喋れる、本が読めるというのはアクセサリーのようにほとんどの人・場面では実用の価値はあまりなくて、その人を引き立て、飾るものでしかな買ったように思います。
ちょうど、アクセサリーは宝飾職人や宝飾品・宝石店ではそれが職業であるように。一部の海外に出ている人、海外と深く関連している人、海外の文献や情報を必要としている人にしか有用ではなかったと思います。
書店に行くと「1割の人にしか英語は必要ない」というタイトルの本がありました。
30年前、ISDN(総合デジタル通信網)について会議で議論している時、私は、「普及すればいろいろな入出力機器、キーボードも一般の人が普通に使うようになるだろう」と話をしたところ、古参の人からは「タイプライターでもダメなのに、あんなにキーがあって複雑なものは誰もが使えるはずはない」と反論されたことを覚えています。しかし、今では私の家庭ではパソコンは一人一台、家庭内LANでインターネットを使い、小学生でもメールやブログ、ホームページを使って、それがいじめにつながるなどの社会現象も起きています。
新しい家電も何パーセントか普及すれば急激な普及が進むと言われているように、英語も企業内から始まって10%ぐらいの人が普通に使われるようになると急速に企業内・社会で使われるようになるのではないでしょうか。
普段は日本語での会話ですが、ニュースや新聞などの英語は通訳がなくなったり、画面のスーパーで日本語訳が表示されなくなったりも・・・
それは、日本の財政破綻で明治維新・敗戦に次ぐ第3の波が来た時に急速に加速されるのではないか?とも思います。
明治維新は海外の技術・制度に目を開いた、敗戦で海外の政治・文化に目を開いた。そして今回迫りくる波では海外との交流が日常になったと。
言葉でいっているだけでなく、物だけでなく本当のグローバル化、ボーダーレスの社会になっていくのではと想像しています。
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