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from: yeshangさん
2012年04月26日 08時20分59秒
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ことば (閑話休題)
新語は時代とともにいろいろなものが出てきますが、"ケータイ"などは携帯電話から派生してカタカナ表記されるのが当然、外国語のような感じを受けます。
"スマホ"なども奇妙な言葉、まして"KY"(空気が読めない)などの言葉などは隠語レベルではないか?
中国では30年前、不特定の相手を呼ぶ時、ウェイター、ウェイトレスや商店の店員を呼ぶ時、「同志(トンジー)」でよかったが、さすがに改革開放後はニュアンスが悪いのか、不特定の相手を呼ぶ時には「先生」、「師傳(シフ)」など、ウェイトレスは「小姐(シャオジェ)」などに。
しかし小姐は日本で考える「お姉さん、お嬢さん」より範囲が広くて、年寄りが目下の年寄りの女性を呼ぶ時も使えます。
それでも「お嬢さん」のニュアンスがあり、戦前のことばの復活でもあります。
最近は、「服務員(フーユーユェン)」が復活しているとのこと。
服務員はサービス員、店員であれば男女を問わず誰にでも使えて便利ですが、以前から商店の店員やホテルの係員・ボーイなどによく使われていた言葉。
日本では店員やボーイ、ウェイトレスを呼ぶ時、「すみません」と声をかけますが、中国語に直訳するとこ「対不起(トイブチー)」。これは自分が悪くて、悪いことをしてしまって本当にあやまっているいる言葉です。これを日本人だろう中国で連発するものだからとうとう中国でもウェイトレスがお客様に対してちょっと何かをするとき「対不起(トイブチー)」と声をかけてきます。注文を取りに来た時、メニューを出したり回収するとき、おしぼりを出すとき、などなど。
数年前、はじめて聞いたときはびっくりしました。中国人が何故何もしないのに本当の誤りの言葉をかけてくるのか?
欧米同様自分の非を認めた時に言うことばなのですから。まして中国人は絶対にあやまらない、まずいことをして見え見えなのに何かの原因や他人のせいにして自分に非のないことを最後まで主張します。論理でつきつめられても了承はするがあやまらないし、そのつもりもなく、ただ、議論して負けたといった様子しか見えません。
しかし、ウェイトレスの「対不起(トイブチー)」には本当に目を丸くしました。-
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コメント: 全1件
from: 沙羅(Sarah)さん
2012年04月26日 16時43分32秒
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「Re:ことば (閑話休題)」
> 新語は時代とともにいろいろなものが出てきますが、"ケータイ"などは携帯電話から派生してカタカナ表記されるのが当然、外国語のような感じを受けます。 > > "スマホ"なども奇妙な言葉、まして"KY"(空気が読めない)などの言葉などは隠語レベルではないか? > > 日本では店員やボーイ、ウェイトレスを呼ぶ時、「すみません」と声をかけますが、中国語に直訳するとこ「対不起(トイブチー)」。これは自分が悪くて、悪いことをしてしまって本当にあやまっているいる言葉です。これを日本人だろう中国で連発するものだからとうとう中国でもウェイトレスがお客様に対してちょっと何かをするとき「対不起(トイブチー)」と声をかけてきます。
あぁぁ、、この「すみません、、」、 という言葉が、
本当は、謝る、、、という 自発意識によって 放たれる言葉が、
いつのまにか
日本では、人の意識を 引寄せる、振り向かせる 時に 放つ 音素として、
普遍化してしまった、、、という
言葉をもつ、国は、 日本だけではないでしょうかね?
自分では 謝っていない 、謝る意識を ともなわないで、放てる音素として、簡単に 放たれるから、
そのような 状況を、感知している 暴力団が 使いたがる 脅し文句の場
例えば、大した事でなくても、すみません、、を連発してしまう民族<弱者側?>
「謝れば、すむと思っているのかぁ!」と。いうような 対話が意味をなす
言語構造の 社会を おのずと、無意識に造っているのでしょう、、と思います。
言葉に その 意味の 重さを 持たすというのは、
心が 伴なわず、無意識に 言葉を つかっていると、大事な 時に、
その言葉の 意味が、重みを 感じないですから、その結果誰にでも 納得させる
音素として、放たれないのだと思うのですね。
、日本の国会の討議聞いていても似たような無機質の記号だけをやり取りしている感じ受けますしなんといったらいいんでしょうね。、、言魂という言葉と、 ただの 記号と、、同じように 聴こえても、同じように 読めても、全く違う作用を、成していると思うのですけどね、、日頃の 言葉使いが、通じていないと、コミュニケートできていないと、自分が実は いつも、一方通行の感嘆文だけを、述べていたという事が自覚出来ない状態に 浸ってしまうという事さえも、自覚出来ないところに、他者性の 存在の必要性が問われてくるのですが、、、
それを感じられる事が 出来る人と、出来ない 人という 違いは、
心とか魂の 進化に関係しているのかも知れません。こればっかりは、文部省で教えられる 範囲でないし、もちろん、知識ではないのでしょう。
3次元以外の次元が存在するか?しないか?
死後の 世界について、心の存在、魂の存在について、信仰といった分野ではなく、哲学として真剣に語らないとならない時期が差し迫っているように思えます。
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