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続 哲学〜真理〜探求について

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  • from: 沙羅(Sarah)さん

    2012年10月27日 00時29分21秒

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    ロダンの大聖堂



    彫刻は、立体的なものなので、各人 各人、、自分の気に入る見る方角というのがあるようなのです。良く観ると 両方とも右手なのですがロダンは、大聖堂という作品名考えて から創作したのか?それとも、
    作品が出来てから、タイトルが閃いたのか?
    良く分からない。
    今回、日本滞在中、友人の一人で、癌が肝臓に転移し、化学療法中だけど、会いに行ってきた。
    最近何故か?癌を患ったという話しを 良く聞くのです。30歳代、40歳代など、珍しくなく、本当にどうしてこれほど多くなったのか?わたしが知らないだけだったのか?よくわからない。
    昔は、癌告知をするか?しないか?と言われた時代があったけど、今はほとんど告知するようなのです。余命も告知するらしい。彼氏をつれて 病状を聞きに行ったら、半年から一年だと 聞きもしないのに、 のっけから、医者に言われてしまった。と 知り合いは、医者との会話を話してきた。もしかしたら、今回が 最後の出会いになるのかも知れない、、、と思いながら、その言葉だけは、 言いたくない自分がいる。

    「抗がん剤で髪が抜けるから彼氏と一緒に、ウイッグ<かつら>を選びに行ったんだ!」
    と話していたかつらはとても、彼女を若く見せるし、美しい。数日滞在し、最後の夜、二人で展望レスストランで食事を取った。そのレストランは、先日も彼女の友人が9月8日に結納を交わしたレストランだと言う。(9月8日は、西洋宗教では聖母マリアの誕生日なのよ)とわたしが言うと、彼女は、「そうだと思った だって、その友人は、2月11日に結婚式したと言うの」。。
    フ~ン   ルルドの聖母出現の日に結婚したの?|

     キリスト教徒ではなくて、無意識にそのように展開するらしい・

    彼女と話している時。ロダンの大聖堂が>拡がった。



































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コメント: 全1件

from: 沙羅(Sarah)さん

2012年10月27日 00時59分11秒

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友人と食事をし、帰途につく途中、鹿島神宮が遊び場だというKちゃんから以下のヘルマンの詩が届いた。翌日わたしは、3回目の抗がん剤を受ける友人にヘルマンの詩を転送してみた。
 
 
 
「最上の業」という詩を紹介しましょう。
これは、東京イグナチオ教会の主任を務めたイエズス会のヘルマン・ホイベルス神父が「人生の秋に(春秋社刊)」という書の中で、「南ドイツでひとりの友人からこんな詩をもらった」と紹介しています。
 
最上のわざ
 


この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。

若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、
謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のためんに役だたずとも、
親切で柔和であること。

老いの重荷は神の賜物、
古びた心に、これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために。
おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事。

こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。

神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。
手は何もできない。
けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。

すべてをなし終えたら、
臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と。

ヘルマン・ホルベルスの「人生の秋より」
 
 
 
友人は、「この詩知ってる。でも私は、謙虚じゃないんだなぁぁ」と笑って返事してきた。
 
でもなんだか、寂しい雰囲気は拭えない。
 
「そうだ!秋田の聖母マリアに逢ってみよう!」と逢ってみたくなった。
どちらにしても、その食事をした場所が聖母マリアのいわくつき?の場所なら、、、祈りは届くのではないかしら?
 

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