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続 哲学〜真理〜探求について

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  • from: 沙羅(Sarah)さん

    2012年11月09日 17時47分09秒

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    震災後の世相




    311の震災後、世の中の雰囲気はガラっと変わった。

    どういう風に変わったか?というと、

    それまで、イケ、イケ、上層気流に乗っているのが、不思議でも何でもないと無意識に生きている人達が存在しようとしている、、心の状態、、というか心理状態が 大幅に変わったと思う。

    しかし~、、思うのですが、

    世間の雰囲気というのが、異様に感じれば、
    健康的な精神を宿す女性は、子供を産みたいとか、子供をもとうと思わないと思うのですね。

    種族保存という本能は、そういう遠い将来、未来を生きる、子孫達が、生かされる環境、構造の質を見抜く事が出来ると思う。

    それは、妊娠した ライオンのメスが、何処で産もうか?あちこち、産む前に、なるたけ安全な場所を、探し回る、、という本能と類似のものだと思う。

    日本に定期的に帰国していた時期、、20年前くらいから、日本の上層気流に、なんだか、良くないものを感じ、6年間日本の 土地に 足をつけなかった。
    もちろん子供達も、日本に行かなかった。

    友人達の話しは、一生懸命に母国の両親に自分の子供と顔合わせや、日本語慣わす為に、短期で日本の学校に入学させる、、と言う事に、一生懸命な人達がほとんどだったのですね。

    つまり、日本人であるから、日本語が書けて当たり前とか、日本人なら、日本語話せて当たり前、、という 既成概念が横行する世界に 生まれた子供達は、否が応でも、有無を言わさず、日本のおじいちゃん、おばあちゃんの待つ 家に、送られ、夏休みバカンスを過ごさせる、、というのが、大概の日本人母親の 善の目的のように感じられた。


    それは良いのですが、そうやって日本のおじいちゃん、おばあちゃんの処に帰っても、全員が全員、おじいちゃんとおばあちゃんとの思い出が良い思いでであるとは限らない。
    なかには、両親には言わないけど、日本人の血が入っているのだから、日本の実家に帰るのが、当たり前、、と思って、乳飲み子抱えて、日本に帰国する両親たちを沢山見て来ましたが、、、今、思うに、その子供達の心は、そのように、お仕着せで 無理やり日本文化に接触させてはいけなかったんではないか?と思う事多し、、

    友人の子供達の噂は良く入ってくるし、時々はちあわせになったりもする。その時、彼らとの会話をする。

    自分のアイダンテティーにしがみ付く、、
    子供も自分の血を受け継いでいるのだ~、絶対そうだ、、と思いこむ、、


    そういえば、日本のただならない、あまり良いと思えない上昇気流を感じて、6年間日本に帰らなかったら、6年目にバブルがはじけたのだった。 どうして、あの空気の質を感じられないのか分かりませんが、、あのまま行ったら、日本は、必ず落ちる時期を迎えるでしょう?というあの 日本中が傲慢になりかけてしまって、ついてゆけないんですよね。どういうところで、そのような空気を察するか?というと、世界に住む、人間は、先進諸国も 未開発に住む人達も、24時間しか1日はない、、という基本的な生かされる条件です。

    同じ24時間しかないのに、かたや、物質的には豊かであっても、無機質な表情の人達が他国に比べて異様に多い理由はなぜか?とか、同じ24時間しかないのに、お出かけに着る洋服の値段が、他の先進諸国の人達が支給されている金額からは予想も出来ない、高額な品物が、普通に売れているという不可思議さ、、バブルの前の デパートや商店の品物の値札だけみても、同じ、資質しか、同じ時間しか、ない人間の生活にコレだけ、違いがでるのは、どうしてなのか?という事を、 連続的に 20年以上前から考えるのですよね。

    時間は、途切れているのではなく、連続しているのですから、時の連続性を観れば、ある程度、その先に生じる事は観得て来る。ところが、このような書き込みしていても、おもいましたが、文の流れの意図を汲むのではなく、単語や、文の 断面にしか、呼応しない人達が本当に多すぎると思うのですね。 漢字が表意文字で、伝達しているからなのか?と思いましたが、、、そういえば、日本の英語にしても、フランス語にしても、語学の教科書には、正しい発音でなければ、通じないアルファベット圏の言葉の上にカタカナで、発音が記されていますが、あのカタカナで発音してもほとんど通じないので、発音記号で記載した方がよいと思う。
    煩い事を述べているかもしれないのですが、発音というのは、本当に大事だと思うのですね。正しい発音が出来ないと、小学校の先生は、発音矯正師の処へ、通うように、両親に伝言されるのだけど、この発音矯正師は、大概小学校の付近に キャビネがあり、個々人指導にあたる。ところが、個人指導の授業料はもちろん安くないのですが、社会保険が効くのですね。風邪で病気で医者でかかったのと、同じ扱いが、発音を正しく発音させる事に適応させる。そして
    フランス語の正しい発音で、会話をしたり朗読したり、祈祷文を読む、

    このような、言語の発音、音への拘りが、どうして 民族によって違いがでるのか?分からないけど、、

    何百年、何千年、歴史をかいくぐると、どれほど、自分の言葉を大事に 話してきたか?
    時代時代、、はやり言葉に、感化したり、 順応して、若い世代の人達と同調したり、わかい世代の受けを良くするだけに、一生懸命 自分の言葉を変容させるのもいいけど、
    そのような、生き方ばかりに縛られると、自分自身を失うのじゃないか?と思う。

    どのような土地に住もうが、どのような人達が自分を囲もうが、協調性がうまれるのは、他者へのツイヅイだけする、、という意識の姿勢ではないと思うし、母国に頻繁に帰って、子供に日本語を教え込むという事だけではないと思う。

    もっと、大時な事が時空を超えあるのではないかと思うのですね。


    それで、話しを元へ戻し震災後の世相なんですが、時間がなくなったので、又の機会にしたいと思います。

























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