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続 哲学〜真理〜探求について

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  • from: 沙羅(Sarah)さん

    2013年02月25日 22時25分47秒

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    amour 愛 アムール






    アカデミー賞
    こんにちは
    昨日、20時の主要チャンネルのニュースを
    見ていて
    ハっ!と、 思ったのですけどね、、、
    アメリカの アカデミー賞<映画>受賞の事を
    ニュースで流しているのを、料理をしながら、聞いたり、観たり、していたのですよね。
    フランス語では、オスカー賞 と呼ぶのが普遍的なのですが、
    アカデミック (アカデミー)という単語の音素は、あまりにも、頻繁に使うので、アメリカで審査される
    その年の映画の祭典の事を意味する、、という風には解釈され難いのですよね。

    ここら辺は、同じラテン語起源の言語をもつ民族なのですが、ヨーロッパに住むと、言語の起源に
    視差を向けないと、近代に生まれた文化的事業の意味を伝えるのに、アメリカ英語とは、別の古い単語を、再度表象化させないと、ならなくなってくるのですが、、、。

    何故?
    こんな事とクドクド説明しているのか?と言うと、
    三次元世界で、誰もが知覚出来る、事象に、
    自分の感情や情動運動を、上塗り反応すると、
    その 事を、表象させてる 根っこの部分に 原因(因果)意識が向うことが出来ないのですよね。

    あまりにも、人間は 受動的に 存在させられてしまっている、、という事だと思うのです。
    潜在意識に存在する、不安や恐怖を
    感じないように、意識しないようにと、自己の 深い部分に目を向けないように、自己保存しているのだと思うのです。
    話しが逸れましたが、十一、11
    という数字の存在の不思議さについては、色々述べたのですが、、、、

    昨日、ニュースを見ていて、「アムール」愛という、フランス人が演じた、映画がノミネートされていた事を説明していたんです。

    映画内容は、アルツハイマーの病に妻が罹り、老夫婦の日常生活を描いているのです。
    ま、イワユル、大概の先進諸国に住む人間が 抱える
    老齢化について、どのように、人間が、生(死)の問題を
    考えるか?
    という何処の家庭でも、頻繁に聞かれる
    社会(人間)問題を取り上げているんですね。

    フランスという国は、人間に根ざした根本的な事を絶えず凝視しながら、少しづつ、抽象的に表層化する。文化的に
    放つ手段を持つ、という民族的な意識かも知れないです。そのような作品や芸術的な行為を得意とするのですよね。、
    今回は、
    題名が、アムール
    ですから、「 愛」 という単刀直入な 題名として、2013年のアカデミー賞に、ノミネートされていた、、という事、、

    この映画を演じた、俳優は、あの「 男と女」、ダバダバ、ダー♪、ダバダバダー♪、、
    の主役を演じた、ジョン、ルイ、トランティニヨン です。

    この俳優さん、素敵に 歳を重ねていて、時々、知り合いが、-「絶対彼の存在の仕方に何か、あるから
    見てほしい」、、、とダヴィングして、昔の彼が出演する映画を 何枚か日本から送ってくるのですよ。
    それで~、、本当に、演技力には脱帽しながら
    見ているのですよね。
    昨日
    気になって、WIKIを見たら、やはり、11日生まれなんです(12月11日)ちなみにヴァチカン聖人カレンダーは、聖ダニエルの 日です。

    この名前の音素を持たされる、、という事、その日に生まれるという意味、、、、コレは、形而上世界は動くでしょう?
    形而下
    世界の出来事では中々観えないのだけど、、、
    それと、もう一つ、 この 映画の 相手役を演じている

    フランス女性もすごいのですよね。 アルツハイマーという病気になった 女性(奥さん)の内面的な 心を見事に演じています。
    それを支える、
    ダバダバダ~~♪、ダバダバダ~~♪ の素敵な ジョンルイ、トランティにヨン、、
    「昔の
    かっこ良すぎるオープンカーを運転する、アヌーク、エメという女優さんと演じた時の彼の演技力を比べると、雲泥の差だなぁぁ、」、とYOUTUBEを見直して考えていました。

    素敵に年令を重ねるという内面的な 成長を見せてくれる、俳優さんは、そんなにいないと思うのです。

    さて、話し、それて述べたい事忘れそうです。、
    この アルツハイマー患者の奥さんという役を見事に演じた
    素敵な女優さん、エマニュエル、リヴァさんは、86歳なんですね。
    驚くのは、このリヴァさんの主演の映画に、フランス人の知る映画のタイトル

    HHIROSHIMA mon amour 」 ヒロシマ モナ ムール
    というタイトルの映画は1959年公開だそうですが、
    あるのです。
    意味は、
    「 わたしの愛する人、広島」という直訳なんですね。

    この映画のタイトルが、日本の邦題が、「24時間の情事」に代わっているので、タイトルだけ見ると、インパクトはかなり 言語によって違いますが、、、、
    見た事はないけど、、、
    今度、見てみようかな?
    タイトルが違うのは、
    多分、個人的な分析ですけど、この1950年代はまだ、まだ
    HIROSHIMA という音素には、原爆場所、というイメージが
    心を占めるイメージ、不安に支配されてしまって日本人の敏感な情感を傷つける、受け入れられない タイトルだったのでしょうね。
    「24時間の情事」と
    広島との関連性を見つけるのには、映画をみないと、分からないのですものね?、、
    そのような
    時空を越える、普遍性の原因や理由や、やはり、人間個々人の存在の仕方にあるのでしょう、、と思うのですよね。そして、何故?
    彼女は、86歳で、

    「私の愛する人、HIROSHIMA」
    から「、愛 」アムール
    というタイトルの映画の主役を演じているのかしら?

    しかも2013年という 半世紀後ですね?
    オスカー賞にノミネートされる、、、

    このオスカー像ですが、デザインは、裸の男性が、十字軍の 剣 を持った騎士、を、セドリック、ギボン氏に拠って、デザインされた
    オスカー像らしいです。
    あぁぁ、、なるほどね、、と、半世紀の時を越える、普遍性に納得してしまいました。

    ジョンルイさんも、エマニュエルさんも、いつまでもお元気で居て欲しいと願わずにはいられません。
    Hiroshima mon
    amour (Titre japonais : 二十四時間の情事, 24 jikan no jôji, soit : une liaison de 24
    heures) est un film franco-japonais d'Alain Resnais sorti en 1959

    愛、アムールのyootube 予告はこれ、、アムール、愛
    AMOUR



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