今丁度、フランス時間は、2013年3月11日０時を回りました。
つまり、日本は8時間早いですから、朝の8時です。
2年前、わたしは、寝床に入って読む本を、半年前に読んだはずなのに、、、佐藤愛子の「わたしの遺言」という本を 再度 取り上げて、4章だけ、、何故か？再読して寝たのです。
何故？4章だけ、再読したのか？、、わからない。
その章は 神道研究家の相曽氏と佐藤愛子の対話が書かれている。
相曽氏は、阪神淡路島地震の一週間前に、 佐藤愛子に電話をかけてきて、「ちかじか、地震が起きます。気をつけてください」という警告の電話をかけてくる 話が書かれている4章だけを読んで寝た。4章は、「神界から来た人」、、というタイトルだと思う
翌朝、つまり、3月11日の 朝起きて、朝食を食べていたら、電話が鳴った。主人からだった
「 すぐ、テレビをつけろ！ 日本が大変な事になっている」
9時頃だから、日本は、15時、、、
テレビをつけて、疑った。
「日本は、沈没する」と 思った、信じられない映像が飛び込んできた。
津波の映像は、ロイター共同が世界中に 放ったのは、フランス時間の9時から10時だから、日本時刻の15時から16時。日本、本土は、停電でテレビが見られない日本人がいて、 いち早く 映画の世界でしかない映像が、目の前に現実の事としてフランステレビの画像に映されていた。一ヶ月前に見た映画、あのヒアーアフターの 津波は？ 神の警告だったんだ、、、
2年前の 丁度 今、、、わたしは、阪神大震災の 地震の予知を佐藤愛子に電話してきている箇所を 読んでいる頃だ。

合掌