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続 哲学〜真理〜探求について

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  • from: 沙羅(Sarah)さん

    2013年06月05日 04時52分19秒

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    忘我の告白




    世界には、あらゆるさまざまな宗教や信仰が存在する。世界中に存在する 超越者の神秘体験を 色々知ると、彼らは、話す言語も違い、生まれた国も違い、育った環境も受けた教育も、家族構成ももちろんちがう。それでも、神秘的な経験についての告白は、一見違う事を語っているように聞こえるけど、その抽象的な言語表現の底には、全ての神域に共通する言い表しがたい秘密がある。人間としてこの世に生まれ、人間的なるものの魂の根源・・・
    、、、時代を超え、時空を飛び越え、、今此処にいる意味・・・・存在の意味である。

    「私がおりますのは、私が創造される以前にいた場所なのです。そこでは、ただ神が神のなかに存在されるだけなのです。そこには天使も聖者も、合唱席も天もありません。八つの天や九つの内陣のことを口にする人びともいますが、そのようなものは私がいまいるところにはございません。言葉で表わされ、人びとに像で示されるようなものはすべて、神にいたるための刺激でしかないということをおわかりくださいませ、また、神のなかには神よりほかのなにもないということを。どんな魂も、創造される以前に神であったのと同様、あらかじめ神とならないでは、神のなかに参入することができないのです。」
    (マルティン・ブーバー/田口義弘・訳『忘我の告白』より「《修道女カトレイ》より」)

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