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続 哲学〜真理〜探求について

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  • from: 沙羅(Sarah)さん

    2013年09月06日 23時23分08秒

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    分析学



    多分、無意識で言っているのでしょうと思うけど、

    「 お邪魔します」という言葉ね?

    こういう言葉を、放ちながら、何処かの場所に、存在しようとするということは、

    自分は、すでに、邪魔な存在だと 認めているのか?自分が入る事で、その場の空気が、乱れると思っているのか?

    どちらにしても、あまり良い音素ではないでしょう?

    邪魔の 魔って、、、どうして、こういう漢字なんでしょうね?

    「 アンタ、邪魔!」とか、排他したがりたい時とか、「邪魔だからどいて」とか、無意識につかっていると思いますが・・・・

    このような言葉を、むやみに家庭内でも外でも 放つから、自分の存在する意味が観えないのじゃないでしょうかね?

    外国語には、このような 意味使いで、挨拶するのでしょうかね?

    小さい頃から、

    I like to be near you

    You have a right to be hear

    という言葉をかけられて育てられた子どもは、『自分は、他人にとって愛されるに価する人間である」ということを、まず自分に言い聞かせる事で、自分に自信をもたせなければいけないのではないか?と思う、

    相手に何か、特別な事をしてあげないかぎり、「自分は相手と一緒にいるに価しない」という心の底ににある感じ方から、

    相手に何をしてあげていても、自信は、生まれてこないであろうと思う。

    自己謙遜にも、程度があると思うけど、自己をむやみに卑下して、相手を持ち上げたり、褒めたりするという人間関係をつくる人というかむしろ、上下関係や 支従関係、あるいは、ツイヅイしたいのか?

    お金の切れ目が縁の切れ目みたいな、人間関係を造らされていると自分がますます、虚しくなるのではないか?と思う。

    自分に自信を 持って生まれてきた人は、話しを聞いていても、自己卑下などしないから 気持ちいい。

    又、自己評価の低い人は、傷つきやすいのだと思う。

    それで、傷つく前に、自分を道化化させて人びとの前に存在する事で、笑いでもって 自分の存在を 定着させようとする人もいるのでしょう。

    まともに思っている事を、相手から言われるのを、前もって自分から、分かっていますよ・・・という意志表示をしながら笑いでごまかしてしまう・・・いわゆる、自己保存なんでしょう。

    そういう人間関係は、造らない方がいいでしょう。

    相手に藁って楽しくしてもらう時間をもてたら、しあわせ・・・などと自己犠牲にひたるのではなく、

    自分の本当の姿を、知っても、「大丈夫、自信持って」と、自信をつけさせてくれる人を、同性でも異性でも 友達関係を築くことだと思う。

    バライティーばかりの会話をする為に、美味しい物食べたり、呑みにいく機会をもったり、、、でも、やはり、友達や、恋人や、愛人の 選択は自分自身の成長の為には、大事な選択だと思う。

    20歳代、30歳代、40歳代の死因の原因の1位が、自殺であるという厚生省の調べた結果ですが・・・・

    自己断罪は、自己無価値感に苦しむ人の 心理的安全弁・・・というのは、 精神療法家の ロロ、メイも 述べています。

    亡くなってから、生き残った人達は、目を伏せて、あまり話したがらない話題でしょうが、

    亡くなってから生き残った人ができる事は、死者の成仏を祈ったり、願う事だけしかないでしょう。そして、2度と同じ事が繰り返されないようにしないとならないと思うのですね。
    ロロ、メイは、

    自己無価値感に苦しむ人は、詰まり依存関係しか結べないのですよね。

    人間の対人関係の不可思議さというのは、自己無価値感に苦しむ人にとって、自分を含め他人を軽蔑非難する人と接しようとするのですよね。

    つまり、自己無価値感に苦しむ人は、依存関係で結びますから、自分の外側のものの力によって、自分を肯定しようとするのですよね、
    つまり、尊大な人によりかかりながら、自分に価値賦与を行おうとしているのですよね。

    よく居るでしょ?

    コバンザメと呼ばれる人達・・・・自分で分かっていないで、ス=スー寄ってしまうんでしょう。尊大な人に近づいて、自分を重ねてしまうのでしょうね。その尊大な人が、政治家とか権力者であったらなおさらで、ますます、くっつきたがる。

    心が、健康な人は、信仰にしても、むやみに、「信用おける指導者が絶対必要だ!」とか、「誰の教えを受けていますか?」とか、聞きません。
    というより、聞いてる本人が、そのような外界の人物に価値を置いている・・・という視差を述べているのが分かるのですよね。

    信用おける指導者は、自分の心情レベル事と重ねているから、そういう事を言いたがる。

    精神分析は、自分を知る、人を知る・・・という事でしか、あまり意味はないけど、

    結局、

    フロム<ドイツからアメリカに帰化した精神分析学者>が、「自由からの逃走」の中で、言ってるように、自己無価値感に苦しみ、尊大な人と一体化することで、残っている自我を解消し、安心を得ようとしている人達も、、、とにかいう、根本的な要求とは、

    孤独に耐えられないこと、自分の弱点から逃れることである・・・と言っています。

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