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from: 沙羅(Sarah)さん
2013年12月13日 18時04分37秒
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二世帯住居
他の方はよくわからないけど、最近知人達に話しかけられる話題に多いのが、
「いやぁぁ、うちの息子(娘)は、今だにウチで、親にお弁当作ってもらって、仕事(学校)に行っていて、当分結婚する事はないそうなんですよ。彼氏(彼女)がいない訳じゃなく、この前うちに連れてきたんだけど、これが、又本当に育ちが良い男性(女性)で、又かっこいい(可愛い)んですよねぇぇ・・・・・と、言ってくる。」
何を言いたいのか?つまり、いつまでも、いい年なのに、うちの子供は、結婚せず親と同居で困る、、、、という意味なのか?と言いたいのか?
それとも、いつまでも、成人となった子供達でも親子仲よく暮らせる事、ある程度の収入がある子供は、親の家から出よう(自立)という気はまったくないらしく、よほど居心地がいいいのか?
そういう親は、親で、子供が巣立ちをしたがらないのを、心の底では、喜んで<安心>しているのか?、悲観しているのか?よく分らない事を相談される事が多い。たぶん相談ではなく、独り言なんでしょう。
正直な話し、60歳を超えた女性が、ご主人のお弁当はともかく、成人になり、家から自転車でいける職場<学校>に、60歳を超えた自分の母親がつくるお弁当を持っていける・・・・という感覚は、どうもおかしいと思うし、フランス人に話せば、殆どの人達の反応は、首を真横に振るにちがいない。
フランス人がどうの、、日本人がどうの、、という事ではなく、
この呼応の違いは、何処から生まれるのか?
という事を、ちゃんと自分が生かされる社会や世間の気質や道徳を客観的に考えないとならないと思う。
わたしが、小さい頃みた、
3匹の子豚のお母さんが、「貴方たち、大きくなったのだから、自分達で家を建てて、自立しなさい」という話しに、人間が自活し、健康的な世界観をつくる。種族保存の世界は、3匹の子豚のお母さんの倫理道徳に健康的な世界観があるのでしょう・・・・という直感によって、世間を見ていたような気がするのですよね。
自立と協調は、相反するする意識であり、どちらにも偏重するべきではないと思う。
正直な話し、若い頃、わたしの好きな彼氏が、毎日お母さんの手造りのお弁当を持って、自宅から通勤するという存在の仕方に、ゲンナリ感や、ある失望を感じない訳いかないでしょう。と思う。当然、その人を好きになるという意識も、消滅していくと思う。現代の経済不況で、子供の自立が難しいというモットもらしい理由は、時間を後ろから分析した、一つの理由でしょう?
哲学的な思考は、そのような結果だけに、原因追求するのではなく、
何故?そのような歪現象が、社会に少しずつ無意識分野に増えていくのですか?という存在の仕方の意味でしょう。そして、それは、人間存在の継続にあっては、歪な世界観、健康的な世界とはいえない・・・という事でしょう。どうも、そのような個々人の世界観は、地球の資源や地球が永遠ではないという、地球の存在の限界論と、リンクしているような気がしてならない。それが、真実であろうとなかろうと、生かされ、生れてきた今の自分には、時間が限られているので、他に重要な事があるでしょう?いつまでも、事なかれ主義、何もせず、嘆いている、という事ばかり、一生を終えるのは、次の生まれ変わりの姿なのか?
よく分からないけど、溜息がこぼれる。
何故なら、男女が一緒になるというのは、親の住む場所から違う形態、独立する場で、自分達自身で、子供を造るという、新しい未知の他者を生み、理解しあう・・・・という、精神世界でも成長を、任されていると思うからである。
わたしは、あの2世帯住居というのも、なんだか胡散臭い存在のあり方だと思っていた。
まるで、親の金銭的援助を最初から、中てにする<目的>が、半ば不透明化されながら、親と仲よく暮らす(親が子離れしない)・・・・という倫理や道徳感が、幅を利かせているような気がして、どうも、人間の自然の姿とは言えないと思っていた。
最初から、子供と死ぬまで一緒に住みたい、暮らしたいという意識があるのを言えば良いのに、それを言ったら、世間から憚れる・・・という一種の、2重の倫理観が、存在するのではないか?と思っていた。
そういえば、昨今の倫理、道徳を逸脱する、親殺しや子殺しは、二世帯住居があちこち建てられた頃と同じ頃なのではないか?と思ったりする。
子供を育てるという、社会や世間倫理道徳は、3次元世界が生んだ物差しでしょう。
それとは違う、何故?
わたし達は、家族と違う知らない人を出会うのか?そして心を通わせるのか?恋をし、愛を語るのか?という精神や感情面での、経験をさせられ、その結果、子供が生れる・・・・という人間存在の意味、世代交代の意味、その為にこの世に生まされる意味、、、、そのような大儀の意味を、忘れる事は出来ないでしょう・なぜなら、死は誰にでも、訪れる事なのだから・・・・・-
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コメント: 全2件
from: yeshangさん
2013年12月14日 20時35分53秒
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我が家の長男・次男・末娘はすでに30前後。
それぞれしっかりした生活をしていて、早く相手を見つけて離れてもらいたいのですが、残念なことにエホバの信者で、こちらが母親に何と言おうとも相手にされず、一人もんもんとしています。
私は、エホバはよくわからないのですが、宗教面では何か強い排他的な性質があるので困っている次第です。
私自身は弘法大師の真言宗ですので、大道無門、それぞれの信仰にも究極は同じとの考えなのですが、歴史から見ても現在も一神教はなにかかたくなさを覚えます。
グローバル化する世界にあって、お互いを受け入れる心の広さが求められます。
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from: 沙羅(Sarah)さん
2013年12月15日 00時02分24秒
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ご参考まで・・・
エホバの証人の方々にとっては、決して受け入れられないことと思いますが、残念ながら「エホバの証人」はカルトとしての性格を明確に持っているようです。このページをよりよく理解するためには、「カルトに関する基本的理解」のページを先に読まれることをお勧めします。
http://www.geocities.jp/cultseminar/jw2.htm
政府の文書によってカルトと分類された団体一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内、 検索
政府の文書によってカルトと分類された団体一覧(せいふのぶんしょによってカルトとぶんるいされただんたいいちらん)は、政府の文書がカルトと分類した団体の一覧。オーストリア[1]、ベルギー[2]、カナダ[3]、フランス[4](1995)、ドイツ[5]、アメリカ[6]政府が、新宗教や自己啓発セミナーなどの中から、そのような団体を並べた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%AE%E6%96%87%E6%9B%B8%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%A8%E5%88%86%E9%A1%9E%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%9B%A3%E4%BD%93%E4%B8%80%E8%A6%A7
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