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続 哲学〜真理〜探求について

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  • from: yeshangさん

    2014年02月01日 13時26分08秒

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    歴史認識

    ジャレッド・ダイアモンド著の「文明崩壊を読んでいます。

     歴史認識とはこういうことかと考えさせられます。

     上巻だけで550頁もあって、ほぼ1か月を上巻を読むのに費やしてしまいました。

     現在のアメリカのモンタナ、イースター島、南洋諸島の話、メキシコ・マヤ文明、そして、ノルウェーのヴァイキングの行動でアイスランド、グリーンランド、北米北部のことが述べられています。

     戦争や紛争、「銃・病原菌・鉄」の前著に述べられたものにあるような文明・民族が崩壊したものもありますが、環境の破壊、それによる生活基盤の崩壊が大きく取り上げられています。

     現在の中国の砂漠化や環境破壊には大きな危機感をもたらされます。歯止めがかからないと、中華民族とは言えないまでも一部民族や文化の滅亡にもと危惧します。

    そ して、これから開発の手が入るであろうアジア、とりわけアフリカに対して、どのような開発や援助が必要か?、逆に生活・文化の破壊につながることのないように検討をする上での貴重な材料を提供してくれます。

     正に、歴史認識をする上での好著と思います。

     まだ、後半の下巻があって、途中経過ですが、読み始めて、毎日のページ数はなかなか進みませんが、麻薬のように取りつかれる内容です。

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