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続 哲学〜真理〜探求について

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  • from: 沙羅(Sarah)さん

    2014年03月07日 09時33分45秒

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    自然と自分



    随分前にコメントさせていただいた事がある、5000メートル以上の高山に登った経験を持つ男性が平地に戻った時、一ヶ月以内に出来た子供には心臓病をもつ子供が大変多いという事を話しましたが・・・・この前、その子供が亡くなったとの手紙が保管してあったの屋根裏を整理したらでてきました。女の子だと思っていたら、男の子だった。名まえは、雷道君・・・4歳までなんとか、生きてくれたと書かれてあった。おねえちゃんと、兄弟喧嘩するまで一時は元気になったと父親は説明していた・・・「雷の道???なんと逞しい名まえハ?雷?天神の怒り???菅原道真・・・・つい最近その手紙が出てきて、名まえにハっとさせられた。
    当時手術に必要な新血が多量必要なんだと、AB型の血液を探していると頼まれて女子医大まで輸血可能かどうか?血液検査をしにいったのは、20歳頃だろうか?手術を新血が必要とされ手術中にその場に居合わせる事が出来る人に限られていた。いつ手術が出来るか分からない・・・・いつ呼び出しがくるか分からない・・・という手術だった。そんな状態が一年以上続いた。しかも前もって予定していても幼児は直ぐ体調が悪くなり手術は断念させられる。手術は何度も延期されわたしは、そのまま予定通りヨーロッパに旅経った。その数年後、手術は成功したけど、死亡通知がある日フランスに届いた。その手紙はなぜか?捨てられなくて、保管していたのだ。輸血がする為に立ち会えなかった後悔の念がその手紙を保管している理由なのかも知れない。一度も会った事ない子供だけど・・・・・手紙には子供のお絵かきの絵がそえられていた。そういえば、その雷道君の父親はエベレスト85年エベレスト登頂者だそうですが、植村直巳物語の映画の特撮影に、日本の登山家が集められた時の隊長だったのを思いだした。こんなたくましい名まえを持つ子供は天国で大変な存在の威力を発揮するんでしょうね?






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