日本語環境で長くいると気がつかなくなるのですが、外国にいるとパソコンを購入したら、日本語をダウンロードしないとキーボードを打っても変換しない。

そのダウンロードする時、世界中の言語のリストが見れる。どの言語がどれくらいメモリーを使うのか？数字に現れる。驚いた事に日本語環境にするメモリーは、世界一メモリーを使う言語でありました。予想では中国語かな？と思っていた。そして、一番メモリーを使わない言語は、ヘブライ語とフランス語でありました。

これはすごく興味ふかかった。メモリーってなんでしょ？メモリー多い事はどういう事なのか？日本語メモリーの数字は、ヘブライ語、フランス語の３倍ほどメモリーを使用する数字がでていた。

実はこの話しを哲学のあるサイトでしたら、どこかのご住職が、朝の法要で話したい・・・と云ってきた。「こんなに多くの暗記力を必要とするのだから、日本人は優秀なのです。決して引け目を感じてはいけない・・・｣朝の 法要に檀家さんに向かって話されたらしい・・・・

その後、サイトの管理人＜めるろ～さん＞さんは、わたしに、「あの話しは、Ｋさんが理解したように、そういう風に解釈するんですか？」と聞いてきたので、
「なんだか、違うんですけどね？たいがい、この手のヅレは黙っています。満足してくれればいいと思ったり・・・でも哲学分野では、これはないですね？・・・日本は知識という理解が、物理的なので、多ければ・・・価値があると思っているようなのですけどね・・・」という話しを、個人メイルで交換したので、はっきり覚えている。

ヘブライ語を話すユダヤ人は、世界で、１４００万人くらいで、世界人口でのユダヤ人の比率は、０，２パーセントなのに、ノーベル賞受賞者のユダヤ民族は、２０パーセントを超えるという事を聞いた事がある、驚かない・・・なにしろ、哲学分野、音楽、芸術分野であげれば切りがないほど名まえが上がる。芸術家ならシャガール、哲学ならレヴィーストロース。アインシュタイン、ベルクソン フロイト、 大好きなヴィトゲンシュタイン マルクス、フッサール、ケルゼン、カフカ、カッシーラ、メンデル････次から次と、知識産業は、ユダヤ人で占められる。彼らの 母国語は、日本語のメモリーの３分のⅠしか使用しないヘブライ語を母国語にする民族であること。それは、言語のメモリーが多いから優秀であるという事とは違うと思う。