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from: 沙羅(Sarah)さん
2014年07月07日 16時13分47秒
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普遍性
もうかれこれ、7,8年前の事・・・・
近所に住む奥さんマリーが、妊娠6,7ヶ月でお腹の子どもの胎動を感じないという事で、病院にいくと、子どもはお腹の中で 亡くなっていると言われました。
その数日後、出産させましたが・・・・陣痛があっての死産ですから、流産とよんでいいのか?
わたしは、陣痛がある時彼女のそばに1,2時間ほど ご主人といました。出産を長引かせる訳にはいかないし陣痛の傷みも、6,7ヶ月ともなると普通出産に近いようだった。意味が、陣痛の 苦痛に耐えるという意味が見えませんでしたから、病室を出て、看護婦を呼んで、陣痛の 長さを短くするという手段はないのですか?妊婦を、苦しませる意味が見えませんけど・・・・・と尋ねた。
看護婦は、「もちろんあるのですが、マリーは「人口的な麻酔をうつのだけはしないで欲しい・・・・普通に産みたいから・・・・・」と言ったというのです。
意味は、お腹で死んでしまっているのがわかっていても、自分の子どもとして他の お兄ちゃんやお姉ちゃんと変わりなく、普通に産ます。
と言われたから・・・・という返事がかえってきた。
本人自身の、意志なら仕方がない・・・・
その後すぐ、ご主人と分娩室に行きましたが、わたしは病院から帰ってきました。
本人達の希望で内輪で、お葬式をし、ご先祖の眠るお墓へと・・・・
人間のアイダンテティーって・・・・なんでしょう?
人間の魂とか心って・・・・ 出産後と出産前と、違うのでしょうか?
出産前・・・お腹にいる時、すでに 人間としての魂は 宿しているのじゃないでしょうかね?
そう考えると、大人の自分勝手で、安易に、堕胎行為に至るなんらかの大人達の判断は、ずいぶん自分勝手ですし、合法的と言われても 死の世界の事とはちがう世界なんでしょうね
相手が、小さいから・・・相手はまだ生まれていないから・・・という問題ではなく、全ての人間の存在に対する 接し方のようなんですよね。
その後、4人目が生まれ、子供達はみな元気にスクスク育っていますが・・・・
3番目の子どもが、一歳にならなかった頃の、死産だったので、記憶にないと思うのだけど・・・・・ある年のクリスマス・・・・クリスマスツリーにサンタさんに、プレゼントを入れてもらう為の飾りつけの時、3番目の娘さんは、「わたし達の兄弟の靴下全部を飾らないと」・・・・というので、
A<4番目>のは飾ってあるじゃない、4人飾ってあるでしょ?・・・・と母親が返事すると、「いや、ママ、ちゃんともう一人居るよ」と、返事したというのです。多分3歳くらいの 娘さんの言葉です。
こういう不思議な事・・・子どもの心は、純真なのでしょう・・・・大人には観えない事・・・・
子どもの 汚れない心の世界には、天国や、神様が観えるのでしょう。-
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