わたしが、数日前に、マフィアとヤクザという存在について・・・・

類似の原因＜因果＞が両方にある事に気がついたのは・・・

その地形にあるのです。

マフィアは、イタリア、シチリア・・・・・

シチリアは、地中海にある、、ヨーロッパ一高い、活火山のエトナ山を有す事・・・

何故？こんな小さな島に、世界を揺るがすような　組織が生まれたんだろう？
麻薬売買、風俗・・・・といった資金源を元に、地元の政治家に歩み寄る・・・・・
そうしながら、権力を手中する存在の仕方を肯定している分・・・・

心内の罪悪感までは、コントロールできないのでしょう・・・・
なぜか、このような組織にいる人間は、宗教を信じる、信仰心は強い・・・・・

マフィアの、キリスト教への信仰心の強さも、大変なものだと想ったけど・・・・
ヤクザの、何とか組・・・・仏教徒・・・・沢山いますね・・・

日本も火山国で、島国であること・・・・

マフィアは、家族という血縁で　結束力を固めるようですが、

ヤクザは、組と呼ばれる、人間を上下に従える、、従属関係による組織でつながれるらしい。
この従属で　血縁でもない人間が結ばれるのは、宗教の繫がり・・・つまり、　宗教は、ラテン語の　ルりゲー・・・ひもという単語で結ぶ・・・

神と結ぶと言えば、上と下であり、横ではない・・・・

紐は、たてにしないと、直線にならないから、　天と地の意味である・・・・

つまり、宗教のラテン語は、　神と人間＜個＞の　関係を述べているのであって・・・・

両親が信じているから、地元の人にいわれて信じる・・・という関係ではなく、あくまでも、神と自分という、独立＜自立＞している関係が成立する・・・・という関係の質なのでしょう。
ヤクザの関係も、親分と子分の関係の質に似ている・・・・
親分の罪を子分が肩代わりして、監獄に連行されたり・・・・・そのような犠牲的精神を、肯定する意識に陶酔するのは、善悪判断は別にしても、マフィアにはない、人間の繫がりに思える。
ある意味、神道的な、神々とその下に従える人間の繫がりにも、似ている感じがする。

さて、シチリアといったら・・・・あの　「走れメロス「の、　舞台・・・・太宰治

太宰治はペンネーム　　　津島 修治が本名・・・・
津軽の生まれで、あの　佐籐愛子の生まれの出自と同じ・・・・

太宰治の太宰府は、もちろん、九州の太宰府と津軽・・・　北と南

丸に十字と歌う、オハラ節は、あの島津藩の薩摩・・・

丸に十字の家紋の島津藩の島津藩主に、はじめて会った・・ザヴィエル、フランシスコ・・・の首には、十字がかかっていたはずである。

太宰というペンネームにした、津島修治という作家・・・・の津島も、逆は、島津になる事・・・・

アルファベットのアナグラムの組み合わせに似ている・・・

言葉ができる起源には、このように、同じ音素の組み合わせによって、その意味としている関連性を示す・・・・・

言葉が、ひとつ、ひとつ、独立してできた言葉ではない・・・・という事でしょう・・・・