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続 哲学〜真理〜探求について

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  • from: yeshangさん

    2014年09月04日 22時54分56秒

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    最近TVでも巷でもよく使われる嫌な言葉「リベンジ」

    辞書を引くと、revengeー復讐すること、報復、仇討、一度敗れた相手を打ち負かすこととあります。

     しかし、一般には「再挑戦すること」の意味に使われているようです。

     自分自身の責任で失敗したり、敗退した事に対して、誰に報復・仇討するのか、いつも首をひねっています。

     それ以上に汚らしさを覚えるのですが、如何なものでしょうか?

      外国語・英語をうと本来の意味が薄められて、気軽に使える傾向にありますが、よく考えると結構下品な言葉が多くあります。

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コメント: 全1件

from: 沙羅(Sarah)さん

2014年09月05日 19時52分20秒

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Revenge という言葉ですが、

英語使いですよね?
日本の環境は、ラテン語解釈が優先されているのではなく、 アメリカ人が会話として使う
英語が、日本で流行るという
具合ですよね。

英語も、アルファベットですから、もともと ラテン語から発展していっているはずなんですけど・・・・なんと言うか・・・仏語とは違いますね?
と思わされる時・・・よくあります。
仏語もラテン語の派生ですから・・・同じ言語なはずなんですけど・・・・・

フランス語の日常会話で、Revenge という単語は無いでしょうし、使いません。

でも、意味は分ります。何故なら、Vengeという単語がありますし、復讐とか仕返しという意味が、接頭語の REがあると、再び・・・という反復にある・・・という単語の作りから、想像できますが、
ちなみに、手持ちの仏和辞書にも、Revenge という単語は 載ってませんから、仏語として存在しなくなった・・・という風に解釈していいと思います。

でも、英語辞書で、Revengeを引くと、古フランス語として載っています。し、英語として現在も使っているようなんです。
ちなみに英和辞書は、

14c古フランス語 revengier(復讐)より、re-(相互に)+venge(避難、疑惑など)の不当性を立証する、かたきを討つ

と、載っていました。けど、現代の使用される仏語に、revenge Revengierという単語はありません。

復讐とか仕返しという 人間の負の感情が、 古フランス語で使われていたとおり、

Re<相互>に 避難<疑惑>の不当性を 立証する・・・・という意味・・・・

古代フランス語が、不当性の立証・・・・と述べているのに返し、

やられたから、やりかえす・・・・という意識は、なんだか、随分幼稚な性格というか 単純な感情に思えますが・・・・

現代フランス語で、REが接頭語につく単語は 多く残って使われています。

REが接頭につく単語は、反復とか行為の繰り返しとわたしは、習いましたから・・・
たとえば、REABONNERでしたら、RE<再び>ABONNER<予約>=更新する
という意味です。

もし、仕返しとか復讐という意味で、フランス語を話すとしたら、接頭にREをつけられません。
VENGERヴァンジェーという単語しか使用できません。

これは興味深い、言葉の変化に思えます。

フランス語が、進化するとしたら、人間性の進化も伴わないとなりません。

昔、14世紀までは、復讐の意識は存在していた・・・しかし、・・・仏人は、いつの間にか、
復讐の単語の接頭語・・・RE<相互、あるいは再び>という、反復行為は、対峙を意味する、REを、取ってしまった・・・・

英語圏の英語が古代のフランス語を未だに、使用しているというのは、興味深いです。

復讐や仕返しといった意識は、人間の負の感情ですし、昔は存在する意識でしょうでも。いつぞや・・・そのようなマイナス感情から、自分が変わらないと・・・・変化させないと・・・・ならなくなったら・・・今まで使っていた言葉も変容させないとならないでしょう・・・・と思います。

ちなみに「、目には目を、歯には歯を」という、復讐意識を肯定した言葉が、記されている箇所は、旧約聖書の出エジプト記ですね

どうも、イスラム原理主義と、終わりのない 戦い を続けるアメリカという国・・・・・

イラクに攻撃をかける、4人目の大統領、オバマさん・・・・・

そのような、アメリカの存在の仕方の意味・・・・
話す言葉も関係があるんじゃないでしょうかね?
と思ったりします。

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