先日、因果関係は明らかにはなっていないものの、
紅茶消費量の多い国では糖尿病有病率が低いという
傾向が見られたとの記事をご紹介させていただきました。

▼おなじみの飲み物　紅茶が糖尿病リスクを下げるって本当？

こちらの記事紹介にいただいた皆さんのコメントを読みますと、
普段コーヒーをよく飲まれる方が多いような気がします。
また、コーヒーは糖尿病にどのような影響があるのか
とのご質問もいただきましたので、たまきが頑張って調査してみました！

ネット上で過去の研究結果などを探してみたところ、糖尿病発生リスクと
コーヒーの関係について文献を見つけることができました。

2004年にアメリカで発表された文献ですが、
一日4カップ以上コーヒーを飲む人は飲まない人に比べて
糖尿病になるリスクが26%（男性）、15%（女性）低いことが判明されています。

しかし、こちらの文献でも記載されていましたが、因果関係は確立されていないので
糖尿病を予防するためにコーヒーを勧めることはできないとのことです。
なので、紅茶もそうですが、コーヒーも程ほどに飲むことが良いような気がします。
寒い冬には暖かいコーヒーや紅茶を楽しんでみてはいかがでしょうか？

参考になった方は「拍手」やコメントをいただけると嬉しいです☆
宜しくお願いします。