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from: サンスター「糖尿病とうまくつきあう」 スタッフさん
2014年03月28日 11時03分29秒
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年に数回の摂取で糖尿病が治療できる? 糖尿病用のワクチン開発!!
こんにちは。コミュニティ進行役のたまきです。
外出先でのインシュリンの注射や、
毎食前に血糖値を測ってインシュリンの量を調整するなど、
なにかと大変な糖尿病のケア...、
コミュニティでも、お悩みや困ってしまったエピソード等が投稿されています。
そんな煩わしい毎回のインシュリンの注射が必要なくなる可能性のある治療、
あるいはインスリン注射の副作用、低血糖が起こりにくい治療として、
最近話題になっているのがDPP-4阻害薬です。
この薬によって、毎朝1回薬を服用すれば済むようになった...という方もいらっしゃいます。
今回は、そんなDPP-4の働きを阻害する糖尿病治療の最前線、
「DPP-4の働きを阻害するワクチン」についての研究をご紹介します!
▼年に数回の摂取で糖尿病が治療できる?
-阪大、DPP-4機能阻害ワクチンを開発
大阪大学(阪大)は、糖尿病に対しての新規治療法として、
腸から分泌されるホルモンであるインクレチンを切断し、不活性化する酵素
「DPP-4(Dipeptidyl Peptidase-4)」を標的とした治療ワクチンをマウスに適用したところ、
現在、臨床で広く使用されている糖尿病治療薬である
DPP-4阻害薬と同様の改善作用が確認されたと発表しました。
こちらの研究は、今までDPP-4の働きを薬剤で阻害しているのに対し、
ワクチンで同様の効果を目指すというもので、
今回、ワクチンが実際にDPP-4の機能を阻害し、糖尿病の改善に効果が
あることが分かりました。
このワクチンが活用されて、新しい薬が作られれば、
年に数回ワクチンを接種するだけで
血糖値のコントロールが可能となるそうです。
薬の飲み忘れ等も無くなりますし、煩わしい毎日の薬の服用なども無くなり、
すぐに薬を忘れてしまうという方でも、糖尿病のケアが上手くいくようになりそうですね^^
こちらの研究情報に対応して、コミュニティでは
クリックアンケートを実施中です。
▼あなたは、「DPP-4の働きを阻害するワクチン」に
期待しますか?
http://www.beach.jp/circleboard/ae15664?utm_source=m140325_2#enq0401
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・非常に期待できます!早く実用化して(^O^)
・まだ分からないけれど、やや期待できます!!
・あまり期待できないかも...(>_<)
・期待外れも多いので、全く期待できないです(T_T)
・まだまだ判断できないので、どちらともいえません(-"-)
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コメントでは、お薬が開発されたらどんなお悩みが解消されそうかなど、
今回の記事の感想やワクチンに期待することの他、
現在処方されている薬や服用の習慣について、
普段感じていることなどをシェアしてください♪^^
*薬のことはセンシティブな内容で、書きにくいところもあると思いますが、
個人の経験は他の方にとってはとても参考になると思いますので、よろしくお願いします。
それでは皆さんのご投票&ご投稿、お待ちしています~
コメント: 全12件
from: batayanさん
2014年04月29日 20時59分19秒
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平成24年3月からインスリン注射療法(ノボリンR注朝食前5単位、昼食前5単位、夕食前9単位)からDPP-4阻害剤(ネシーナ25mg)を1錠朝食後服用に切り換えました。切り替え時の
HbA1Cは6,0%(JDS)でした。8日間入院しましたが、その後2年になりますが血糖値は
正常値範囲内でコントロール出来ています。現在通院は3ケ月に一度になりましたが、私のように後期高齢者一歩手前の年齢になりますと、ワクチンを服用して通院の回数が減ってくると不安な面もあるような気もしますね。切り替え入院時の記録がありますので、ご参考になるかもしれませんので添付します。
from: 管理栄養士マリさん
2014年04月07日 14時07分14秒
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こんにちは。管理栄養士のマリです。
>ドンさん
ご質問の件ですが、残念ながら今のところ
1型には適用しないようでした。
DPP-4は血糖値の低下をサポートするインスリンの分泌と、
血糖値を高くするグルカゴンの抑制を促進する
インクレチンホルモンの分泌を阻害するので、
そもそもインスリンの分泌ができない1型の方には
あまり関係がないようです。
1型の方にはお使いいただける情報ではなくてすいません。
(先日「コミュニティNEWS!」でたまきさんに伝えてもらったのですが、
あらためてこちらでもお伝えしますね)
from: サンスター「糖尿病とうまくつきあう」 スタッフさん
2014年04月07日 14時05分17秒
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こんにちは。コミュニティ進行役のたまきです。
皆さん、『年に数回の摂取で糖尿病が治療できる? 糖尿病用のワクチン開発!!』への
たくさんのコメントと、ワンクリックアンケートへの投票をありがとうございます♪
皆さんのアンケート結果を見てみると、
まだ分からないけれど、やや期待できます!!が44%で一番多く、
非常に期待できます!早く実用化して(^O^)が40%で続いています。
84%の方が、期待をしながらこの研究を見ていることが分かりました~!
その一方で、コメントを拝見すると、
浜松のうなぎさん、リトルミイさん、浜松の凧さんの価格についてのご心配や、
籠の豚さんの副作用についてのご心配、ドンさんのご自身に合うのかという疑問や、
魚の目が痛いさんの地方まで浸透するのは難しいのではないかというお声など、
様々なご意見をいただきました。
実用化に至るまでには、おそらくまだまだ検討と時間が必要になるでしょうし、
ぬか喜びはできないかもしれませんね。
一方で糖尿病に対して行われている、
こういった、たゆまぬ研究が、将来の糖尿病治療を
進歩させていくのだと思うので、今後もチェックしていけたらと思っています!
魚の目が痛いさんからいただいた、
血糖値と一緒にヘモグロビンA1Cが分かる測定器というアイディア、いいですね!
確かに今は血液検査を行わないと分からないので、
お家で簡単に測れたら、健康管理に役立ちそうです♪
さて、こちらの研究に関するコメントは、今後も募集しています!
皆さんへの共感のメッセージや、研究に対する期待のコメントなど、
皆さんのご投稿をお待ちしています!
それでは、どうぞよろしくお願いします(^o^)/
from: 魚の目が痛いさん
2014年04月02日 19時17分17秒
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非常に期待できます!早く実用化して(^O^)
に投票しました。
でもね・ ・ ・
私たちがお目見えすることも、それを投与することも無いでしょうね。
幾度となく、こういった記事を読みました。
実際には医師に聞いてもふ~んで終わりです。
そして一言『コントロールを維持』
維持できるなら、誰も苦労はしませんが。
最初からこんな病気にはなっていません。
東京や大阪のような大都市であれば可能性はありますが、地方の病院では期待や望みはしない方がいいのかと。
ネガティブにはなってはいないけど、糠喜び感が否めません。
それよりも、血糖値と一緒にヘモグロビンA1Cも分かる測定器があればいいなと思っています。
(大体こんな数値だよでいいから)
from: mama - 2さん
2014年05月05日 18時10分19秒
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わたしは今一日一回就寝前のインシュリンを使用してますが、それでもじゃまくさく、たまに忘れることもありますが、年に数回なんてとっても魅力的!ぜひ使いたいです!!!
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