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from: サンスター「糖尿病とうまくつきあう」 スタッフさん
2014年07月31日 17時25分50秒
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「キャノーラ油+低GL食」が糖尿病に効く!?
こんにちは。
コミュニティ進行役のたまきです。
暑いと、ざるそばや冷やし中華など、冷たい麺で簡単にすませてしまいがちですが、
食事はやはりバランスが大事!
バランスといえば、健康的なイメージとのつながりが弱い油ですが、
健康な身体作りにはやはり必要なもの。
不飽和脂肪酸が多く含まれるキャノーラ油とGL値(※1)の低い食品を毎日食べることで
血糖値にどのような影響が表れたのかについてご紹介しますね~
▼キャノーラ油+低GL食が糖尿病に効く?
血糖管理など改善
今回の研究では、食パンなどに比べてGI値が低い全粒粉パンを使った食事と
全粒穀物量をさらに抑え、替わりに一定量のキャノーラ油を組み合わせた食事の場合で
HbA1cや総コレステロールの変化を比べています。
その結果は、ウエストサイズや体重の減り方は両者で変わらなかったものの
低GL食グループ(後者)の方が血糖コントロールはよくできていたそうです。
十把一絡げに油を悪者にするのではなく、もっと違いを理解しなくては、と思いました。
調べてみると、脂質には、
・主にバターや動物性の脂(牛、豚、鶏など)に多く含まれる「飽和脂肪酸」
・主にオリーブオイルやごま油など食物性脂に含まれる「不飽和脂肪酸」
の2種類があり、
「不飽和脂肪酸」には血中コレステロールや中性脂肪に働きかける力がある
といわれているそうです。
不飽和脂肪酸の働きと、炭水化物量を減らした食事の効果がダブルで効いたのでしょうか。
毎日の食事が身体を作るって、本当ですね~
さて皆さんは、この「不飽和脂肪酸」を知っていましたか?
今回のワンクリックアンケートでぜひ教えてください!!
http://www.beach.jp/circleboard/ae15664?utm_source=m0812_1#enq0812
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Q.「不飽和脂肪酸」についてご存じですか?
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1) 言葉もその働きも知っている
2) 言葉だけは聞いたことがあります...
3) まったく知りませんでした><
4) その他
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不飽和脂肪酸が豊富に含まれる食品や、
毎日の食事メニューに活かす工夫など
ぜひコメントで皆さんのお知恵も貸してくださいね♪
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています~(o^∇^o)ノ
~・<お知らせ>・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
今週のコミュニティNEWS!の配信はありません。
お盆をゆっくりお過ごしくださいね♪
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
※GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、吸収した食物が
糖に変わり血糖値を上昇させるスピードの速さを指標化したもの。
低い数値であればあるほど、糖の吸収がゆっくり行われ、インスリン分泌が抑えられる。
<ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率=100>
一方GL値は、【GI値×炭水化物の重さ(グラム)÷100】で計算される。
コメント: 全11件
from: にゃ~すさん
2014年08月14日 22時03分48秒
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不飽和脂肪酸…
以前、普段の油に変えて、オリーブ油やキャノーラ油等を使ったところ、
お腹に合わなかったらしく、すっかりおトイレとお友達になり、
大変な思いをしたことがあります。
色々試しましたが、普通に手に入る健康志向の油の多くが、苦手なようです。
今は、米油を使っており、体調も良いようです。
「油」と言っても、色々な種類があって、合う合わないがあるようなので、
注意して選ばないといけないなと思います。
from: サンスター「糖尿病とうまくつきあう」 スタッフさん
2014年08月18日 15時28分36秒
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こんにちは。コミュニティ進行役のたまきです。
皆さん、『「キャノーラ油+低GL食」が糖尿病に効く!?』へのコメントと、
ワンクリックアンケートへのご投票をありがとうございます♪
「不飽和脂肪酸」という言葉について
65%の人が、「言葉だけは聞いたことがあります...」と回答されました。
猫又さんから、
「理科嫌いの人が少なくないのは、こういう訳の分からん漢語を並べた用語が多い
からじゃないでしょうかね。不飽和脂肪酸も欧米みたいに日常語で「余裕油」とでも
言えば、もう少し理科に興味を持ったかも。」
籠の豚さんから、
「テレビで何度か説明しているのを観たことがありますが、その時は納得しても、
今は言葉しか覚えていません。」
というコメントをいただきました。
たしかに、何が飽和しているのか気になるところ...。
夏休みの自由研究ではありませんが(笑)、調べてみたところ
脂肪酸を形作る骨格の炭素結合の違い(二重結合C=Hの有無)で飽和、
不飽和に分れるそうです。
二重結合が「ある」ものが不飽和脂肪酸と呼ばれており、
二重結合の部分が他の物質と結合して酸化されやすいため、
これを含む油脂は劣化しやすくまた、一方で
血中の中性脂肪やコレステロールの量の調節を助ける働きがあります。
不飽和脂肪酸の代表選手としては「オリーブ油」「なたね油」が挙げられます。
また、油ではありませんが、ナッツ類(くるみ)やさばなどの青魚にも多く
含まれています。
キャノーラ油は「なたね油」の一種で、心臓障害を誘引しやすい成分を除くよう
処理された製品だそうです。
詳しくは、不飽和脂肪酸の種類と働きが分かりやすいこちらのページをご覧ください↓
▽飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸(日本水産株式会社HP)
ようこちゃんさんから、
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以前はずっとキャノーラ油を使っていたのですが 糖尿病になってから
オリーブ油に切り替えました。
以前は全粒粉のパンも食べていましたが玄米のシリアルに切り替えました。
なんでも食べ方と量なのですね。
キャノーラ油もごま油も全粒粉のパンも復活しようかな
体によさそうだからと多量に摂取してはダメですよね・・・
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とのコメントも寄せられました。
食べ過ぎても、摂らなすぎても良くないので、やはりバランスが大切ということですね~。
一方で、にゃ~すさんからこんなコメントをお寄せいただきました↓
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不飽和脂肪酸...
以前、普段の油に変えて、オリーブ油やキャノーラ油等を使ったところ、
お腹に合わなかったらしく、すっかりおトイレとお友達になり、
大変な思いをしたことがあります。
色々試しましたが、普通に手に入る健康志向の油の多くが、苦手なようです。
今は、米油を使っており、体調も良いようです。
「油」と言っても、色々な種類があって、合う合わないがあるようなので、
注意して選ばないといけないなと思います。
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貴重なコメントをありがとうございました!!
確かにそうですね。
成分の善し悪しとは別に、身体に合う、合わないがあるので、
皆さんも選択する際には、まずは少量使って試してみるなど、
十分注意してくださいね^^!
こちらのトピックへの
コメントや拍手は、今後も募集しています!
油の使い分けやお気に入りの食べ方など、もっといろいろ教えてくださいね~
お待ちしています(^o^)/
※ご参考※
不飽和脂肪酸(wiki)
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