快晴の予報だったのに、おかしいなぁ？と思っていたら、春の使者、黄砂が降っているそうです。
黄砂の注意報って、すごいんですね。視界５キロで注意報、視界１キロで警報だそうです。
そんなに見えたら、不都合はないのでは？と思ったら、健康にも、心理的にも、電波や電気製品、車などのフィルターなど色々悪さをするそうです。
土ぼこりみたいなものかと思っていたのですが全然違うのですね。

今日は、母が「ありがとう、悪いね。」と言うので、ひやっとしました。いつも、そんなことを言う人ではないんです。
ゼリーを食べる前から、変な咳をしてむせこんでいたし、目には目やにが一杯で看護師さんに薬をお願いしたら、先生に伝えておきます。と言われ、それ以上言われずに帰ってきました。
立場の弱い精神科の老人の家族としては、辛いところです。
一人で家のお風呂に入っていると、母が最初に倒れていたのが、湯船だっただけに、色々考え込んでしまって、どうにかできないものかと悩みはつきません。
今の母を、一人で介護できないのは納得しているのですが、なにか他に母が気持ちよく過ごせるように、出来ることはないかと思うのです。
人が人として、お互いに尊重しあって暮らす、その理想から一番離れたところにあるのが、老人性病院であり、精神科であるような気がします。
ヘルパーさんも、看護師さんもみんな疲れきっています。とても私には出来ない仕事をしてくださっています。ほとんどの方は。
どうすべきなのかなぁ？？？

今日は、タクと、三匹のトイレを１つずつ外で洗って、砂を入れ換えました。冬の間は、なかなか出来なかったので嬉しそうでした。
こんなことで喜んでくれるみんながいてくれて、幸せです。(*^^*)