17時頃、タクを玄関に連れていき、ケージをきれいにしてから晩ごはんを出しました。
この時期、まだ寒いのでドアは冬用なので、食べ終わるまでそっとしておきます。
食べ終わると、気配でわかるのですが、今日はいつまでたっても食べ終わったようすがなく覗いてみると、そこに、ほとんど食べ終わってから、食器に吐き戻してしまい、食べるに食べられず困っているタクちゃんがいました。
回りをうろうろして、「僕ね、ちゃんと食べたんだけどね、吐いちゃってね、お腹すいてるし、どうしたらいいか分かんなくて？」と、焦っています。
すぐに、「大丈夫だよ、すぐ気づかなくてゴメンね！よしよし！今新しいの持ってくるからね。」声をかけつつ、片付けて、直ぐにいつもよりご馳走を用意して持っていきました。
猫が、毛玉を吐くのは、飼い主の責任です。
自分で舐めて体をきれいにする途中で、抜け毛を飲み込んでしまうのですが、もちろん消化しないので、少量であれば便と一緒に排泄されます。ただ、どうしても普段のブラッシングとスリッカー(抜け毛とり)をかけるのをサボると、たくさん飲み込んでしまい、それが胃にチクチク当たって吐き出すのです。
この何日か猫草を切らしていた性もあります。ホームセンターにも売っていますし、種を買ってきて、鉢に観葉植物用の土をいれて育てることもできます。
先がツンツン尖った草で、手で何本かずつ引っこ抜いて口許に持っていくと、肉食の猫が喜んで食べます。そうして、口から又は排泄物と一緒にお腹にたまった毛が出ていくので、いつも切らさないようにしているのですが、今回ちょっとサボってしまっていました。
一緒に出てきた毛玉は二センチ×一センチ位の固まりでした。
ゴメンね！タク。
二度目の夕食は、きれいに平らげました。
その特別なごちそうが問題でして(*^^*)、ドアを開けると三匹で夢中で催促されまして、繰り返しますが、晩ごはんを食べたばかりです！
仕方がないので、もう一本ご馳走を出して四等分して出すことになりました。負けた〜！
今はみんな寝ています。もうすぐ夜食の催促が始まります(^-^)/