メーデーなので、忘れようと思っても必ず思い出してしまいます。
従姉妹といっても、戦時中に従姉妹の母が祖母の家に預けられて、母や叔父たちの妹のように育っただけで、籍は入っていませんし、私も実子ではないので二重に血は繋がっていないのですが、年子ということで気が合い、親戚の集まりなどでは、いつも一緒だった記憶があります。
今も、時折会って食事やお酒を飲むなかです。
他に年の近い親戚もなく、私にとっては貴重な「親戚」なんです。
実は、明日は従姉妹の父の命日でもあります。
今年が三回忌なので、簡単におめでとうを言うことがためらわれ、タンオメメールは出しずらいのです。
家の父も6/18という、微妙に忘れにくい命日です。
分かりますか？そう、父の日に当たることが結構あるのです。
どちらの父も、さみしがり屋なのでしょう。きっと。
親の姿というものは、子が歳を取るに連れて小さく感じられるものですが、若くしてなくなった父の姿は、私の中ではでっかいまま変わることがないので、面白いなぁ、という気がします。
中３で、亡くなられてしまったので、大人になって父と話をしたり、お酒を飲んだりしたかったような気もしますが、アル中のまま長生きしていたら、反発必至ですし、仕方がないか、とも思います。
なるようになるのが、人の生き死になのかもしれません。
自分では選べないから、一度しかない日々を送っているから、大切にしなければいけないんでしょうね。
今日も何事もなく過ごせたことに感謝して、おやすみなさい！
いい夢を(^-^)/