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from: コウマオタクさん
2012年05月26日 04時28分07秒
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大粒の雨が降って来ました
怖い夢を見て起きたところです。
私は、そこにいるようで、どこか別のところからすべてを見ているようでもありました。
最初は海岸です。静かな入り江に突然大きな外国籍の船が四隻、それより小さな船も三隻くらい上陸してきて、海岸沿いの人々が大きな音に驚いて逃げ惑っているのです。
外国の人たちもやって来て、だれかみんなで探しているようでした。なぜかボニージャックスの人たちが、黒いスーツで通訳しながら?口笛を吹きながら静かにその間を歩いています。
水の中から小さな泡が出ているのを見つけます。子供が隠れて潜水しているのだとわかり、私が背中を踏んづけたような感触を覚えています。
場面が代わり、どこか暗い、静かなところです。
背の高い男の人と少年が話しています。
「静かなところだね。」と少年。「そうだね」と男。
「ここ三途の川?僕死んだの?」「そうだよ」それを聞いて、私はさっきの少年が遊んでいたのではなく、溺れて沈んでいたのだと気づくのです。
「僕、帰らなきゃ!」「無理だよ」「大丈夫!」という会話があって、男が驚いたのがわかり、そこで目が覚めて、私が少年を踏んづけて殺してしまった、という足の裏の感覚があるまま起きたのです。
最初は、TVを見ていたような気がしますが、いつのまにか、ふわふわとあっちの世界から、こっちを見ているような気持ち悪さがあって、怖かったです。
脈絡のない嫌な夢。
あの後、あの船がどうなったか、人々が大丈夫だったのか、少年が戻ってくる事が出来たのか、あの大きな音は何だったのか、すべてわからないまま。
そして、雨が降ってきたと思ったら、その音が大きくなって、不安な気持ちのままこれを書きました。
外は、もう明るくなったようです。新聞配達のバイクの音がします。
やっぱり、もう一眠りします。今度は嫌な夢を見なくてもいいように、枕をひっくり返して。
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