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from: コウマオタクさん
2012年12月18日 06時46分52秒
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ごめんなさい。ごぶさたしました!
おはようございます!(^^)v
一昨日の日曜日、特急で1時間半の町に行ってきました。
駅につくと、二人の妹が待っていてくれました。
ずっと緊張していたけど、笑顔で「直ぐに判った!似てる!」って言われました。
車で自宅に行き、お父さんともお会いして、改めて急に連絡したお詫びを言って、戸籍謄本を見てもらいましたが、ゆっくり目を通すこともなく、アルバムを見せていただきながら色々お話をしました。
すごく暖かく迎えてくれて、本当に嬉しかったです!
今まで、親戚の中で私に良く似た人は誰もいませんでしたが、写真の母も妹達も皆鼻の形や髪の毛、笑い顔が良く似ていて驚きました。
一杯泣いて、泣き顔も似てました。
お昼をごちそうになり、母の病院に。
病室にはいるのは、また勇気が要りました。
母がそこにいました。
もう口も聞けず、寝たきりでしたが、ようやく動く方の手で、手を握ってくれました。
あれほど一杯話すことがあったはずなのに、何も言う必要はありませんでした。
母は、父と親権を争って協議離婚しましたが、職がなかったため私を引き取れず、一緒に死のうかとも思ったそうです。
長女に結婚の前にそう話していたそうです。
すべてが、許せてどうでも良くなりました。
ただ、ポンと捨てられたのだと思っていました。
寂しくても、悲しくても手をさしのべてくれる人はいず、一杯泣いてきたけど、母も一生懸命生きてきたのだと判ったから、母が守りたかったものが判ったから、水に流せました。
母の家族を見ていれば、母がどれだけ愛情を注いで、どんな思いを抱いていたか判ったから、幸せだったなら、それで私も幸せだと思えました。
お姉ちゃん、と呼んでくれる優しい妹たち、残念ながら仕事で会えなかった弟、母の大切な旦那さんも、母がそういう人だったからこそ、急に現れた私を受け入れる度量があったのでしょう。
一杯お土産を持たされて、それでも足りなくて後で送るからと言われ駅のホームで別れました。
年末年始の休みには、またお天気を見てお見舞いに行きます。
なにぶん豪雪地帯なので、汽車が留まることが珍しくないのです。
一昨日から、涙腺が緩みっぱなしです(^^;
ではまた(^^)/
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