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from: イモ虫さん
2012年03月27日 18時18分36秒
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グッバイベイベー
昨夜のこと。
軽い放心と非現実的な感覚。
ああ、とうとう終わったのだな。
いつも悩むたびに前向きな希望や感情や打算とかが足を引っ張っていてなかなか踏み切れないでいた。
答えが出ないでいた。
いや、ほんとは分かってはいた。
別れるべきだということも、君は伴侶にはなりえないということも。
しかしわずかな可能性もあった。
前向きな希望。
でもそれには互いの変化も必要。
人に限らず、全ては変わり続けるものだと私は思っている。
変わらずにいることのが難しい。
しかし、すぐには変われない。
なかには簡単に変えられることもあるが、大概は難しかったり時間がかかったりめんどくさかったりもする。
そして感情。
でもその感情は果たして愛情なのか…しかしそれすら答えは出なかった。
薄っぺらでクールで浅い、脆い関係。
忙しさと体調不良を理由に数週間やほぼ一ヵ月会わないのはざらで、年月と共に会わない間隔は少しづつ広がっていった。
やがて私も会わないでいることに慣れ、会えなくても平気になっていった。
それはつまりいなくても平気ということ。
そうして会うのが段々億劫になっていき、めんどくさいイベントへとなっていった。
会うための努力をしなくなていった。
付き合っているんだかいないんだか、あってないような関係。
こないだ久々に会ったとき、君はさらにそっけなくなっていた。
私もあえて積極的には動かなかった。
あのときの歩いていたときの互いの距離はそのまま互いの心の距離。
だいぶ前から分かっていた。
長くは続かない。
君は伴侶にはなりえない。
しかし、前向きな希望と感情と打算とが足を引っ張り私は踏み切れないでいた。
でもその感情は愛情なのかさえはっきり分からない。
だから一昨日、とうとう私は君に色々と投げ掛けてみた。
そして、君は別れを選択した。
残念な結果だったが、しかし君の考えが聞けてよかった。
ありがとう。
おかげで私も踏ん切りがつくよ。
病弱な君。
仕事上の変化。
体調のこと。
家族のこと。
君には抱えるものが多過ぎて、今の君には恋愛は向いていない。
前々から思っていたが、せいぜいセフレか愛人を囲うのが今の君にはちょうどよい。
なぜなら君はあまり愛さない。
あまり積極的に会おうとはしない。
心があまり偏らないように、自己が感情に振り回されないように、薄っぺらな関係を好む。
それでも君は友人達には甘く、たまに深夜まで遊んではよく次の日の仕事を休んでいたね。
睡眠不足は君の場合、ほぼ確実に体調を崩すってのを自覚していたにもかかわらず、それでも君はよく"断れなくて〜"と言っては大概翌日体調を崩すというパターンに陥っていた。
君も私も受け身だったから、近しい人からの押しには弱いのだろう。
ならば私ももっと強引になればよかったのだろうか?
君が困るのも体調を崩すのも承知のうえで?
結局私には、そんなこと、できるわけがない。
べつに深夜まで遊んで翌日体調を崩させたいとは思ってはいないが、でも友人達に対して発揮される積極性と行動力には、友人達に対してちょっと嫉妬していたよ。
私達の場合は私が積極的だっから、本来受け身な私には自分ばかりに思えるその状況に対してやや不満もあった。
だから余計に友人達が羨ましかったよ。
とはいえ、こうも思う。
たんに私にそこまでするほどの魅力がなかっただけだったという、ただそれだけのこと。
羨む前に自分を磨けっつー話。
けどやはり私には恋愛は向いていない。
恋愛をするたびに思ってきたが、やはり今回もそう思ったか〓
まぁ今回のは結構特殊ではあったが(苦笑
私に恋愛は向いていないが、私とは違う理由で、君にも恋愛は向いていないようだな〓
せめて君の仕事量が減るか家族の問題が片付くかすれば、君の私生活にもゆとりができて健康も回復すると思うのだが…〓
そうすれば新たな良い相手にも巡り合えて、良い関係を育んでいくことも可能になるはず〓
とりあえず、今は君の幸福を願っているよ。
仕事もプライベートも、全部上手くいくといいね。
今までありがとう。
君の人生に幸あれ。icon拍手者リスト
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