「用、う」

正月元旦から能登半島を大地震が襲いました。被災した方々はお気の毒です。しかしいつも思うことですが、なんでプロの救援隊はすぐに駆け付けず、５日くらい経ってから出てくるのでしょうか。道路が至る所で寸断されているとかいろいろ言い訳はあるでしょうが、最も大切な最初の３日間は殆ど誰も来てくれないというの、重大問題ではないかと思います。軍隊には空挺部隊と言う特殊な部隊がある筈です。自衛隊にも習志野空挺団と言うエリート部隊が存在します。この部隊は、敵地に落下傘降下し、そこに陣地を構築して本隊が来るまで何日でも守り続けることをミッションとしています。敵地と言うのは町や平地ばかりではなく、ジャングルや山岳地帯もあります。従って孤立集落へ武器弾薬の替わりにっ支援物資や発電機や土木道具を持って落下傘降下をすることは十分できることだと思います。国や地方の行政はもっとまじめに激甚災害対策の可能性を考えてほしいものです