今夜も蒸し暑くて…本当に毎日暑いです(￣▽￣;)。今日も１日お付き合いくださいませ。よろしくお願いいたします。今日の花だよりお届けします。今日はムクゲをお届けします。アオイ科でハイビスカスと親戚関係になります。丈夫な夏の花木で､刈り込んで生け垣などに利用されたり、夏の茶花としても利用されています。一重の白花で花弁の基部が紅色のものを､茶道の開祖千利休の孫の千宗旦が好んだといい､ソウタンムクゲと呼ばれています。原産地はインド、中国で日本へは奈良時代、中国から渡来したといわれています。別名ハチスともいいます。ムクゲという名前の由来は中国名の木槿(もくきん)を音読みして､ムクゲ、モクモンカと呼ばれるように｡中国語ではムーチンといいます。韓国は国花になっていて、ムダンファといいます。花は朝方早く開き、夕方にはしぼんでしまう１日花。｢槿花一日の栄｣といわれて、栄華のはかなさの例えにもされています。また、花の中心にある赤い班紋は､虫たちに蜜のありかを教えてあげる役割があるんだそうです。虫たちにはとってもやさしい花です。花言葉は新しい美、デリケートな美。これはブルーバード、青い鳥という種類です。幸福の使者になってくれればいい( -_・)?ですが…今日も素敵な日になりますように。