こんばんは。
前回の更新の後、早速色々調べてできるだけカルシウム吸収の
効率の良い方法を見つけ出すべく、ネットサーフィンを
しておりました。
そして、これを試して見ようとお取り寄せしてみました。

それがこれ↓


500ｇ入りなので、長く使えるかなと期待して、丁度いいタイミングだし使うべく、希釈濃度を調べると

水10Lに対し、薬量50gと書いてある
って事は・・・・250cc入るスプレー容器に入れるには・・・・

　　　　　たった1.25ｇ・・・・・

ええええーーーーーーーーーーーーーっ！！


500g入りだから、400回分もある・・・・
そうか、これって農家向けだったんだ。
道理でホームセンターとかで見ないわけだ。
しかも第1、第2、第3花房の各第1花の開花時を狙って
3回葉面散布って書いてある。
すっごいタイミングが大事な上に、1回の散布で250ccの薬液
なんて使いきれるわけがない。
しかも、中身は発泡スチロールのような粒々。
粒々が薬剤として安定する形ならば、溶かしたものはおそらく
そんなに効果が長持ちしない。
ってことは、使うたびに作り直し。
それも大半が使い切ることなくロス。
・・・・・・・ああ、もったいない。

が、手に入れたものは使わなくては。
早速、薬剤を溶かす。
2,3ど振っただけで粒が無くなり、溶けが良くてびっくりする。
使ってみる。
スプレーなんで、すごい楽。
2苗の凛々子姫には、ほんのちょびっと、薬液の1割も使わず
散布終了。

部屋に帰ってきて一時間弱、気づいた事が。
発布スチロールのような粒々が、床に落ちているのを発見。
粒々が半分くらいに小さくなっていて、床に接している部分が
液体になっておる・・・・
・・・・・大気中の湿気を吸って、溶けてる・・・・・
・・・・そんなに簡単に解けちゃうのぉぉぉぉ！！
ってことは、早く使い切らないと、袋の中で固まって使えなくなっちゃうのね（滝涙）
無理じゃん、全部使い切るなんて。
ますますもったいなく感じちゃった・・・
救いは、かぼちゃ、茄子、きゅうりの葉の黄白化に
葉面散布で使えること。

細々と使っていきます。