にんじんおじさん様

「シャコエビ」、忘れられない、若い日の思い出があります。
バリバリ働いていた頃のことです。
他の部門と連絡調整が必要な作業の時は「缶詰作業」と言って、宿泊施設に泊まり込みます。
大抵温泉地のホテルが多いのですが、タマタマ、誰が決めたのか「漁港」近く。
多分「釣り」が好きな人が決めたのだろうと思います。

お偉いさんは来ることが無く、まれに「陣中見舞い」と「進捗状況尾調査」に、直属の上司が、前触れして「陣中見舞い」を持参してやって来ます。
ところがその年に限って、もう一つ上の上司が前触れなしに来ました。
そのポジションは、通常「東大」以下「旧帝国大学」出身です。
しかも20代でその地位になる方たち。

その年の作業は、私の部門は、中年の女性と私の二人。他の部門は男子のみ。
私たちは仕事の傍ら、トランプをしたり、おやつを食べたりしていますが、たまたまその朝、同僚が朝の散歩の折り、水揚げしたシャコを「浜茹で」した物を買ってきました。
私は事務用のはさみで下処理中。
最悪なのは、他部門の男子が「釣り」。
私が、裏口から急いで、自転車を借りて、その男性を呼び戻しに。途中慌てたせいで、スカートの裾を自転車にはさみ、破いてしまったり・・・・大変でした。

何とか取り繕っても、多分上司は違和感をもたれたのではないかと。

トマトママ様

「缶詰作業」？
どのようなのでしょう。
上司の「陣中見舞い」、それはたいへんだ～。
でも、差し入れしてくれるってあたたかい会社なんですね。

若い頃、研修とかが大はやり。
大阪のホテルに、全く関係ない企業数社の若手社員20名ほど。
そこに缶詰めにされ精神統一訓練。
その中で、テーマを決められ数人のグループ分けで徹夜の討議。
ようアホナなことさせられたものだと思うと共に、その研修制度
行きはなくなりました。

そうそう、ず～と前の話ですが、仙台にある東北の雄なんて、電車の
中で採用担当者に遭遇し、車内で会話しただけで採用。
西の最高学府出身者なんて、会社説明会に出席して下宿に戻ると、
採用通知が届いていたと言う。
世の中とか、運命とか、こんなものなんですね。

今日もバタバタと終りました。
また、お医者さんに。
医療費使い過ぎだって、お上から怒られそう。
ここんと、毎晩のように「鍋」。
今夜はハリハリ鍋。