久しぶりに多くの古い仲間と会った後、東京人も見たり食べたりしない
江戸をいっぱい歩いてきました。

なんと言っても出発は日本橋。
「道路元標」。
ここが江戸時代、東海道、甲州街道、奥州街道、日光街道、中山道の起点と
なった場所だそうです。
これまでも高速道路下で何の情緒もなく行く気がしなかったんですが、
でも、昔よりはきれいになっていたような気がします。
そして、そこでなぜか奈良の西大寺展。
それに、東大寺に行っても西大寺に行った人は少ないんじゃないでしょうか。

江戸と言えば将軍さんが住んでいたいた江戸城。
昔の仲間達に話したら、みな行ったことないな～って。
ただ、ビックリしたのは休園日が、月曜だけでなく金曜も。
これまで見たお城と比較しても江戸城天守閣跡は敷地も石もデッカイ！
そして、大手門近くの平将門の首塚へ。
いつもここを素通りしていたんですが、久しぶりに手を合わせました。
これまで忘れられた場所と思っていましたが、お参りに来る人がポツリポツリと
続いているのにびっくり。

それに忘れてはいけないのが江戸川。
農民が関所を通らずに行き来した矢切の渡しも。
後の時代に、さくらが寅さんを見送る姿にも出会わした。
（右端のさくらが見ずらいですね）
出張帰りに立寄ったのか、、背広、黒の出張カバンと決まったように同じ姿の
サラリーマンもちらほら。

東京駅で浜松の家康くんと上野駅で秋田のなまはげのお出迎え。

きわめつけは、巣鴨で売っていた"タマネギの漬物"
でも食べたいとは思わなかったのがが実感です。