にんじんおじさん様

丁寧なごあいさつ有難うございます。

28日の仕事納めから目の回るようね忙しさ。
やっと先ほどお節の準備が終わり、遠方のひとりぐらしの子供に送ったところです。
他にきんとんとかずのこは別の入れ物に。
これから、車の掃除とお正月飾り、お花を活けたりとまだまだ続きます。
幸い主人は今日まで仕事でいませんので、31日に寝っころがってTVを見ている
主人にイライラすることはなくて助かってます。
皆さんのお話は今夜ゆっくり読ませていただきます。
取り急ぎ、こんな書き込みで失礼します。

旧年中はお世話になりました。
皆様よいお年をお迎えください。

この一年、カゴメ凛々子トマトを中心に幅広く皆様とお話を
させて頂けることが出来ました。
本当にありがとうございました。
ただ、カゴメ「みんなでつくろう！わたしの凛々子生長日記」が
閉鎖されるなど淋しいこともありました。
また、カゴメネットワークの各サークルもだんだん元気が
なくなってきました。
そんな中「真っ赤なトマトサークル」だけは皆様のおかげで
最後の最後まで活発に活動できましたことは皆様の元気な
ご協力の賜物です。
カゴメ創業者トマト爺蟹江一太郎さんの言葉お借りして
「感謝・感謝」の一言です。

「真っ赤なトマトサークル」のメンバーも19名の大世帯と
なりましたが、残念なことに半数ほどの方がいまだ
人見知りをされていらっしゃいます。
せっかくメンバーに加わって頂いたんですから、新しい年からは
少なくとも「拍手」だけでも参加して頂ければと願っています。

みなさまよきお年をお迎え下さい。
そして、来春・初夏の凛々子トマト到着を楽しみにお待ちしましょう。

今日、先月オープンした隣の隣の隣町の直売所に
おばばと行って来ました。
正月を前にこんな野菜が売られていました。
そう「正月菜」。
名古屋などでは「もち菜」として売られています。
その近くには「小松菜」が売られています。
どう見ても小松菜だと思っていましたが微妙に
違うようです。
このような野菜ってご存知でしたか？
岐阜、愛知では「もち菜」とか「正月菜」を雑煮に
入れるんですって。
この地の一般的な雑煮は、おすましで、もち菜、
板かまぼこ、そして最後に花かつおをかけるようです。
おじんの田舎（三重県）では、味噌ベースで、
大根輪切り、里芋などを入れます。
我家の雑煮は、おばば風（瀬戸内）で、おすまし、
ブリ、ホウレンソウなどです。

いよいよもうすぐ正月です。
皆さんちも準備に追われ大忙しでしょう。
今日、玄関の拭き掃除をし、お飾りを取替えました。
・今年のお飾りは「笑門」
　　笑う門には福来たる。
　「蘇民将来子孫家門」を縮めた「将門」で、さらにこれが平将門に
　通じるのを嫌って「笑門」になったとも。
・今日まで飾っていた今年の飾りは「蘇民将来子孫家門」（右下）
　　昔、伊勢の地を旅したスサノオノミコトが泊まるところがなく
　　困っていたところ、貧しくても心豊かな蘇民将来が自分の家に
　　泊めておもてなしをしてくれたとか。
　　スサノオノミコトは大変感激して、
　　「後の世に疫病あらば、汝、蘇民将来の子孫と云いて、茅の輪を
　　　以ちて腰に付けたる人は免れなむ」と言い残していったとか。

裏山でサカキを取ってきて神棚に供えました。
古風と思われるでしょうが、この神棚は大工さんの村の商工会から
いただいたものです。　
飾る場所ないからって断ったら大工さんが冷蔵庫の上に設置
してくれました。
そういつぞや話題になった冷蔵庫です。　　　　


サカキを取りに久しぶりに裏山・うぬまの森を歩きました。
歩く頃には風もなくちょっとぽかぽかと最適でした。
右の画像は霞がかかってぼやけていて名古屋方面は
見えませんでした。
下の住宅はおじんちで、真ん中に池のように見えるのが
木曽川、そして川の上から愛知県になります。

（左）古木に生えたきのこ。
（右）赤い実がなっていた木。

（左）南天
（右）野鳥も食べない山柿

（左）ヤブツバキ？
（右）ススキの穂

ニュースなどみていると日本海側を中心に
北海道・東北・北陸は大雪と厳しい冷え込み
になっているそうですが皆さんちは大丈夫
でしょうか？
何事もないこと願ってます。
おじんちの岐阜は北の飛騨地方を除けば
昨日・今日共に雪が舞う程度で積もることは
ありませんでした。
今日の気温は最高５℃・最低▲1℃。
それでもこの冬初めて庭が霜で白くなって
いました。
但し、畑は何度か霜と霜柱にみまわれれて
います。

農業新聞に「夏秋トマト有機栽培　マリーゴールド混植　有効」との
記事が下記の通り掲載されていました。
皆様の中にはコンパニオンプランツとしてのマリーゴールドを既に
植えていらっしゃいますが、山梨県農業技術センターで”増収”が
有効と実証されました。


夏秋トマト有機栽培　マリーゴールド混植　有効　山梨県農技センター
山梨県総合農業技術センター高冷地野菜・花き振興センターは、夏秋トマトの有機栽培で株間にマリーゴールドを混植すると、可販収量や可販率が向上することを確認した。マリーゴールドを疎植した場合、可販収量がトマト単作より１割増加した。
・可販収量が向上　疎植で単作より１割
　夏秋トマトは収益性が高いが、栽培期間が長いため病害虫の被害を受けやすく、安定生産が難しい。そこで、害虫などの忌避作用があるとされるマリーゴールドの栽植密度と、トマトの収量や上物率、病害虫発生への影響を検証した。
　県内で夏秋トマトの栽培が盛んな高冷地で試験。トマトは着果性が良く裂果の発生が少ない「りんか４０９」、マリーゴールドは丈が高い「アフリカントール」を植えた。
　トマトは１本仕立てで、栽植密度は１０アール当たり１８００株とした。試験は（１）トマト３株おきにマリーゴールド１株を植える「マリーゴールド疎植」（２）トマトとマリーゴールドを１株おきにする「マリーゴールド密植」（３）「トマト単作」――の３区で試験。チョウ目害虫対策にＢＴ剤を４回使った。
　トマトの生育期間中、マリーゴールドの草丈は疎植で１２０センチ程度を維持。トマトの草丈は１７０センチ程度と順調に生育し、マリーゴールドは混植に適することが分かった。
　可販収量は、マリーゴールド疎植が１０アール当たり約５．４トンと最も多かった。トマト単作では約４．９トンだった。可販率は、マリーゴールド疎植が６５．６％で、トマト単作は６３．３％。マリーゴールド密植では、可販率６４．２％と単作よりやや高かったが、可販収量が約４．６トンと劣っていた。
　同センターは、微小な温度の違いや風害の軽減、病害虫の拡散遅延など、マリーゴールドの繁茂による外的要因からの緩衝作用が働いたと推測する。「トマトもマリーゴールドも品種が重要だ。今後、普及を進めていく」という。
　同県総合農業技術センターは有機農業推進プロジェクトチームを設置し、調査や普及を進めている。最近の成果では、夏秋キュウリとニガウリ（ゴーヤー）の混植でも効果を確認した。

お正月準備で「練り餡」を買いました。
「やっぱ小豆は北海道！」と思って、チェックポイントは「北海道産小豆使用」。
帰宅して何気なく現材料を見たら「砂糖（北海道産）」。
よくよく見たら、北海道産のビートグラニュー糖を使用。
以前話題になった「ビート」ってこれなんだと。
ほっこり嬉しくなりました(^^♪

美の壺」（Ｅテレ）で、クリスマスケーキのデコレーションを特集していました。
ケーキはもちろん西洋のものですが、デコレーションの技術はやはり日本が世界をリード。
夢のようなきれいなデコレーションを観賞しました。
今年はちょっと手をかけて、サンタを手作りしてみました。
ネットで見て、面倒かとも思ったのですが、案外簡単。
これならさほど技術が無くても作れます。

★今年は三越との相性が悪いです。
夏に頼んだ「桃」が、超がっかりの硬いリンゴのような桃。
そして本当は年末に届くように頼んだはずの「丸鶏」が、早々と到着。
折角なので、クリスマス用のものは冷凍し、こちらを食べることにしたのですが。
火の通りが今一。赤い汁が出ています。
さばいた後、赤い部分はもう一度オーブンで焼きなおしました。
重量は結構あったのですが、やはりもっとしっかり焼けていないと、心配でそのままは食べられません。

皆様のクリスマスケーキにたっぷりな大粒のいちご。
でもおじんちにはそんなの縁遠いおはなし。
でも、いっぱい食べられる夢を見ています。


畑のイチゴもそんな夢をかなえようと花が咲き始めました。



＜こちらはおまけ　　今日の畑で＞
（左）フキノトウ
（右）タンポポ

（左）温州みかん
（右）いらなくなって捨てたツタンカーメン種子から・・・

初めてゆずジャムを作ってみました。
ネットで調べて、2,3の方のやり方を参考に
アレンジして見ました。
右は種の化粧水。甘味は赤ザラメを使いましたので
色が少し黒くなりました。種をつけた水を使いとろみを
つけましたが、果汁を入れすぎてゆるめです。