我が家に来た頃は5,6か月程度の子猫で、顔と手足、しっぽは真っ黒、体は真っ白でした。今は8歳前後、しっかり成長して顔や手足は濃いこげ茶色、体もこげ茶になっていますが首すじなどはあわい白です。

　わたくしの部屋の扉にはカシャカシャと爪を掻いて遊んでほしいと呼びに来ます。
　体をなでなでし、ブラシで体をなぜてやるとおなかを見せてひっくりえりおなかもなぜなぜしてほしいと。うっとりした目つきに私も癒されています。

　時には「カシャカシャぶんぶん」(とんぼによく似た飛行するもの)で遊んであげます。手に取れば1点、押さえつければ3点、口に加えれば5点と励ましています。
　好きな遊びで、口にくわえて遊びを要求しに来ることもあります。もう十分大人なのですが遊びは大好きです。
　それによく鳴きます。鳴けばこちらも猫の声で答えていますが、おたがいに鳴きあって、妻は会話しているようだといっています。

　寂しがり屋なのですが、ひざに乗ったり、布団に潜り込んだりはしません。以前の猫とは違います。人がいることで安心しているようです、。猫の性格も様々です。