ひとしきりドアの前でないていたのに静になったと思ったらドアの外のペットボトルの箱の上で待っていました。
　辛抱強く待っています。

　かつて、昔、実家で飼っていた猫がネズミの穴の前で待ち構えていたのを思い出します。
　うつらうつらしながら、ネズミが出てきたとたんに手で押さえ、猫パンチ。

　ふらふらになったネズミを横目に逃げ切れそうになると再び、手で押さえつけ猫パンチ。しっかりもてあそんで食べてしまいました。

　猫の唾液は強力な殺菌効果があってなんともないそうです。
　ネズミだけでなくアブラムシやセミなどもよく食べていました。
　その頃は猫のカリカリやパウチなどのエサはなく、猫もタンパク質には目がなかったのかもしれません。そういえば、実家ではアブラムシがたまに出るのですがちゃこは関心がなさそうです。

　チョコは、以前コオロギを家の中で捕まえましたが、遊んで動かなくなってもじっと見ているばかりでした。