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from: シニョレッリさん
2015年06月30日 13時38分35秒
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2015年夏の旅 スポレート
アッシジからスポレートまでRVに乗車して移動しましたが、途中のスペッロ、フォリーニョ、トレヴィが懐かしく、また泊まりたいと思いました。
写真はトレヴィの町です。
朝もやに煙るスポレートの旧市街です。
暑い一日でしたが、大気が不安定で、午後は雷雨となりました。
月曜日は、休館の所が多いので、教会巡りが中心となりました。
ドゥオーモは何度来ても良いものです。
午前中は、昨日休館だった美術館などを訪れてます。今日の午後にスポレートを離れアンコーナに向かいます。 -
from: シニョレッリさん
2015年06月22日 13時46分32秒
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from: シニョレッリさん
2015年06月21日 13時49分19秒
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2015年夏の旅 アレッツォ
夏至の前後にお祭りが行われる所が多いですが、今年はアレッツォのジオストラを見ることにしました。毎年、6月と9月の二回行われます。
去年6月、ファエンツァでお祭りでしたが、暑さの中、中世の衣裳を着て街を練り歩くのは大変そうでしたが、昨日は気温が高くなかったので、その辺が大丈夫だったようです。
午前中は快晴でしたが、午後に2回強い俄雨が降ったものの、夕方から再び晴れてきて、絶好のお祭り日和となりました。
試合は午後9時半開始ですが、早くも午前10時頃には、祭りの一団の行進が始まりました。
石畳の上での試合は危険ということでしょう、会場に土が盛られていました。
ピエロ・デッラ・フランチェスカの傑作は見逃せません。
教会から外に出ようとすると、ファサード側にある出入口ではなく、身廊側の出入り口から出て欲しいとのことでした。
サン・フランチェスコ教会のファサード前はご覧の状況だったので、納得です。
教会巡りはここだけでした。
今日も一日アレッツォです。 -
from: シニョレッリさん
2015年06月20日 12時59分04秒
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2015年夏の旅 サンセポルクロ
午前中は快晴でしたが、お昼過ぎから徐々に雲が増え、午後2時頃から雷雨となりました。涼しく爽やかでしたが、強烈な日差しとその冷気が雷雲を齎したようでした。
市立美術館の建物は修復工事中でしたが、開館していました。
ピエロ・デッラ・フランチェスカの多翼祭壇画は、この美術館にある全パネルが展示されていましたが、パネルが三つの壁に分かられて展示されていました。
ピエロのもう一つの作品「キリストの復活」は、どうしたことか、フレスコ画の前に壁が新たに設けられて、それが邪魔して、全体を観ることが出来なくなってます。
工事中ではありませんでした。
不可解です。
この美術館は写真不可だったと思いますが、今回はノーフラッシュならば写真撮影がOKとなっていました。
有名画家の傑作が各教会に散らばっているので、街歩きが大変ですが、狭いので何とかなりました。
この教会の祭壇に有名な作品の本物がありますが、入り口を入ったところに、その複製画があるのです。
その意味を理解できないのですが、本物とコピー画を見比べながら、あれこれ考えると時間が結構かかってしまいます。
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from: シニョレッリさん
2015年06月20日 12時06分32秒
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nasakuraさん、
チッタ・ディ・カステッロ市立美術館の外壁装飾ですが、後期ルネサンス(16世紀)のイタリアで流行したsgraffitoと呼ばれています。その後、ヨーロッパ中に流行したそうです。
色の異なった二層の漆喰のうち、表の層を掻き落としたり削ったりして裏の層を出して、模様などを表現します。
色のついた第一層が十分乾ききったら、その上に第一層と色の異なる第二層を塗り、第二層がまだ乾かない十分柔らかいうちに第二層を削ぎ落としたりして模様を造ったそうです。
漆喰が落剝しなければ、その装飾は何時までも残る、耐久性に優れた装飾法なので、イタリアに限らずヨーロッパ各地で今でもかなり目にすることが出来ます。
フィレンツェのビアンカ・カッペロの館がスグラフィット装飾の代表的例でしょうか。icon
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from: nasakuraさん
2015年06月20日 08時08分43秒
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from: シニョレッリさん
2015年06月19日 13時02分16秒
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2015年夏の旅 チッタ・ディ・カステッロ
今週末はお祭り時期のようで、チッタ・ディ・カステッロも同じで、その準備が行われています。
夏至近くと言うこと日差しは強烈ですが、気温が高くなく、湿度も低くて爽やかでした。
市立美術館の建物です。
チェントロの横にテヴェレ川が流れています。二日前に降った大雨の影響で、水は濁り流れが急でした。 -
from: シニョレッリさん
2015年06月17日 12時58分52秒
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2015年夏の旅 ペルージャ
今週の土曜日がアレッツォのお祭りがあるので、それに合わせて旅程を組みましたが、行ったり来たりとなって非効率なスケジュールになりました。
昨日はペルージャでした。
晴れましたが、然程暑くなくて快適な一日でした。
ペルージャに来たら必ず国立美術館に行きます。5時間ほど入館していましたが、流石に疲労困憊になりました。
旧水道橋の通りで、素敵な日本女性2人と立ち話。短くはありましたが、話が合って、楽しい一期一会でした。
夕方、イタリ広場から遠くを眺めると虹が見えました。この後、ペルージャも夕立がありました。
この季節、この桃を見かけると、大好きなので直ぐに買い求めます。
横に押しつぶされたような形で、見場が悪いですが、香りがあって甘くて、とても美味しいです。 -
from: シニョレッリさん
2015年06月15日 13時27分10秒
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2015年夏の旅 フォルリ
空気が入れ替わって一転して涼しくなりました。しかし、日中の強烈な日差しは相変わらずで、大気が不安定となって午後に激しい雷雨がありました。
取り敢えず、涼しくなってホッとしてます。
久し振りのロッカは刑務所としての整備が進んでいました。もう観光で行くべきところではありませんね。
お目当てのサン・ドメニコ美術館で、係員に意地悪されて不快な思いをさせられました。
ご覧のようにBoldini展が開催中で、これが美術館側にとっての目玉で、リナシメント期の常設展示を見たいという私は変わり者という扱いを受け、酷い目に遭いました。
他の場所で展示されている、と言うことで、わざわざ地図を貰って指示された場所に行ったら、考古学市立博物館でした。その博物館の親切な係員が、サン・ドメニコ美術館の常設展示だけの切符を売ってくれて、サン・ドメニコに戻ったら、今度はVIP級の扱いを受けました。やれやれ。
訪れた教会の中では、このサン・ビアージョ教会が秀逸でした。
フォルリはお金持ちのようで、古い教会が殆ど修復されて味気ない所が多いのですが、この教会も御多分に漏れず修復されたものの、新しいのは建物だけで、古い作品が残されているので大いに楽しめました。
今回の旅で、この街は卒業です。 -
from: シニョレッリさん
2015年06月08日 05時39分48秒
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傑作選(100) カラヴァッジョの「エマオの晩餐」
中々の傑作ですね。
上の作品はここにあります。
作品はここにあります。
「パレルモの美術館にはカラヴァッジョの作品は無いはずだ」
カラヴァッジョ・ファンならば、そう思われる方もいらっしゃるでしょうね。
種明かしをすれば、これはカラヴァッジョのコピー画です。
複製画としては出来が良いと思います。
本物はロンドンのナショナル・ギャラリーにあります。
この果物籠の突出効果の描き方はカラヴァッジョの得意中の得意でした。
2月にパレルモで複製画を見てから、4月に本物を見た訳ですが、同時に並べて観たら両者間の違いは歴然でしょうが、別々に観れば、私はその差が分かるほどの鑑賞眼を持ち合わせていません。