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from: シニョレッリさん
2013/02/05 08:10:05
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美術館・教会巡り(91) トレヴィーゾ、サンタグネス教会
この教会には何度も来ています。
少なくとも1268年以前に創建されたそうです。
1268年以前に創建された古い教会は荒廃が進んで一旦使用されなくなりましたが、1529年教皇レオ10世の命によって再建されることになり、建築家アンドレア・パニョッシンの設計によって、現在見られる新古典様式で1613年に完成したそうです。
この教会の、道を挟んだ向かい側に市立美術館がありましたが、現在はパラッツォの修復工事の為、閉館中です。然し、工事が行われている様子は全く見られず、再び開館する運びにはならないと思います。
閉館前には、この美術館に何度も来ましたが、そのついでに向かいの教会にも行った次第です。
木が茂っていて、それが邪魔になって、教会全部の写真が上手く撮れません。奉献は完成から可なり経った1731年に行われました。
内部は単身廊のバロッコ様式となっています。
左右の側壁に礼拝堂が設けられています。
ジョヴァンニ・アントニオ・デ・ピエリの「聖女アグネスの殉教」です。
誰もいませんでした。
主祭壇にある作品はオッタヴィオ・コッチの「40聖人の殉教」です。
フランチェスコ・マッジョットの「祝福する救世主」です。
ジュリオ・エルレアの「聖母子」です。
普段見慣れた「聖母子」とは随分趣きが違うでしょう。それも当然、これは現代画なのですから。この作品が切っ掛けとなって、現代画家ジュリオに注目するようになりました。
有名な画家による作品はありませんが、良く見ると中々味わい深い作品ばかりだと思います。-
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