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from: シニョレッリさん
2014年05月22日 09時16分39秒
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街歩き(58) ラヴェンナ
ビザンチン美術の宝庫の街ラヴェンナに訪れる前に、ローマ時代後期から中世にかけての歴史の予習をしておくと、より楽しく街歩きが出来るというものです。
例によって、街歩きはFS駅からの出発です。
駅舎です。
ラヴェンナも日帰りの観光客が殆どの様で、夕方近くになると地元の人以外はあまり見かけないようです。
駅前広場です、右に行けば要塞なのですが、モザイクの事しか頭になく、後回しにするうちに疲れてしまって要塞には中々行けません。
直ぐにサン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会が見えてきます。
早速中に入って、残されているモザイク断片を鑑賞しました。
ここは何でしょうか?
マリアーニ通りです。
リストランテとなっている17世紀に建てられた建物ですが、特に名前が無いみたいです。
ガリバルディ広場です。
1852年に建てられたダンテ劇場です。
馬蹄形の劇場で、オペラやコンサートが上演されています。
リッカルド・ムーティのお気に入りの劇場だそうで、見てみたいものです。
つづく-
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コメント: 全6件
from: シニョレッリさん
2014年05月26日 08時10分10秒
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街歩き(58) ラヴェンナ (その5)
ここは、サン・ヴィターレ教会の中庭でしょうか?
八角形の教会よりも新しい建物だと思います。
ここのモザイクには圧倒されます。
西ローマ帝国の首都がラヴェンナとなったのが402年、476年に西ローマ帝国が滅亡、西ローマ帝国の親衛隊帳オドアケルが滅亡した西ローマ帝国の宰相の地位を得た。
東ローマ帝国の援助を得た、東ゴート族の王テオドリックは、490年にオドアケル打倒に乗り出した。テオドリックは西ゴート王国の荒リック2世の援助も得ることが出来た。
この辺の歴史は、登場人物が多過ぎるのと、複雑なので、分かり難いです。
493年、テオドリックはオドアケルを謀殺し、イタリア王に即位した。497年、東ローマ皇帝から王位を受けて、東ゴート王国が成立した。
ラヴェンナ観光には、歴史の知識があるとより一層楽しくなるとされていますが、歴史が複雑すぎて困ります。
教会を出ました。
次は隣接するガッラ・プラチーディアの廟です。
ここもノーフラッシュならば写真OKです。
ここのモザイクも凄いです。
外に出ました。
もう一度、サン・ヴィターレ教会を見ました。
死ぬまでにもう一度来たい!
次に向かいました。
(つづく)
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from: シニョレッリさん
2014年05月25日 14時23分03秒
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先ほど自宅に戻りました。
幸いにもずっーと天候に恵まれました。夏至まで一か月を切り、この時期のヨーロッパは夜遅くまで明るく、夜明けも早くて、夜の時間が短かいので、ずっと寝不足が続きましたが、専門家から直に話を聞くことが出来て、私にとっては大いなる喜びの時間を過ごすことが出来ました。
メインテーマが「北方ルネサンス」だったので、このサークルのテーマから外れるので直接触れることはしませんが、当時のイタリアは北方ルネサンスから大きな影響を受けたので、その辺の話題もかなり時間が割かれました。
ということで、追々触れることがあるかも知れません。
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from: シニョレッリさん
2014年05月24日 03時26分43秒
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街歩き(58) ラヴェンナ (その4)
教会が見えてきました。
サン・ドメニコ教会です。
開いていませんでしたが、ここは既に教会としての機能を停止して、様々な催しなどに使用されています。
単なる偶然かも知れませんが、教会ではなく他の目的に使用されている所では、サン・ドメニコ教会が多いように思います。
この近くからタクシーに乗り、郊外のサンタポッリナーレ・イン・クラッセ聖堂に向かいました。
野原の中に有ります。
6世紀に建てられた古い教会です。
ラヴェンナを代表するモザイクでしょう。
チェントロに戻りました。
特徴がある鐘楼です。後回しにして、直ぐ近くの教会に行きました。
サンタ・マリア・マッジョーレ教会です。美術館・教会巡りでやりました。
サン・ヴィターレ教会
ガッラ・プラチーディアの廟
国立博物館
さて、何処から見ようかな。ここに来ると胸がワクワクして目移りしてしまいます。
ここから見ることにしました。
(つづく)
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from: シニョレッリさん
2014年05月23日 15時07分58秒
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街歩き(58) ラヴェンナ (その3)
ラヴェンナへの旅の前後に行くのがお勧めなのは、ファエンツァではないでしょうか。陶器の街ファエンツァも素敵ですが、ファエンツァからラヴェンナに向かう鉄道線のファエンツァから一つ目の駅Brisighellaが良いですね。
今度の6-7月の旅では、ブリジゲッラとファエンツァにそれぞれ1泊する予定です。
これは誰の石像でしょうか?
ポポロ広場にやってきました。
1701-1714年に建てられたサンタ・マリア・デル・スッフラチオ教会です。運がないのでしょう、一度も中に入ったことがありません。
市庁舎です。
こちらは県庁舎です。2019年に何が行われるの?
こうして見ると、街の中心はポポロ広場であることが分かります。
時計塔もあります。
再びモザイク見学に出発です。
観光客がチラホラ
(つづく)
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Yuko、
from: シニョレッリさん
2014年05月23日 08時04分00秒
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街歩き(58) ラヴェンナ (その2)
鉄道を利用してラヴェンナに行く場合、フェッラーラから、ファエンツァから、リミニからの3つの方法がありますが、その前後の旅程を決めるのが中々大変です。
昨秋、フェッラーラに2泊して、見所のほぼ全部を見たので、フェッラーラはもう卒業です。従って、フェッラーラを通るルートは気が乗りません。
フェッラーラ~ラヴェンナ間に面白い町や村があると良いのですが、直ぐに思い浮かびません。
ポルタ・ヌオーヴァです。
最も便利なのは、恐らくリミニからでしょう。リミニ~ラヴェンナ間にお勧めの街や村があるでしょうか?
Palazzo di Teodorico
中世のサン・サルヴァトーレ教会のファサードと言われています。
入りました。
古い建物が多いのがラヴェンナです。
ここは大体閉まっていて、開いていたのがラッキーでした。
昔の鐘楼でしょうか?
中庭も残っています。
お目当ての場所にやってきました。
同じサンタポッリナーレ聖堂でも、こちらの方はヌオーヴォです。
あまりにも有名なので、教会巡りで触れたことがありません。
三廊式です。
ここもモザイクだらけです。
凄いですね。
主祭壇はかなり新しそうに見えます。
難を言えば、ビザンチン文化の聖人のモザイクですが、何処か表情が乏しいように思います。
祭壇画もあります。
キオストロ
落ち着いた教会です。
つづく
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from: シニョレッリさん
2014年05月26日 16時26分40秒
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街歩き(58) ラヴェンナ (その6 最終回)
教会が見えてきました。
ラヴェンナのドゥオーモですが、大司教がいる大聖堂です。
ドゥオーモ広場に建っているサンタ・ジュスティーナ教会です。私が行った時には、開いていることが一度もありませんでした。
4世紀創建の歴史ある教会ですが、新しく見えるのは1734年にバロック様式で再建された建物だからです。中に入りました。
三廊式の内部です。
見どころは多分クーポラだけだと思います。
クーポラに描かれたフレスコ画は、グイド・レーニの作品です。
聖堂内よりも、ここの見所はこの八角形の建物です。
ネオニアーノ礼拝堂です。
ここのモザイクも圧巻です。
大司教博物館です。
博物館内にあるサンタンドレア礼拝堂のモザイクが見事ですが、この時は写真不可でした。
少し疲れてきました。
ホテルに戻ることにしました。
(終わり)
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