昨日からヴィテルボにいます。
連日、好天に恵まれていますが、このようなことは初めての経験です。春と秋のイタリアは雨が多いと思っていましたが、嬉しい限りの晴天続きです。

本当に久しぶりに、5，6年ぶりかと思います、ヴィテルボに来ました。久しぶりの理由は前後の旅程を組むのが大変だから、それに尽きます。また駅が三つあって、その連絡が良くないのも観光客には困るところだと思います。しかし、ローマからの単純往復と割り切れば簡単に行くことが出来ます。

月曜日は教会めぐりと街歩きをゆっくりと楽しむ日です。写真はドゥオーモです。

今日もヴィテルボなんですが、ここ、市立美術館が月曜休館なので、火曜日に是非来たいとの思いからです。
入口に紙が貼ってあるのが見えたので、嫌な予感がしました。

ガーン！！！　又ですよ、「来てみるまで分からない」
ホームページに出ていれば救われますが、更新しないから仕方がありません。
これからオルヴィエートかコルトーナに泊まりたいところですが、今夜のお宿代が無駄になるし、途方に暮れてます。ヴィテルボは昨日粗方見てしまったので。

ヴィテルボ市立美術館の私のお目当ては、このセバスティアーノ・デル・ピオンボの畢生の大作「ピエタ」でした。

ところで、ぐら姐さんのサークルを覗いたら、ブリジゲッラが人気ですね。ただ、私の観点からは、隣のファエンツァや近くのイーモラ、フォルリ、ドッツァなどに比べるとやや見どころや面白味が欠けると思うのですが、その辺は人それぞれですね。