ぐら姐さん、

シエナ市庁舎の市立美術館の写真の数々が色が良く出てます。きっとカメラを新調されたんだ、と思っていたら、当たりですね。

美術館の写真がNGだった時には、予備電池が全部切れることはありませんでしたが、写真解禁となってからは、自分の忘備のために全作品を写真に収めようとしているので、（このサークルで作品紹介のためにという一面もありますが）展示数が多い美術館などを一日に2つ回ると電池切れが起きてしまいます。

数多くの作品が展示されていますが、一旦美術館を後にするとすぐに忘れたりするからです。

大食ではありませんが、給仕された料理を残すことがありません。そうして、完食後、ふと周りのテーブルを見ると、「ありゃ、俺の量が少なかったじゃない」

うわあ、どれも美味しそうですね～（涎）
イタリアの店って、同じテーブルに同じ料理を出しても、
量がけっこうちがうことがありますよね。
見た目、同じ程度にして欲しいものだといつも思います。

電池は、予備1個です。
昨年買ったカメラは、その前のよりも数段ながもちします。
その前のものも、それより前のよりはずっと長持ちしていましたけど。
技術の進歩ってすごいなあと思います。
それでも、全作品を数枚ずつ撮っていたら、電池が予備1個では足りないのでしょうね・・・

デジカメの補充電池が2つしかないので、一回の外出で撮ることが出来る写真数に限りがあります。（電池パックをもっと買えばよかったと後悔してます）
国立考古学博物館とカポディモンテ美術館を同じ日に行ったので、電池切れになってしまいました。（全展示作品を写真を撮ろうとする、一つの作品の写真を2，3枚撮るのでそうなってしまいます）
ということで、訪れた教会が幾つかありますが、写真が撮れなかったので紹介できるのは３つしかありません。

皆さんは補充の電池パックを幾つ用意されてますか？

これからローマに行きますが、どうやってまわろうか思案中です。

隣のピオ・モンテ聖堂のミサが9時半からなので、9時開館ですから30分しかありません。

このリストランテ、私のお気に入りですが、隣席のカップルに出された量よりも私の盛りが若干少ないように思ったのは邪推？　日本人とみて胃の小さいことを勘案した？

さて、ナポリの3日目です。1日目はメッシーナから午後5時半頃に着いたので、殆ど何も活動しなかったことから、実質的に2日目と言うべきでしょうか？

土曜日でも学校があるので、校外学習でしょうか？

国立博物館は見るだけでも大変です。ポンペイのお宝出土品はここにあるので、ポンペイよりは見どころ満点です。

カポディモンテ美術館にも行きました。博物館と美術館を同じ日に行くと言う無謀な事をしたので疲労困憊です。

カラヴァッジョの「キリストの鞭打ち」が展示されていました。この作品は頻繁に貸し出しされるので、実際に展示されているのか、少々不安がありました。

それにしても、お日様が出ませんね。

ぐら姐さん、

季節が良ければ、プローチダ島などに目移りしますが、2月なので、明日から3月ですね、美術鑑賞に集中というわけです。

ナポリは、歴史的に芸術作品が豊富ではありませんでしたが、ファルネーゼ家のお宝をパルマから殆ど持ってきてしまったことと、カラヴァッジョがローマから逃亡してきた、この2つの点によって美術ファンの憧れの街となりました。

ナポリに来られる前に、パラッツォ・ゼヴァロスの「聖女ウルスラの殉教」が貸し出し中か否かを調べる方が良いでしょう。以前ですが、それ1点しか展示していないにも拘らず、何と貸し出しをしていたことがあったからです。

シニョレッリさん、

ナポリはこのごろ立ち寄りのことが多く、
せいぜい1泊なので、美術館賞という感じにはなっていないので、
改めて訪れたくなりました。

カポディモンテの「キリストの鞭打ち」は、
カポディ・モンテでも、
ローマで行われた２０１０年の没後４００年カラヴァッジョ展でも見ましたが、
「聖女ウルスラの殉教」も「慈悲の七つの行い」も見ていないので、
是非実現させようと思います。

２０１０年は、GW後半に、ちょっとだけ休みが取れて
弾丸で出かけ、ローマにはカラヴァッジョ展だけが目当てで2泊したのでした。

ぐら姐さん、

ナポリからローマに移動する朝にもう一度聖堂に行くために、このホテルを選びました。

「聖女ウルスラの殉教」があるパラッツォ・ゼヴァロス・スティアーノ美術館（トレド通り、歌劇場近く）もついでに行かれたらどうでしょうか？

勿論、カポディモンテの「キリストの鞭打ち」は見逃せませんが。

シニョレッリさん、

このホテルを選んだのは、
ホテルの名前に惹かれて、ではなく
ピオ・モンテ・デッラ・ミゼリコルディア聖堂のそばだからだったのですね。

教区博物館、次にナポリを訪れたら、是非訪問してみようと思います。