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from: シニョレッリさん
2015/03/10 14:51:22
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2015年早春の旅 プラート
フィレンツェの5日目は月曜日なので、開いているのは教会と一部の美術館だけです。
ヴェキオ橋を右手に見ながら橋を渡りました。
金曜日から月曜日開館のMuseo Stefano Bardiniに行きました。火曜、水曜、木曜が休館です。
フィレンツェの富豪Stefano Bardini(1836-1922)が個人収集した美術品、発掘品、武具などの多彩なものが展示されてます。
あれっ、どこかで見たような?
Pietro Taccaによって1620-1633年に制作されたものです。
これはよく目にしますよね。
美術館にあった作品がオリジナルで、こちらは、その複製です。
気になっていたことが二つあるので、プラートに行きました。
ドゥオーモに入りました。
プラートに来たら、ドゥオーモは外せません。
気になっていたのはドゥオーモではありません。
月曜日なので元々休館ですが、市立美術館にはなっていないようです。
以前、市立美術館が置かれていた建物ですが、4,5年前に修復工事のため、美術館は休館となっていましたが、2013年秋に修復工事が終わったものの、依然として休館のままのようです。これが気になっていた点の一つです。
もう一つはこの建物です。
この建物は銀行ですが、二階の会議室が美術館として公開されていました。予約必須なのですが、電話が通じないので来たわけです。
銀行に入って、尋ねると「2014-2015年は外部に貸し出し中なので、公開していない」との事でした。残念!!!
何を見たかったのか、知りたいですか?
カラヴァッジョの「荊刑のキリスト」
フィリッポ・リッピの「聖母子」
ジョヴァンニ・ベッリーニの「磔刑」
その他にも傑作が沢山あります。
2つのことが明らかになって良かったと思います。
最近、フィレンツェではSMN駅近くのホテル・ヴァザーリに泊まることにしてます。
疲れた日には、ドゥオーモや川向うまで出直すのが面倒なので、ホテルの向かいにあるトラットリアで食べることがあります。昨夜がそうでした。
行ってみたらビックリです。日本人が多いのです。以前は日本人を見かけるのは稀でしたが。
日本語メニューがあったんですよ。
近くの席にいた日本人女性に聞くと、アーモイタリアのサイトで紹介されているので、来たとの事でした。
味は5段階の4、値段がリーズナブルなので、かなり通っていたトラットリアですが。わざわざフィレンツェに来て日本人会でもないので、今後は少し考えたいです。
美味しかった。
ホウレンソウ、日本なら一輪分以上あるでしょうね。野菜不足解消にはもってこいです。
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