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from: シニョレッリさん
2015/05/18 09:36:55
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街歩き(96) キヴァッソ
キヴァッソは、人口約2万4千人のピエモンテ州トリノ県にあるコムーネです。数年前に途中下車して見たドゥオーモにもう一度拝観したくなったので、1泊すること
キヴァッソは、人口約2万4千人のピエモンテ州トリノ県にあるコムーネです。
数年前に途中下車して見たドゥオーモにもう一度拝観したくなったので、1泊することにしました。
キヴァッソは、ミラノ中央駅とトリノPN駅を結ぶ幹線上にあるので、鉄道で行くのが便利です。
駅舎です。
駅前のホテルに泊まることにしました。
ドゥオーモ以外に見どころがあまり無さそうな感じがしたので、暇を持て余した場合、トリノに行くつもりでした。
それだったら駅前のホテルが便利との読みです。
ホテル前から撮った駅舎です。
この日は大雨が降るとの天気予報だったので、この近さなら天候が気になりません。
街歩きの前に、ここで少し遅い朝食を食べました。前泊したモンカリエーリの朝食開始時間が何と8時半からだったので、食べずに列車に乗ったからです。
駅前からチェントロに続く道です。
トリノのベッドタウンですから、平日の日中とあって人通りが多くありません。
ピエモンテでも富裕層が多く住む街のようで、その為でしょうか、立派な家を幾つか見かけました。
この辺りはチェントロの入り口です。
イタリア統一の英雄ガリバルディ像があります。
時計塔の時計は動いていましたが、全然違った時刻を示していました。
街の西側(トリノ方向)を散策することにしました。
どうも見どころが無さそうです。
回れ右して、今度は街の東側に行くことにしました。
東側の方が賑やかです。
(つづく)
from: シニョレッリさん
2015/05/21 15:53:36
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街歩き(96) キヴァッソ (その4 最終回)





















この街に観光客がいないと即断していましたが、私のようなモノ好きな人がいました。
後でホテルに戻って尋ねたら、ホテル代と食事代がトリノよりも安いので、トリノ観光でトリノに泊まる代わりにこの街に来る宿泊客がいるそうです。
柱廊を進みました。
柱廊の先にあったのが、1739年に建てられたPalazzo Santa Chiaraです。
この建物は現在市庁舎として使用されてます。
2階の会議室に後期バロックの画家Domenico Cosolaの5点の作品があるのですが、普段は施錠されているそうです。
見えているのはサンタ・キアーラ教会です。
この街で平日に開いている教会はドゥオーモだけと聞いたので、サンタ・キアーラ教会に行きませんでした。
ここで、とうとう雨が落ちてきました。
Palazzo Santa Chiaraの中庭は駐車場になっています。
市庁舎から広い広場に出ました。
広場を境に新しい建物ばかりが立ち並んでます。
広場でチェントロが終わりのようです。
後期バロック様式のPalazzo Tesioです。18世紀後半に建てられたそうです。
仕方がないですね。後戻りです。
本降りになってきました。
街歩きの最中は何とか天気が持ったので、良しとしました。
やはり見どころはドゥオーモだけでした。
ここで昼食を食べました。
この街に立ち寄ることはもうないと思います。
この日の午後、トリノへ日帰り遠足をしました。
(おわり)
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