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from: シニョレッリさん
2016年03月24日 15時08分05秒
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パラティーナの古寺
ガイドブックの地図にも記されているフォロ・ロマーノのパラティーナにあるBasilicadiSantaMariaAntiquaですが、死ぬまでに一度見た
ガイドブックの地図にも記されているフォロ・ロマーノのパラティーナにあるBasilica di Santa Maria Antiquaですが、死ぬまでに一度見たいものだと思ってました。
本などには記載されていますが、私がイタリア好きになる以前に修復工事が開始され、何時まで経っても修復完了・一般公開の報がなく半ば諦めていました。
ところが、ネットサーフィンをしていたにょん太さんから3月から公開予定との連絡があったのです。
ということで、次の旅で久し振りにフォロ・ロマーノに入り、サンタ・マリア・アンティクワ聖堂に拝観することになりました。
一般公開は今のところ9月11日までなので、古寺巡礼ファンで期間中にイタリアに行かれる方は見逃さないよう、お勧めします。
1世紀頃に建てられたローマ皇帝の邸宅を6世紀頃に教会として使用されてましたが、9世紀の地震によって崩壊してしまいました。18世紀に再発見され20世紀初頭から発掘作業が開始され、一部が一般公開されていましたが、本格的な発掘、修復工事のため閉鎖されていました。
今日まで残る古寺の殆どは、その後に修復工事や改築が行われて、原形を留めていませんが、この聖堂はその姿を見ることが出来るのです。
勿論、当時のフレスコ画も修復され見ることが出来ます。
ご興味のある方は下記サイトへ
http://archeoroma.beniculturali.it/santa-maria-antiqua/
from: シニョレッリさん
2016年03月27日 10時54分11秒
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cokemomoさん、
漸く修復された聖堂が30年振りに公開される、然しながら公開日が9月までと限定されている、この辺の解釈が微妙です。
修復が終わったならば、常時公開が当たり前ですから。
修復工事が再開され、工事がいつ終わるかもわからない、イコール次の公開も何時になるか分からない、この可能性もありそうです。
と言うことで、行ける時に行っておくのが正解と思います。
「バッカス」の「得体の知れない気味悪さ」を感じますか?
cokemomoさん、鋭いですね。
色々な解釈がありますが、バッカスの顔が妙に女性ぽいでしょう。
有力な解釈の一つは、同性愛、この場合は男色の女性役(バッカス)がヴィーノを飲んで顔を赤らめて、相手となる男を誘っているというものです。
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marien、