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from: シニョレッリさん
2016年06月15日 16時35分58秒
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村歩き(120) オルタ・サン・ジュリオ
オルタ・サン・ジュリオは、人口約1200人のピエモンテ州ノヴァーラ県にあるコムーネです。
ノヴァーラから鉄道で到着しました。毎日1-2往復の列車しか走ってません。
ORTA-MIASINOが駅名です。
先ずホテルに向かいました。
駅から湖に向かう道です。
この日のお宿が見えてきました。
中世の城を改造したホテルと思って予約したのですが、それは大きな間違いで城を模した新しい建物でした。
ゴテゴテ感あり過ぎの、カネをふんだくる、とんでもないホテルでした。
チェックイン後、村のチェントロに向かいました。
オルタ湖です。
徒歩で行くことにしました。
歩きやすい道です。
道は湖畔沿いに通ってます。
沢山の魚が泳いでいたので撮りましたが、写っていない!
湖畔沿いに民宿が点在してます。
歩いても歩いても着きません。
どうやら歩いたのは失敗と悟りましたが、後戻りは無理なので先を急ぎました。
(つづく)
コメント: 全5件
from: シニョレッリさん
2016年06月21日 17時02分47秒
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村歩き(120) オルタ・サン・ジュリオ (その5)
サンタ・マリア・アッスンタ教会です。
拝観しました。
村の規模にしては、質の高い作品がありました。教会の祭壇画や彫刻などの質は、そのコムーネの繁栄や人口などに比例するのが普通です。
教会に来る途中に小さな美術館があるのを思い出しました。
ここですね。
入館してビックリ。展示が変わってる!!
イコンがあったけど、今は全然違うものが展示されていました。
何の展示が分かりませんでした。
サクロ・モンテに行く前にトイレを済ませておくことに。(これ非常に大事です)
一休みしました。
泊まる人が多いと見え、夕方近くになっても人出が減りません。
サンタ・マリア・アッスンタ教会を越えてサクロ・モンテを目指しました。
丘を上りました。
かなり上ってきました。
サクロ・モンテはもう直ぐです。
着きました。
(つづく)
from: シニョレッリさん
2016年06月20日 16時53分23秒
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村歩き(120) オルタ・サン・ジュリオ (その4)
この日のお目当てはサン・ジュリオ島ではなく、サクロ・モンテでした。
殆ど何もしないで毎日をゆっくりと気ままに過ごすために何泊もする人たちが多いと聞いてます。
特にこれと言った見どころが無い村です。私ならば、2泊もすれば飽きてしまいます。
観光客が押し掛けることはありませんが、一年を通じて、それなりに賑わいを見せてますが冬季には何をするのでしょうか?
このところ毎年2月にイタリアに行ってますが2月にこの村に来たいとは思いませんね。
この先が村の中心の広場です。
観光客は、イタリア人が少なく、フランス人とドイツ人が多かったようでした。
村の中心、モンタ広場です。
モンタ広場からサン・ジュリオ島に向かう定期船が出ています。
鐘楼がある建物が有名です。
1582年に建設されたPalazzo della Comunita o Brolettoです。
広場を離れて丘上の教会に向かうことにしました。
階段を上ります。
目指しているのは道の突当りにある教会です。
振り返って見下ろすと、このような光景です。
坂の途中にある建物の壁にフレスコ画がありました。
古い物ではありませんね。
(つづく)
from: シニョレッリさん
2016年06月17日 17時13分34秒
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村歩き(120) オルタ・サン・ジュリオ (その3)
村役場の庭園です。
進行が遅れているので、今日4回目の更新です。
晴れてきました。庭の先で絵を描いている人が・・・・
人ではありませんでした。誰の像?
庭から見たサン・ジュリオ島です。
庭から見た村役場の建物
田舎に行けば行くほど綺麗になるのがイタリアです。ナポリはやはり異常ですね。
観光客です。
聖母子はほとんど写真を撮ることにしてます。
村の雰囲気は、サン・マリーノやアルベロベッロよりも数段良いと思います。
(つづく)
from: シニョレッリさん
2016年06月16日 16時06分07秒
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村歩き(120) オルタ・サン・ジュリオ (その2)
次のイタリアは全く予定してません。
世界中に点在するイタリア芸術作品の傑作を見ておきたいと思いますが、漠然とした願いの段階です。
さて、オルタ湖の大きさですが、長さ15km、幅2.5㎞の細長い形をしています。
湖の中央にあるサン・ジュリオ島です。
小雨が降ったり止んだりの中、かなりの距離を歩きました。
歩きやすい道だったので何とかなりましたが、貰った案内所と地図に拠れば徒歩15分でチェントロに着くと書いてあったので、40分も歩いてもチェントロに着きません。湖畔沿いに道を歩いて来たので、道に迷ったとは思えないし・・・
後でホテルのフロントで聞いたら、15分というのは走った場合の時間との事。これも絶対に嘘、オリンピック競争に出場する選手じゃないんですよ。
誤植と思いますが、フロントの兄さんに馬鹿にされたようでした。
漸くチェントロに到着したようです。
イタリア人の殆どが大変親切ですが、ごく稀に態々間違ったことを教える妙に親切な人がいます。
地図を見ていると、近づいてきて「何処に行きたいの?」「○○を探してます」「そこならば、この道を行けば良い」と全然違うところを教えてくれます。
「アリガト」と言って別れますが、土地勘があるので騙されません。
観光客がいる一角にやってきました。
1631年に建設されたサン・ロッコ教会です。
観光客で成り立っている村なので、昼休みの時間帯でも教会が開いています。
村の目抜き通り
村役場(Palazzo Comunale)です。
中に入りました。
(つづく)
from: シニョレッリさん
2016年06月22日 15時44分40秒
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村歩き(120) オルタ・サン・ジュリオ (その6 最終回)
サクロ・モンテは、広い山中に聖フランチェスコを奉る礼拝堂が約20棟点在する一大聖地です。
聖フランチェスコを崇める信者やオルタ湖周辺の観光客が一年中訪れます。
礼拝堂の中はフレスコ画や彫刻などで一杯です。
各礼拝堂には番号が付けられているので、番号の順番に従って見るのが良いでしょう。
ただ、施錠されている礼拝堂が多いので、礼拝堂の中の写真を撮るのが骨です。
山の上にあるので、オルタ湖の絶景が楽しめます。
サクロ・モンテは「美術館・教会巡り」で改めて取り上げることにしましょう。
比較的新しい作品が多く、私の好みから若干外れます。
道を下ってサクロ・モンテを後にしました。
村に戻りました。
かなり楽しめましたが、泊まったホテルには閉口でした。
(おわり)
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