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from: シニョレッリさん
2016/08/09 10:03:49
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美術館・教会巡り(480) ヴィテルボ大聖堂
教皇庁が置かれたこともあるヴィテルボの宗教と政治の中心だった大聖堂を取り上げます。
サン・ロレンツォ通りの突き当りにあるのが、サン・ロレンツォ司教座教会です。
エトルリア人によって丘上に建てられたヘラクレス神殿を、7世紀に初期キリスト教会に転用させたのが、サン・ロレンツォ大聖堂の前身です。
12世紀、初期キリスト教会だった建物を取り壊し、その上に新築されたロマネスク様式の建物が二代目です。
1192年、教皇チェレスティーノ3世によって司教座が置かれることになりました。
13世紀に教皇庁がヴィテルボに遷されましたが、それに伴いこの教会で教皇自身によってミサが常時執り行われることになりました。
1255年から1267年に建てられた「教皇の館」です。ヴィテルボ・ゴシック様式の代表的建築物として有名です。また、この「教皇の間」でコンクラーベが行われました。
16世紀後半、当時のヴィテルボ司教だったガンバラ枢機卿によって、建物が再建されることになりました。現在の教会の姿は、この再建されたルネサンス様式の建物です。
鐘楼
入口扉の彫刻
別の入口扉の彫刻
ファサードの装飾
教皇庁が置かれた割には何故か教会の格付けが低く、ピオ12世によってBasilica Minoreに認定されたのは1940年でした。
中に入りました。
三廊式ですが、建物の再建、改修の歴史を物語るロマネスク様式、ルネサンス様式、バロック様式の折衷した内部です。
木組みの天井
内陣中央から見た左側廊方向です。
左側廊
左側廊から見た内陣です。
今度は右側廊です。
右側廊
右側廊から見た内陣
右側廊の天井
中央通路の装飾
(つづく)
コメント: 全1件
from: シニョレッリさん
2016/08/09 17:03:11
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美術館・教会巡り(480) ヴィテルボ大聖堂 続き
























歴史ある由緒正しき教会だけに美術作品が沢山あります。その殆どは大聖堂に隣接した付属博物館に移されていますが、大聖堂にも今なお幾つかの貴重な作品が残されています。
フランチェスコ・ダ・アンコーナの代表作「洗礼盤」(1470)
ジローラモ・ダ・クレモナのフレスコ画(1472)
12世紀の逸名画家による「玉座の聖母子」
13世紀の逸名画家による「聖セバスティアーノの殉教」
13世紀の逸名画家による「聖母子」
イル・パストゥーラの「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」(16世紀)
マルコ・ベネフィアル(1684‐1764)の「聖ロレンツォの殉教」(18世紀前半)
マルコ・ベネフィアルの「貧者に施しを与える聖ロレンツォ」(18世紀前半)
詳細不明
クーポラ
カルロ・マラッタの「貧者に施しを与える聖ロレンツォ」(17世紀末)
ジローラモ・ダ・クレモナの「祈るキリストと聖人たち」(15世紀後半)
17世紀のローマの逸名画家による「聖アンナの死」
ヴィンチェンツォ・ストリジェッリの「聖バルトロメオの殉教」(1740)
17世紀のローマの逸名画家による「聖ジローラモ」
ジョヴァン・フランチェスコ・ロマネッリの「聖家族と聖ベルナルディーノ」(17世紀中ごろ)
詳細不明
詳細不明
作者不明の「ピエタ」
マルコ・ベネフィアルの「聖コム二オーネを導く聖ロレンツォ」(18世紀)
制作者不明の「ベアート・ジャコモ・ダ・ヴィテルボ」
再びミサが行われるようです。
外に出ました。
(おわり)
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