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from: シニョレッリさん
2024年09月02日 11時21分05秒
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書簡集の不可思議
先ごろ、文豪と呼ばれる作家の全集を再読しました。全集の一巻が書簡集でしたが、それを読みながら不思議に思いました。コピーが容易ではない時代(郵送前に控え
先ごろ、文豪と呼ばれる作家の全集を再読しました。全集の一巻が書簡集でしたが、それを読みながら不思議に思いました。
コピーが容易ではない時代(郵送前に控えを自分自身で写しておいた?)、差し出した手紙が何故残っているのだろうか、と。特に不可思議なのは、その作家が有名になったのは30歳を過ぎてから、にも拘らず大学時代に書いた手紙が残っているんですよね。手紙を受け取った相手がその手紙を保存していた?
謎ですね。
from: シニョレッリさん
2024年09月05日 08時34分41秒
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nasakuraさん、こんにちは。
ベアート・アンジェリコの「受胎告知」ですが、巷間三大受胎告知とされている作品があり、フィレンツェのサン・マルコ修道院教会、スペインのプラド美術館、コルトーナの司教区美術館(Museo Diocesano)にあります。
この他にサン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノのドゥオーモ付属美術館にもベアート・アンジェリコの素晴らしい「受胎告知」があります。
ルカ・シニョレッリで有名なコルトーナですが、コルトーナには2つの鉄道駅があり鉄道駅から旧市街に向かうバスがあります。また、途中乗り換えとなりますが、アレッツォからバスでコルトーナに行くことが出来ます。コルトーナの司教区美術館ですが、休館日の毎週月曜日を除いて毎日開館してます。
サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノですが、ローマ・テルミニとフィレンツェSMNを結ぶ幹線上の、アレッツォとフィレンツェのほぼ中間に駅があります。駅のホームからドゥオーモのクーポラが見えるので、下車してクーポラを目指して歩いてください。ドゥオーモ付属美術館は、毎週月曜日と火曜日が休館です。
イタリアの美術館は一般的に開館日時が時々変更となるので、行かれる前に必ずご確認を!
from: nasakuraさん
2024年09月04日 19時13分42秒
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シニョレッリさん、今日は幾分涼しいですね。
いつだったか、文豪だか画家だかが誰かに宛てた手紙が旧い家の蔵から大量に見つかったという番組をテレビで見たことがあります。今は葉書どころか電子メールやらSNSやらお互いの近況をこれでもかと交わす時代ですが、手紙が珍しい時代には大切に保管することがあったのだと思います。
さて、全く違う件でお願いがあります。
べアート(フラ)・アンジェリコの受胎告知の3点をかつてシニョレッリさんの記事にて知り。いつか見に行きたいとずっと胸に秘めておりました。うち1点はフィレンツェで何度も観たことあり。もうひとつはディオチェザーノ美術館、最後の一つを失念してしまいました。街と美術館(どこかの銀行?でしたっけ)とその拝観方法をご教示いただけると有り難く。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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