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from: シニョレッリさん
2014年06月29日 12時30分59秒
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ブリジゲッラ
ブリジゲッラは、ファエンツァに隣接する町で、ファエンツァからフィレンツェSMN行列車に乗って、一駅目がブリジゲッラです。
駅前から旧市街なので、行きやすい町で、「最も美しい村」にリストアップされています。
この町(村と呼ぶには少々人口が多いようです)の特徴は、町を取り囲む三つの崖があって、それぞれの崖に城塞、時計塔、教会が築かれていることです。
城塞です。望遠で撮っているので近いように見えます。
時計塔です。ここからの見晴らしが最も良いのです。
教会です。
昨日は、城塞と教会に行きましたが、疲れてしまって、時計塔には行けませんでした。気温が低い今朝のうちに、時計塔に上るつもりです。
時計塔から眼下に広がる町の全景が楽しみです。天気が良いと良いなあ。-
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from: シニョレッリさん
2014年06月25日 12時58分13秒
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パルマ
グラダーラとモンテフィオーレ・コンカへの旅をキャンセルして、フォンタネッラートから近いパルマで2泊することにしました。
長らくFS駅の工事が続いていましたが、完成した、今までと全く違う新駅に戸惑いました。駅にエレベーターが完備され、タクシーとバス乗り場が地下二階、切符売り場が地下一階、列車乗り場が地上階となってます。
オペラがあるので、パルマに来ることがあるかも知れませんが、美術館と教会関係は今回の旅で卒業との寸法です。
イタリアの学校はもう夏休みに入っていて、彼らが主に利用する日中のバスが大幅減便となっているので、バス利用で行く田舎に行くのは少々シンドイとの思惑から、一部の田舎への旅を断念した次第です。-
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from: シニョレッリさん
2014年06月24日 11時37分15秒
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フォンタネッラート
パルマから25km位離れたところにあるフォンタネッラートに来ています。
「最も美しい村」に選ばれています。
この城が見どころで、フレスコ画が描かれた三つの部屋があり、その中の一つにパルミジャニーノの最高傑作があります。
城からの写真です。
ここは、パルマから近いせいか、観光客をちらほら見かけました。夏休みになると混雑するだろうと思いました。
料理もホテルもなかなかのもので、お勧めの村です。 -
from: シニョレッリさん
2014年06月21日 11時27分01秒
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スッザーラ
スッザーラは、人口約1万9千人のロンバルディア州マントヴァ県のコムーネで、郊外にポー川が流れています。
FSのマントヴァーモデナ線、スッザーラーパルマ線、スッザーラーフェッラーラ線の地方鉄道網の要となっています。
ここに来たのは、教会のフレスコ画と祭壇画が目的でしたが・・・・
その教会が、マントヴァやモデナなどを襲った、2012年5月末の地震によって、大きな被害を受けて、現在、修復工事中で中に入れなかったのです。
教会がダメ、では、他にやることがあるのか。
「襟裳岬」の替え歌、「スッザーラの夏は何もない夏です~」を歌いながら街歩きしただけで終わりました。
スッザーラの近くにGualtieriとGuatallaの珠玉の村と町がありますが、今日と明日に泊まるので、オンリーワンがこけたときの代案がなかったのです。
ということで、ホテル予約サイトでペナルティーがかからない予約(小さな村ばかりです)をキャンセルして、行く予定がなかった、パルマとボローニャに泊まることにします。 -
from: シニョレッリさん
2014年06月19日 12時13分54秒
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8か月ぶりのマントヴァ
昨年10月のマントヴァの旅について、その後、何もアップしてませんが、2012年5月末の地震の影響が気になって、マントヴァに来ました。
その後、再び地震があったとは聞いていませんが、修復中の建物が多くなったように思います。
それに、工事があまり進んでいないです。
古い建物が被害を受けたとは限らず、比較的新しいものでも修復工事中にところがあります。古い新しいとは直接関係がないようで、元々の建物の構造強度によって、被害の程度が違う、当たり前のことが起きています。 -
from: シニョレッリさん
2014年06月16日 04時35分46秒
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美術館・教会巡り(297) ローマ、サンタ・テレーザ教会
正式名Chiesa di Santa Teresa del Bambin Gesuは、モザイクで有名なサンタ・プデンツィアーナ聖堂の向いにあります。
特徴ある鐘楼が見えます。
この通りです。
サンタ・プデンツィアーナ聖堂
サンタ・テレーザ教会です。
尼僧によって運営されています。
1909年創建、1925年完成、奉献は完成と同年の1925年5月18日に行われた、ローマでは非常に新しい教会です。
単廊式の内部です。
古典的な現代宗教画の宝庫で中々楽しめる教会です。
さて、これからイタリアに向けて出発です。
今後ですが、美術館関係の書き込みは、基本的ににょん太さんのサークルにしようかな、と考えています。
では、行ってきます。-
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from: シニョレッリさん
2014年06月15日 08時10分49秒
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美術館・教会巡り(296) ローマ、サンティッシモ・ノーメ・ディ・マリア教会
トラヤヌスの市場です。
写真右の教会です。
トラヤヌスの塔の直ぐ近くです。
この場所には、15世紀に建てられたサン・ベネデット教会がありましたが、ローマ劫掠と火災によって荒廃してしまいました。
1683年、トルコとのSobieskyの戦いに戦勝したことを記念して、教会新設が決まりましたが、その場所として聖ベネデット教会の跡地が選ばれました。
そうして、建築家Antonio Derizetの設計によって、1736年に建設が始まり、1743年に完成したバロック様式の教会です。
中に入りました。
円形のバロック様式の内部です。
これによって教会の構造が分かります。
円形の側壁に礼拝堂が設けられています。
クーポラ
主祭壇
1700年代、当時、流行の祭壇は、アンドレア・ベルゴンディの差配によって制作されました。
無名画家による「聖母子」(1300-1310)
「聖母子」の刺繍
アゴスティーノ・マスッチの「聖母の教育」(1751)
アントニオ・ネッシの「聖ベネデットと天使」(1740)
礼拝堂天井の「天使の栄光」もアントニオ・ネッシの作品(1741)
ステファノ・ポッツィの「聖ジュゼッペの死」(1736)
ピッコロ・ピッチオーリの「聖家族」
マウロ・フォンターナの「聖ジュゼッペと天使」(1743)
ロレンツォ・マスッチの「聖ピエトロと聖パオロ」(1750)
この礼拝堂装飾もロレンツォ・マスッチが行いました。
こちらは作者不明
これも作者不明です。
ニッコロ・リッチオーリの「聖ベネデットに顕現する聖母」(1751)
作者不明の「磔刑」
1700年代中頃の当時一流画家たちの作品が揃っていますが、その頃の作品は私の好みから外れます。
教会を出ました。-
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2014年06月14日 09時51分32秒
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美術館・教会巡り(295) ローマ、サンタ・マリア・ディ・ロレート教会
正式名称は、サンタ・マリア・ディ・ロレート・アル・フォロ・トライヤーノ教会と言い、その名の通りトラヤヌスのフォロ近くにある教会です。
この辺は見慣れた建物ばかりです。
コメントの必要がありませんね。
ヴェネツィア宮
遺跡の向こうに二つの教会があります。
今回はこちらの教会です。
トラヤヌスの塔がありますが、この写真では左の教会が、今回取り上げる教会です。
これを撮っておけば、後で間違え防止になります。
建築家アントニオ・ダ・サンガッロ・イル・ジョーヴァネ(1484フィレンツェ生まれ~1546テルニで没]の設計によって、1507年に創建されたマニエリスム様式の建物です。
完成は1585年でしたが、奉献は完成前の1522年に行われました。
主祭壇です。
この教会装飾の殆どがバロック様式の絵画や彫刻から成っています。
主祭壇画は、ガスパーレ・デ・ヴェッキの「ロレートの聖母と聖セバスティアーノと大天使ミカエル」(1628)です。
カヴァリエーリ・ダルピーノの「聖母誕生」(1630)
ダルピーノは、カラヴァッジョとの関係で有名なので、改めての説明は不要でしょうね。
ダルピーノの「聖母の死」(1630)
モザイク装飾
この礼拝堂は、「キリストの教会への出現」を始め、フィリッポ・ミケエーリによって装飾されました。
天井のフレスコ画もフィリッポの作品です。
左下は、フィリッポの自画像?
この教会に団体客が訪れることは滅多にないのですが、この日は珍しくも団体客が大勢押し寄せてきたので、早々に退散しました。
教会を出て、トロヤヌスのフォロに向かいました。-
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from: シニョレッリさん
2014年06月13日 09時49分17秒
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美術館・教会巡り(294) ローマ、サン・ヴィターレ聖堂
サン・ヴィターレ聖堂は略称で、正式名はBasilica dei Santi Vitale e Compagni Martiri in Foveaといい、二人の聖人に奉じられています。
聖堂はもう直ぐです。
4世紀の創建され、401年に奉献された初期キリスト教会が前身です。1475年、1595年、1880年の三回修復が行われましたが、初期キリスト教会の原型をある程度留めていると言われています。
ファサードに柱廊が設けられています。
入り口前に床にありました。
入口です。
素朴で重厚な感じがします。
扉の木彫りは「キリストの物語」です。
単廊式の内部は、外見と違って華やかな感じがします。
床の紋章
右側壁方向
左側壁方向
主祭壇と後陣
後陣のフレスコ画は、アンドレア・コッモディ(1560-1648)です。アンドレアは、チゴリの弟子で、ピエトロ・ダ・コルトーナの師匠です。
「聖ゲルヴァ―ゾの鞭打ち」もアンドレア・コッモディの作品
アンドレア・コッモディの「聖プロタッシオの首切り」
ジョヴァンニ・バッティスタ・フィアッミフェーリの彫刻とフレスコ画です。
こちらの彫刻とフレスコ画もジョヴァンニの作品です。
アゴスティーノ・チャンペッリの「聖ヴィターレと聖人たち」
この祭壇画の作者が分かりません。
ジョヴァンニ・バッティスタ・フィアッミフェーリの「無原罪の御宿り」
タルクイニオ・リグストリのフレスコ画(1603)
タルクイニオのフレスコ画です。
建物は古風ですが、バロック様式で装飾されているので、少々チグハグな感じがしました。
これは何でしょうか?-
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from: シニョレッリさん
2014年06月09日 09時16分58秒
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ローマの歩行者天国
ローマにも歩行者天国があります。
時々遭遇することがあります。
毎週日曜とか定期的に行われているのでしょうか?
2週間連続でローマにいれば、定期的かどうか分かるのですが、一回の旅行ではせいぜい3,4泊なので、その辺の事情に疎いのです。
from: シニョレッリさん
2014年06月30日 11時52分20秒
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昨朝は、快晴だったので、午前7時ころにホテルを出て、時計塔に向かいました。宿泊客は観光客しかいないブリジゲッラなので、朝食開始は午前8時半からで空きっ