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from: シニョレッリさん
2014年09月24日 14時45分27秒
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街歩き(72) アレッサンドリア
アレッサンドリアは、ピエモンテ州アレッサンドリア県の県都で、約8万9千人の人口です。
鉄道各線が交差する交通の要衝で、ピエモンテ州各地を回る今回の旅では最初の宿泊地となりました。
Voghera駅7:30AM発アレッサンドリア行のRに乗りました。
Alessandria駅に8:06AM定時に到着しました。
アレッサンドリア駅の駅舎です。
駅前に大きな公園があります。
公園の先に広場があって青空市が立っていました。
この道を渡ればチェントロに向かうことが出来ますが、取り敢えずホテルに行って大きな荷物を預けることにしました。
朝の早い時間に到着したのは、午前中のみ開館の市立美術館とゆっくり見学したい、教会見学は午前中が勝負との思いからでした。
それでも、以前、来たことがあり、ネットで調べても見どころがそんなに多くないことが分かっていたので、翌朝の移動も考えて成るべく駅近くのホテルを選びました。
この日のお宿はここでした。
荷物をホテルに預けて、早速街歩きに出発しました。
閑散としていました。
広場の青空市は衣料関係が中心でした。
時刻は未だ8時半を少し回った所でした。
アレッサンドリアは新しそうな建物ばかりが建ち並んでいます。アレッサンドリアは前述のように交通の要衝だったので、第二次世界大戦中に戦略上の大きな目標とされ、幾度となく空襲を受け、中でも1944年と1945年の2回の空襲によって殆ど灰燼に帰すような大被害を受けて、戦後に復興されたので新しい家並みが多くなっているとの事です。
(つづく)from: シニョレッリさん
2014年09月29日 09時50分38秒
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街歩き(72)アレッサンドリア(その3)ドゥオーモを目指しました。この道の突き当りにドゥオーモがあります。ドゥオーモ新しそうな建物ばかりです。ドゥオー
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from: シニョレッリさん
2014年09月26日 09時38分04秒
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町歩き(73) ヴァレンツァ
ヴァレンツァは、人口約20,500人のピエモンテ州アレッサンドリア県にあるコムーネです。実は、当初、この町に行く事は全然予定しておらず、殆ど衝動的に行ったのです。
ヴァレンツァ駅です。アレッサンドリアから1駅のこの駅は支線が2線交差するので、列車の本数が多く大変便利です。
駅舎です。
アレッサンドリアに朝早く着いたのは市立美術館や教会等主要な見どころを午前中にこなそうとしたからですが、街歩きを始めて間もなく、それは事前の調査不足であることを痛感したのです。
市立美術館は意味不明の休館中、開いていた教会は3つしかなく、午前11時頃には殆ど見終わっている有様でした。
ゆっくりと昼食を済ませて、ホテルに戻理ましたが、昼寝をしようとしたものの眠れず、急遽、何処か近くの町に行ってみようと思ったのです。そうしてPCで適当な町を調べたのです。
でも、アクィイ・テルメ、カッシーネ、モンバルドーネなどは後で泊まったり、行く予定にしていたので、中々適当な町が見つかりませんでした。
駅前広場
何とか選んだのがヴァレンツァだった、という次第です。
結論から言えば、トホホな選択でした。
アレッサンドリアも私の観点からはトホホでしたから、この日は丸一日トホホで終わったのです。
駅前からチェントロに続く道路です。チェントロまでは1.5kmの道のりです。
歩き始めてから5分ほどで天候が急に怪しくなってきました。
15分ほど歩いてもチェントロらしい建物が見当たりません。
新しそうな家ばかりです。
よく整備された歩道です。
この建物が何でしょうか?
もう20分以上歩いたので、私の足ならば1.5km以上は確実に歩いた計算になります。
ネットで調べた限りでは、この道で間違いない筈ですが、全然チェントロに着きません。
空が一段と暗くなると共に遠雷が聞こえてきました。
古い家並みが全然現れません。
空が光り、雷鳴が近くなってきました。
一見、古そうな家でした。
ベッドタウンと言った趣です。
空が一段と暗くなりました。
結論を言えば、ヴァレンツァは元々ベッドタウンで、古い建物は町役場がある広場に面した一角だけだったのです。
要すれば、観光客が行くべき町ではなかったのです。
(つづく)-
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ぐら姐、
from: シニョレッリさん
2014年09月28日 15時33分59秒
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町歩き(73)ヴァレンツァ(その2)稲光がピカピカ、雨が落ちてきました。仕方が無いので、これ以上の町歩きは無理と判断しました。この家並の奥に町の中心で
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from: シニョレッリさん
2014年09月26日 15時58分24秒
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はてさて、どうしたものやら
10月1日、イタリアに向けて出発します。
それまでに出来るだけ旅行記などを済ませておこうと、毎日2,3のトピック更新をして頑張っています。
でも全然終わりそうにありません。
実は2年前の秋の旅さえ、まだ半分ほどしか終わっていません。去年の分は3分の1くらいの達成率。今年2月の旅は全く手つかず。今年の夏の旅はまだ2割くらいです。
秋の旅に出かけたら、やっぱり旅行記は最新の旅のものを取り上げた方が良いでしょうね。
2年前の秋の旅なんかほとんど忘れています。
ということで、はてさて、どうしたものやら、となるのです。 -
from: シニョレッリさん
2014年09月24日 11時01分57秒
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南イタリアのガイドブック
来年は、このところご無沙汰の南イタリアを中心に回りたいと考えています。
でも、適当なガイドブックが見つかりません。
定番の地球の歩き方「南イタリアとマルタ」は、殆ど行ったばかりの場所しか載っていないし、今更行きたくない所ばかり載っているので、参考になりません。
「I Borghi piu d'Italia」(最も美しいイタリアの村)は大いに参考にしますが、正直なところ、この本で紹介された所は当たり外れ(飽く迄私の観点からです)があるので、早とちりの信頼は禁物です。
それで、最適のガイドブックは何でしょうか?教えて戴ければ幸いです。
未だどうなるか分かりませんが、当面の行き先としてバジリカータ、カラーブリア、プーリアの三州を考えています。 -
from: シニョレッリさん
2014年09月23日 07時40分21秒
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何が、何処が危険なの?
「食事の後、オペラの後など、イタリアは危険なので、どうしたらホテルに戻ったらいいか」などの書き込みや相談がありますが、どうも釈然としません。
デトロイトに出張した時、タイガースの試合にアメリカ人に連れて行って貰いましたが、「ダウンタウンは危険だから、今日はこれを持ってきた」と言われて、車のダッシュボードに拳銃が。
シカゴの裏通りで、拳銃の発射音らしき音を聞いた時にはビビりました。
イタリアで拳銃やナイフを突きつけられたことは一度もないし、脅迫されたこともありません。
それで、何が、何処が危険なの?となるのです。
皆さんは、危険なことに遭遇したことがあります?
(写真はナポリです。ナポリではある種の殺気を感じることがありますが、一度も危険な目にあったことがありません)-
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にょん太、
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from: シニョレッリさん
2014年09月14日 14時21分09秒
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国立美術館の写真撮影
このサークルを始める前は、写真撮影は作品鑑賞の妨げになるので、撮影に熱心ではありませんでしたが、トピックのアップには写真が不可欠なので、現在では可能な限り写真と撮ることにしています。
今迄、イタリアの国立美術館は、写真撮影については各美術館任せだったのか、可能だったり不可だったりしていましたが、どうやらノーフラッシュならば撮影OKになった様で、大変喜ばしいと思います。
従来から、ルネサンス関係の学会の見解では、ノーフラッシュならば写真撮影は作品に何ら影響を及ぼさない事が定説でした。監視員の雇用確保のため、写真撮影不可となっているとの冗談を言う人たちもいました。
ボルゲーゼ、ウッフィツィ、アッカデミアなどで全作品の写真を撮るのが楽しみと言いたい所ですが、それは体力的に続くか、懸念しています。 -
from: シニョレッリさん
2014年09月01日 15時15分02秒
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他の人が写ってしまいます
イタリアの旅先で写真を撮ってますが、どうしても他の人が写ってしまいます。
いま、こうして人の顔が分かる写真を掲載してますが、どの程度ならばOKなのか、何時も気になるところです。
「写り込み」ですが、不可避です。
この写真をこのサークルで公開する以上、当然プライバシーや肖像権の問題を惹起せしめることになるでしょう。
私が個人の趣味でアップしているので、恐らく個人情報保護法の適用外であると解釈していますが、どうなんでしょうか?
これらの写真はオルヴィエートで撮ったものなので、地元の人たちには掲載された人物が特定されてしまうことが考えられます。
特定出来なければ肖像権の問題は起きないと思いますが、特定出来るとすれば肖像権侵害の恐れがあるでしょうね。
やはり顔の部分にモザイクや暈しをかけた方が良さそうですが、皆さんはこの問題をどのように考え、どの様に処理されているのか、非常に興味があります。
多分、わざとピンボケにしたり、解像度を低くして撮るのが無難だと思うのですが・・・・-
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from: シニョレッリさん
2014年09月30日 09時46分48秒
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街歩き(72)アレッサンドリア(その4最終回)ピエモンテ最初の街としてアレッサンドリアを選びましたが、あまり特徴が無さそうで困りました。実は、ホテルの