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from: シニョレッリさん
2014年12月28日 10時37分33秒
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街歩き(82) ロヴィーゴ Rovigo
ロヴィーゴは、人口約5万人のヴェネト州ロヴィーゴ県の県都です。
ロヴィーゴ駅に到着しました。
ロヴィーゴはフィレンツェ~ボローニャ~フェッラーラ~パドヴァ~ヴェネツィアの幹線上の、パドヴァとフェッラーラのほぼ中間にあります。
優等列車は停車しませんが、RVやRの列車が頻繁にあるので交通が便利です。
ロヴィーゴ駅の駅舎です。
駅前広場
大きな荷物があっては街歩きどころではないので、先ず、この日のお宿に向かいました。
午前9時頃でしたが、チェックインが出来ました。
ホテルの斜め前にバスターミナルがあり、その奥に教会がありました。
見るからに新しい教会でしたが、時として再建前に古い教会にあったフレスコ画や祭壇画があるので、念のため、中に入りました。
Chiesa delle Commendaが教会の名称です。
中は薄暗くてよく見えません。
祭壇画はこれくらいしかありませんでした。
現代建築の建物で見どころが皆無でした。
チェントロに向かいました。
10月初めの小雨交じりの肌寒い日でした。
Torre Donaがチェントロの入り口にあります。
(つづく)from: シニョレッリさん
2015年01月15日 15時19分44秒
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街歩き(82)ロヴィーゴ(その4)モンタニャーナからエステ、モンセリーチェ、ロヴィーゴと旅をしたのですが、この時は本当に天気に恵まれず困りました。この
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from: シニョレッリさん
2014年12月05日 15時25分24秒
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町歩き(80) エステ
エステ Esteは、人口約1万7千人のヴェネト州パドヴァ県にあるコムーネで、町の名称はこの地を治めていたエステ家に因んでます。
FSエステ駅です。
モンセリーチェからの日帰り遠足でエステに行きました。
エステ駅の駅舎です。駅員無配置駅ですが、バールが午前中だけ開いています。
チェントロに向かいました。
モンセリーチェでは本降りでしたが、エステに到着する頃には小降りになって町歩きに全く支障がありませんでした。
駅からチェントロまで意外に距離があります。
教会が見えてきました。
教会の横に船着き場があります。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ聖堂は「美術館・教会巡り」で既に触れました。
以前、来た時はもっと近いと思いましたが・・・・
取り敢えずカステッロを目指したのですが、距離がありました。
漸く賑やかそうな一角にやってきました。
天気が悪いので薄暗い。
11世紀に建てられたサン・マルティーノ教会です。
毎週日曜日だけ開くようです。
バールで一休みしたいと思いましたが、ありません。
古そうな建物ですが使用されていない?
どうやらチェントロに着いたようです。
記憶に依れば、このViccoloを潜れば広場に出るはずです。
覚えていました!広場に出ました。
(つづく) -
from: シニョレッリさん
2014年12月22日 15時43分25秒
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洗礼式
結婚式、葬儀など、教会で行われる数々のミサに出たことがありますが、何時も「いいな」と思うのは洗礼式です。
洗礼式は日曜日に行われることが多いと思います。
カステルフィオレンティーナの丘の上にあるPieve di Sant'Ippolito e Biagioです。
日曜日の午後2時頃でした。この時間に教会が開いていれば、洗礼式が行われていると考えても間違いではないと思います。
ロマネスク様式の簡素な内部です。
おとなしい、女の赤ちゃんでした。
式が終わるとすぐに教会の扉が閉まってしまいました。 -
from: シニョレッリさん
2014年12月16日 16時14分06秒
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これは驚き、上手すぎる
モンタルチーノ市立美術館に行きました。
この作品の前で釘づけになりました。
制作者はドメニコ・ベッカフーミの模倣者との事でした。
ドメニコ作としても立派に本物と通用すると思いました。これは驚き、上手すぎました。
この市立美術館は宝の山で、観る価値ありでお勧めです。 -
from: シニョレッリさん
2014年12月12日 09時58分23秒
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意気消沈
アルバのサン・ドメニコ教会の続きを書いていたら、途中で消えてしまいました。
今すぐやり直す気がしないので、午後にアップすることにします。
写真はボッビオのポンテ・ヴェッキオです。-
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from: シニョレッリさん
2014年12月07日 07時46分26秒
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カードの不正使用
この一週間、私のVISA カードが不正使用されていることが分かり、その解決に追われました。
12月支払予定のカード利用代金明細書を見たら、11月に3万円ほど利用した記録がありました。
そのVISAカードは海外に行った時に専用に利用することにしているので、10月末にイタリアから帰国した後に利用したことになっているわけで、直ぐに「身の覚えがない利用」だと分かったのです。
早速カード会社に連絡したところ、その3万円弱の利用はネットバンキングのものだ、との事。
第三者による不正使用と直感したので、当該カードの破棄と新カードの発行を依頼しました。
しかし、そのカードで私がネットバンキングをやっていないことを証明するのは殆ど不可能に近いと思いました。
私が普段使用しているPCのログ解析を行えば、やっていないことが簡単に分かりますが、他のPCからもアクセス可能である以上、いくらログ解析をやっても全く無駄ですから。
カード会社と電話やメールで色々とやり取りしているうちに、今度は、1月支払予定の記録の中に、某有名通販サイトで購入した3回の利用記録がカード会社に上がっているとの連絡を受けたのです。
その有名通販サイトは私も何度も利用したことがあるので、通販サイトの私の取引記録を見たところ、最近6か月間に利用記録がないことが分かりました。
結論を言えば、「身の覚えがない利用」の請求はなかったことにする、と言うことで決着しました。
しかし、有名通販サイトとカード会社からは「然るべき適切な処理を行った。セキュリティの問題があるので、『適切な処理』については一切連絡できない」との回答があっただけです。
こういったことがあるので、クレジットカードの利用記録は迅速に注意深くチェックする必要があると思います。
それにしても「使用していないことを証明するのは利用者側には至難の業」ということが良く分かった一週間でした。-
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ぐら姐、
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from: シニョレッリさん
2014年12月06日 09時34分41秒
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美術館・教会巡り(346) モンセリーチェ、サンタ・ローザ教会
1683年、ドメニコ会によって建てられたバロック様式の教会です。
この教会の前にヴェネツィアの名門貴族ベンボ家の別荘があり、この教会の建設に際して、ベンボ家が多額の寄進をしたと言われています。
翼廊なしの単廊式の内部です。
右側壁
左側壁
祭壇
祭壇画は「聖ドメニコと聖女ローザに顕現する聖母子」(制作者不明)
芸術性がなさそう?
特筆すべき見どころが無さそうな教会です。 -
from: シニョレッリさん
2014年12月04日 15時08分08秒
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美術館・教会巡り(345) モンセリーチェ旧大聖堂
今回は、モンセリーチェの大聖堂だったサンタ・ジュスティーナ教会です。
カステッロ下の道の先にある教会です。
6世紀頃、既にこの地に初期キリスト教会の存在を示す記録が残されています。
13世紀前半、カステッロの整備拡充を指示したフェデリーコ2世は、この地にあった初期キリスト教会を取り壊し、その上に新しい教会の建設を命じました。
フェデリーコ2世の存命中には教会は完成せず、その死の6年後の1256年に完成したロマネスク様式の建物が今の姿の原型と言われています。
ファサード前のポータルは15世紀に増築されました。
後陣と鐘楼はゴシック的な装飾が認められてます。
1960年、新大聖堂の奉献が行われ迄の間、この教会に司教座が置かれていました。
入口扉上ルネッタに描かれた「聖母子と聖サビーノと聖女ジュスティーナ」のフレスコ画です。
聖サビーノはモンセリーチェの守護聖人です。
単廊式、ロマネスク様式の簡素な内部です。
左右の側壁に礼拝堂がありません。
左側壁です。
祭壇と後陣です。
後陣の壁一面にフレスコ画がありましたが、大部分が落剝してしまい、ごく一部しか残っていません。
後陣に残っているフレスコ画
後陣のフレスコ画は14世紀前半にヴェネツィア派画家によって描かれたそうです。
祭壇画は、15世紀のヴェネツィア派画家によって描かれた「サンタ・ジュスティーナの多翼祭壇画」です。
ピンボケで申し訳ありませんが、祭壇に向かって左にある礼拝堂の「ウミルタの聖母」です。15世紀のヴェネツィア派画家の制作です。
祭壇に向かって右の礼拝堂にあるのは、15世紀のヴェネツィア派画家による「聖サビーノ」です。
以上3点の作品が旧大聖堂の見所だと思います。
左右の側壁とファサード裏の壁に何点かの祭壇画が掲げられてます。
これらの殆どは17-18世紀にヴェネツィア派の画家たちによって制作されたものです。
制作者名が分からないのが残念です。
ロマネスク様式の教会には、バロック絵画は場違いな感じが否めません。
この他にあと10点ほどの作品がありますが、紹介はこの位にして終わりましょう。
祭壇前から入口方向を見たところです。
もう一度、祭壇を見てから教会を後にしました。
中々見応えがある教会です。 -
from: シニョレッリさん
2014年12月03日 15時29分52秒
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美術館・教会巡り(344) クーネオ大聖堂
先ほど、書いていたところ急に消えてしまいました。
もう一度書く気力がなかなか出ませんが、頑張って再度書くことにします。
途中で消えてしまっては何もならないので、少しづつアップしながら、やることにします。
広場の向こうに鐘楼とクーポラが見えますが、大聖堂のものです。
大聖堂はローマ通りに面して建ってます。
写真左手前に大聖堂の列柱が見えます。
コリント式円柱が特徴のクーネオ大聖堂です。
正式名はCattedrale di Santa Maria del Boscoと言い、クーネオ市単独の司教区の司教座が置かれています。
教会の歴史は古く、8世紀頃、サン・ベネデット会の修道院が設けられましたが、それが前身とされてます。
教会は徐々に拡大され、15世紀頃にほぼ現在の大きさになったとされてます。
ところが、17世紀になると建物が荒廃が進み、部分的に崩壊したので、取り壊して建て替えることになりました。
そうして17世紀後半に創建され、1860年に完成した新古典様式の建物が現在の大聖堂の姿となっています。
両隣の建物と一体化した構造になってます。
ファサード前の柱廊も周りと一体化しています。
ファサードの左右に聖人像が置かれています。こちらは「聖マッテオ像」
「聖アンドレ(アンドレア)像」
入口扉上の装飾
三廊式、ラテン十字形、バロック様式の内部です。
身廊中央から見た右側廊方向です。
側廊の身廊側半分に信者席が設けられています。
左側廊方向
クーポラは1835年に完成しました。
クーポラのフレスコ画はGiuseppe Toselliによって19世紀中ごろに制作されました。
ドメニコ・グイドボーノの「聖母子とSanta Zita」
この礼拝堂が見どころとされています。
礼拝堂祭壇を飾る、アンドレア・ポッツォの「聖母子と聖人たち」
豪華な礼拝堂です。
装飾が非常に多いのですが、新しいものばかりで紹介する気になれません。
主祭壇前から見た入口方向です。
(終わり)
from: シニョレッリさん
2015年01月20日 09時47分00秒
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街歩き(82)ロヴィーゴ(その5)ロヴィーゴの見どころの一つはこの教会です。16世紀末に創建されたChiesadellaBeataVerginedel