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from: シニョレッリさん
2016年02月10日 15時22分51秒
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2016年早春の旅 フィレンツェ
長らく修復のため、その姿が見えなかった洗礼堂ですが、久し振りに見ることが出来ました。
よく見ると、修復はまだ完了していないようです。
美術館・博物館、教会に行きました。トスカーナ料理に舌鼓を打ちました。見新しいことは何一つなく、何時ものように楽しみました。from: シニョレッリさん
2016年03月06日 05時51分14秒
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約4週間ぶりに今回の旅の最終地フィレンツェにやって来ました。ピサのサン・マッテオ美術館の元学芸員で西洋美術史家の友人に会うのが目的です。友人との約束は
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from: シニョレッリさん
2016年02月29日 15時23分37秒
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2016年早春の旅 ロヴィーゴ
絵画館に入館したくてロヴィーゴに来ました。
サン・バルトロ門です。
ロヴィーゴの市立絵画館は、ヴェネツィア派絵画の傑作が揃っていることで有名です。
ドゥオーモ
絵画館が置かれているPalazzo Roverellaです。
何か変です、扉が閉まっているようです。
えっ、こんな話は聞いていないよ。どうなってるの?
2月7日で公開が終わりだって。
ダメ元でメールで開館日を予め問い合わせをしたら、珍しく返事が来て、毎週金曜、土曜、日曜に公開しているとの事でした。だから、来たのです。
ガックリです。
やる気がなくなりました。
モンセリーチェかモンタニャーナへの日帰り遠足が頭の隅をよぎりましたが、気力が出てきません。
後でこの事をホテルの主人に言ったら、開館日平均の入館者が少なかったので、コスト削減のため、開館期間を短縮したとの事でした。(入館無料です。)
やる事がなくなったので、遅い昼食でビッラとヴィーノをしこたま飲んで酔い潰れ、その後、ホテルに戻って寝ました。
ロヴィーゴに来るべきではなかった!! トホホ -
from: シニョレッリさん
2016年02月28日 03時35分50秒
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2016年早春の旅 カステルフランコ・ヴェネト
城壁とその横にある掘によって囲まれたカステルフランコ・ヴェネトのチェントロです。
同名のカステルフランコというコムーネが確かエミリアにもあるので、区別するためにヴェネトが付いて呼ばれていますが、地元では単にカステルフランコと呼んでいるようです。
ヴェネト州に来ると、ここに足を運ばずにはいられません。
お目当ては、ドゥオーモです。
聖堂内に入ったら、真っ先にこの礼拝堂に向かいました。
「ああ、あった、良かった。」
教会の祭壇画は通常貸し出されることはありませんが、数年前にジョルジョーネ展開催時に貸し出されていました。それを知らないで、ここに来て途方に暮れたことがありました。
ジョルジョーネの「カステルフランコの祭壇画」(1502)
これを見るために来たのです。
ドゥオーモの横にある「ジョルジョーネの家」に入館しました。
1478年頃にカステルフランコに生まれたジョルジョーネですが、「ジョルジョーネの家」は彼が一時期仕事をするために滞在した家で、生家とは無関係です。
展示はジョルジョーネの時代に使用された色々なものが中心です。
「ジョルジョーネの家」にあるジョルジョーネの作品
作品を覆うガラス版に光が反射して写真をうまく撮れなかったので、別サイトから作品画像を拝借しました。
城壁と掘の前に立つ「ジョルジョーネ像」
Porta del Muraの横のホテルに泊まってます。 -
from: シニョレッリさん
2016年02月12日 15時24分13秒
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2016年早春の旅 ルッカ
2014年2月に行った時、強風雨に見舞われてホテルで缶詰め状態になってしまったので、早い機会に再訪したいと思っていましたが、延び延びとなって、あの時から2年も経ってしまいました。
幸運にも快晴です。
ならば、てっぺんに木が生えているグイニージの塔に上って、ルッカの街を一望する一手です。
風が多少ありましたが、塔の上は寒くなくて絶景を楽しむには絶好でした。上ってから降りるまで私一人でした。
お目当ての教会に行ったら葬儀中でした。お棺が教会の中に入る所です。拝観はマタの機会にしました。
グイニージ邸の国立博物館は以前と比べて格段に展示が充実してました。
4時間ほど費やしました。
もう一つの国立美術館の方は以前とほとんど変わりません。
教会巡りをもう少ししたかったのですが、1泊で全部を見て回るのは、やはり無理がありました。 -
from: シニョレッリさん
2016年02月26日 16時19分36秒
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2016年早春の旅 ヴィチェンツァ
4年振りのヴィチェンツァです。
それ程広くはないチェントロですが、見どころが沢山あるので、全部を見ようとすると1泊では足りません。
素晴らしい劇場です。
この教会の後陣、それに祭壇画が有名です。普通の教会ですが美術館として扱われています。
ドゥオーモ
キエリカーティ宮の市立美術館は一部修復工事中の展示室があって、パオロ・ヴェロネーゼなどの作品が見ることが出来なかったのが残念でした。from: シニョレッリさん
2016年02月27日 04時24分27秒
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ヴィチェンツァの2日目は当然パッラディーオが設計した建物とパッラディーオ博物館巡りです。LoggiadelCapitaniatoPalazzoThie
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from: シニョレッリさん
2016年02月21日 03時52分35秒
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2016年早春の旅 トリノ
サバウダ美術館を含めて王宮は見どころが多過ぎですね。
午前9時半ごろに入館して、外に出たのが午後3時過ぎでした。血糖値が下がった気がしたので、慌ててカフェテリアで簡単な食事をして急場をしのぎました。
展示作品全点の写真を撮りました。
ドゥオーモはサバウダの隣にあるので、拝観しました。
その後、王宮に行ったので、予定では必ず入館するつもりだったマダーマ宮の市立博物館は体力の限界のため已む無く断念しました。
やはりトリノは1泊では無理です。 -
from: シニョレッリさん
2016年02月19日 15時03分36秒
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2016年早春の旅 サヴォーナ
昨日は好天に恵まれました。太陽信仰が分かりますね。
ジョノヴァからの日帰り遠足に相応しい天気でした。朝は寒かったのですが、日中は20度を超え、防寒用の服装で出かけたので汗をかきました。
サヴォーナは港町ですが、ここのお目当は、街の大きさに比べて充実し過ぎている市立美術館です。
この建物は古いPalazzoでしたが、荒廃が進んで放置されていましたが、漸く取り壊し工事が始まっていました。
市庁舎です。
ドゥオーモ
市立美術館です。
切符を買おうとしたら、切符売り場の女性から年齢を聞かれました。正しく老人ですが、ここでは入館料を払いたかったのです。
実は、65歳以上は入館無料なことは以前から知っていますが、余りにも充実している展示なので、無料で入館しては申し訳ないと思っていたからです。
年齢を聞かれたので、無料で入館することになりました。
予想通り、入館者は私だけ。係員が館内に4,5人。
暖房が利いて、照明がある。無料では申し訳ない気持ちで一杯になりました。勿論、払った所で大した金額ではありませんが。
イコンの展示が半端ではありません。
展示は中世だけにとどまらず近世から現代までもが充実しています。
セラミック部門の展示も見事です。
十分の満足した日帰り遠足でした。 -
from: シニョレッリさん
2016年02月16日 14時45分00秒
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2016年早春の旅 チンクエ・テッレ
美術館・博物館めぐりが好きな私にとって、それらの多くが休館となる月曜日の過ごし方に腐心させられます。
チンクエ・テッレは毎週月曜休館で困る美術館が無いので、選んだ次第です。
ラ・スぺツィアの隣のリオマッジョーレで泊まってます。
前日の雨が上がり、幸運にも晴れて来ました。
愛の小道は、数年前の大雨で一部崩落して通行禁止されたと聞いていましたが、今も禁止されてます。
リオマッジョーレからモンテロッソまで各駅停車で一つづつ回りました。
移動するに従って徐々に雲が厚くなりました。
2月の月曜日なので閑散としていると思いきや、観光客が多かったのです。食べる所の殆どが休業中、客が多いと言うことで、開店している食堂はどこも満員、1時間以上待たないとダメと言われて、結局昼食抜きに!
最後のモンテロッソ・アル・マーレで、とうとう雨に降られました。 -
from: シニョレッリさん
2016年02月15日 14時42分02秒
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2016年早春の旅 ラ・スぺツィア
ラ・スぺツィアは軍港でした。その為、第二次世界大戦で、徹底的に爆撃されてしまい、古い街並みが全く残っていません。
その象徴がドゥオーモです。イタリアのドゥオーモを幾つか見てますが、最も印象的な建物がラ・スぺツィアです。
斬新でしょう。
装飾が全くありません。
ラ・スぺツィアに来たのは、素晴らしい展示を誇る美術館の作品写真を撮ることでしたが、写真不可でして単に鑑賞するだけに終わりました。
今日はチンクエテッレですが、ラ・スぺツィアに来た甲斐が無かったので、サルザーナ、ラ・スぺツィア、チンクエテッレと回るのはどうだっか、と思ってます。 -
from: シニョレッリさん
2016年02月13日 13時30分58秒
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2016年早春の旅 ピサ
ピサに行ったのは、王宮の国立博物館とサン・マッテオ国立美術館で展示されている作品の写真を撮ることでした。
フィレンツェ、ルッカ、ピサですから、フィレンツェからの日帰り遠足でも良いところですが、今回も泊まりました。その方が気忙しくなく、のんびりと過ごせるからです。
快晴です。
Palazzo Realeです。ここに王宮博物館があります。
ここは大変です。展示物は衣裳から装飾品、武具、調度品、肖像画、彫刻・絵画と多岐に渡り、説明は備え付けの、パンフレットと言うには分厚いモノを参照しないといけません。
それを参照しながら写真を撮り、メモを取っていたら、係員がやってきて、展示作品の詳しい説明本を貸してくれました。ご親切に感謝ですが、その本が分厚くて重くて。
最初のうちは、その本を見ながら鑑賞してましたが、手間がかかるうえに肩や腕に負担を感じてきました。
サン・マッテオの国立美術館です。
ここは、旧サン・マッテオ教会と修道院の建物に美術館が置かれています。当初はMuseo Civicoでしたが、市の所有では維持管理が大変という理由で国立になったものです。
展示は、14世紀の作品が中心で、ルネサンス期のものは少ないのが特徴です。15世紀以前の作品にほぼ特化していると思います。
写真は、シモーネ・マルティーニの多翼祭壇画で彼の代表作の一つです。
ピサに行ったからには、ここの写真を載せるべき? と考えて日没前に行きました。2月は閑散期ですが、ここだけは大賑わいでした。
その他に教会2つを拝観しました。from: シニョレッリさん
2016年02月15日 02時40分30秒
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nasakuraさん、コメント有難うございます。ピサのパラッツォ・リアーレの国立美術館は、観る人の立場に立った展示方法を採っていないのです。彫刻、絵画
from: nasakuraさん
2016年02月14日 19時06分13秒
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シニョレッリさん>係員がやってきて、展示作品の詳しい説明本を貸してくれました熱心にメモをとられている様子が係員の目に留まったのでしょう。イタリアではこ
from: シニョレッリさん
2016年03月07日 16時01分05秒
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無料で大混雑と有料で程々の混雑、どちらが良いと問われれば、私は後者ですね。開館とほぼ同じ時間に入館しましたが、その時は閑散としてました。外に出たら長蛇