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from: シニョレッリさん
2016年05月30日 19時26分43秒
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2016年夏の旅 ローマ
昨日の日曜日、宿泊しているホテルのWi-Fiルーターが故障したとのことでネットに接続できませんでした。ホテルに戻ったら、改めて書きます。今日も故障中だ
昨日の日曜日、宿泊しているホテルのWi-Fiルーターが故障したとのことでネットに接続できませんでした。
ホテルに戻ったら、改めて書きます。
今日も故障中だったらホテルを変えるつもりです。-
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from: シニョレッリさん
2016年06月01日 12時12分48秒
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午前8時半に予約していたヴァチカン博物館に向かいました。予約できる最も早い時間が8時半なのですが、私は8:15頃に入館できたのです。先客が大勢いまして
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from: シニョレッリさん
2016年05月28日 13時32分48秒
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2016年夏の旅 フォリーニョ
昨日は、最悪の一日でした。愚痴話になりますので、嫌な方は早々に退散を!
朝7時過ぎにペーザロ駅に行ったら、乗車予定のローマ・テルミニ行のフレッチャビアンカ
がキャンセル。これ以外の他の列車は定時運行でした、何たる不運!!!
慌てて駅の窓口に行ったら、同じ列車に乗る筈だった乗客で長い列。
例によって、駅のアナウンスなどは一切なし。
車両故障のため、始発のラヴェンナ駅で修理中だが、故障が治るのが何時になるか分からないからキャンセルになったことを、列に並んでから30分後に漸く知った次第。
FS側の対応が行先や乗客の希望によって違うようで、列が遅々として中々進みません。
漸く私の番になりました。
ペーザロでもう一泊して、明日の同じ列車に乗るならば、ホテル代はFS持ちでアレンジ可能。フォリーニョに今日中に向かうのならば、適当な特急が無いので、アンコーナ乗り換えで普通列車を乗り継いでいくことが出来る、との事。
ペーザロでもう1泊しても、やることがないので後者を選択しました。
ネットで買った切符のコピーを持参(フレッチャビアンカの)していたら、その紙の余白に手書きで沢山書き入れてくれました。それが新しい切符だったのです。(面白いので保存します)
そうしてフォリーニョに着いたのが午後3時過ぎ、予定よりも6時間遅れでした。
乗り換えのアンコーナで2時間半、時間潰し。
駅前のレストランでチョットいける店がありますが、次の列車が12時50分発だったので、そこで食べるのは無理でした。
暑くなってきました。道中、晴れていましたが、ファブリアーノを過ぎるころから曇ってきました。
ドゥオーモです。何やら雲行きが怪しい感じです。山に近いので、天気が変わり易い土地のようです。
久し振りに拝観しました。
市立美術館の午後の開館までに、少し時間があったので、街歩きをしているうちに激しい雷雨に遭いました。
雨宿りをこの教会でやりました。
拝観しましたが、雷雨は一向に収まる気配がありませんでした。この教会前に広場にタクシーが停まっていたので、それに乗って駅前のホテルに戻りました。
その後も雷雨が収まらず、今でも少し雨が降っています。夕食に外に出るには、余りにも悪天、その上、列車の件で気力が失せていたので、ホテルの部屋で日本から持参した缶詰を開けて飢えを凌ぎました。
先週のストによって、キャンセルしたのがフォリーニョ近郊のスペッロなどでしたから、フォリーニョへの旅は何とも拙いものになりました。from: シニョレッリさん
2016年05月31日 01時06分14秒
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cokemomoさん、ご友人の仰る通りで、教会の祭壇画として描かれた作品は、その作品が初めに設置された礼拝堂で見るのが最善です。祭壇画が置かれる場所と
from: cokemomoさん
2016年05月29日 17時45分41秒
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シニョレッリさん、再びこんにちは。>上野のカラヴァッジョ展が物足りないえへへ、これは私の書き方がおかしかったですね。彼女は風俗画よりも聖書を題材にとっ
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from: シニョレッリさん
2016年05月27日 13時05分59秒
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2016年夏の旅 ペーザロ
晴れていますが、最高気温は夏日に行かないので、海水浴場で有名なペーザロもまだシーズンオフです。
広場で自転車に乗っていた男の子が、噴水の縁石に乗り上げて倒れたところです。男の子が大きな泣き声。若いお母さんが近づくと、泣き声がピタリと止まりました。
男の子は元々泣いてなくて、お母さんに甘えたというわけです。
ロッシーニ劇場は公演日ではありませんでした。公演日に合わせて旅程を組まないとオペラを観るのが難しいイタリアです。
サン・ドメニコ教会の建物が郵便局です。
ドゥオーモ
拝観しました。外観は古くても中は修復された新しい。
ペーザロに来たわけは、市立美術館にある「ペーザロの祭壇画」を見るためです。
ジョヴァンニ・ベッリーニの代表作「ペーザロの祭壇画」です。非常に大きな作品です。 -
from: シニョレッリさん
2016年05月25日 13時40分47秒
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2016年夏の旅 ウルビーノ
鉄道ストの火を何処で過ごすか迷いましたが、リミニに近くて見どころが幾つかあって退屈しないとの観点からウルビーノにしました。
昨日は鉄道が真面に動いていました。
近頃のFSは、JRよりも運行が正確と認識していましたが、今回の旅では、やはり依然として同じだわい、と思うようになりました。
勝手知ったるウルビーノと思っていたら、真新しいバスターミナルに到着したので、ビックリ。
今までは、ウルビーノ公のお城下の広場にバスターミナルがありました。
バスターミナルから駐車場とショッピングセンターを兼ねた10階建ての建物に入り、エレベーターを利用してチェントロに向かうことになってます。
10階を一気に上がるエレベーターはなくて、途中、スーパーマーケットある階で乗り換えが必要です。何故、乗り換えが必要なのかは不明です。
そのスーパーというのがこれです。がら空きで営業状況が心配になります。(余計なお世話です)
エスカレーターも完備されてます。
この門からチェントロに入ります。この時には、自分が何処にいるのか全く分かりませんでした。
門を潜って入った通りがブラマンテ通りでした。
ブラマンテ通りからサン・フランチェスコ教会に出たので、漸く自分がいる場所が分かりました。
新バスターミナルは旧バスターミナルの丁度反対方向にあります。
ゆっくりと第一日目を過ごしました。from: シニョレッリさん
2016年05月26日 13時17分48秒
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二日目のウルビーノもゆったりと時間が過ぎて行きました。サン・ジョヴァンニ祈祷所の修復工事が完了してました。フレスコ画の修復も完了して色鮮やかに蘇ってい
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from: シニョレッリさん
2016年05月24日 11時52分46秒
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2016年夏の旅 サン・マリーノ
朝食中にホテルの人がやってきて、今日も鉄道ストライキが行われているようだ、と告げられました。
日曜日の午後5時までで、ストが終わったと思っていたので、何らかの間違いだろうと思っていたのですが・・・・
午前8時過ぎにリミニ駅に行きました。ラヴェンナへの日帰り遠足を予定していました。
電光掲示板を見てやってください。6:44発予定のローマ・テルミニ行のESが50分遅れとなっていますが、私が行った時は100分遅れの状態です。
大幅遅れの表示の後、CANCELLATOの表示に次々と変わるんです。(ローマ行ESもキャンセル)
土曜日の午前11時から日曜日の午後5時まで、そして月曜日朝もスト。以上は運輸省のストサイトに掲載されていない分です。
運輸省のスト情報サイトに掲載されている鉄道ストが、火曜日の午後9時から水曜日の午後6時までなんです。
この国は凄いですねえ。
ラヴェンナを完全に諦めて、代わりに行ったのがサン・マリーノです。
リミニは、サン・マリーノに行く拠点ですから、行くのは当然と思うところですが、土産物屋ばかりなので、正直なところ、気が進みませんでした。
アルベロベッロといい勝負?
サン・フランチェスコ教会が美術館になってます。
教会の美術館ですが、教会活動とは無関係と思われる写真が多数展示されていました。
教会の施設を利用した美術館と思った方が良いでしょう。
国立美術館にも入館しました。
リミニ~サン・マリーノ間を結ぶバスのストはほとんど行われないと聞きました。何でも、サン・マリーノの経済に直結するからだそうです。
砦にも行きました。
今朝はいくらなんでも鉄道が動いているんでしょうね。
鉄道でも駅に行って、「行ってみて初めて分かる、行ってみないと分からない」を実感しました。 -
from: シニョレッリさん
2016年05月23日 12時28分44秒
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2016年夏の旅 リミニ
スト中でしたが、フォルリからリミニまでの代替バスが運行されることになり、それに乗りリミニまで来ました。
リミニ駅発着の特急の半分ほどが運行されていました。
昨日の予定はラヴェンナ泊まりでしたが、ラヴェンナ行の代替バスが午後には運行されなかったので、リミニに泊まることにしました。
フォルリ~リミニ間は、鉄道ならわずか30分ほどですが、代替えバスは2時間以上かかりました。
昨日は快晴でした。
アウグストゥスの門
ティベリウスの橋
市立博物館に入館出来て良かったです。from: シニョレッリさん
2016年05月24日 11時21分12秒
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nasakuraさん、コメント、有難うございます。昨日も鉄道ストでして、この国はどうなっているんだい、と独り言を言いながら一日を過ごしました。今日の午
from: nasakuraさん
2016年05月23日 20時31分22秒
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シニョレッリさん、たいへんな目に遭われましたね。でも、そうしてたどり着いたリミニ、とても美しいです。空の青さのおかげもあると思います。行ってみたくなり
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from: シニョレッリさん
2016年05月22日 15時06分41秒
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2016年夏の旅 フォルリ
困ってます。
実は、土曜日の午前11時から日曜日の午後5時まで、FSのスト決行中なんです。
このストですが、イタリア運輸省のスト情報サイトに掲載されてません。昨日、土曜日朝に宿泊中のホテルから伝えられて初めて知ったのです。
今週の24日‐25日の鉄道ストについては、スト情報サイトに掲載されていたので、旅程変更して対応したのですが、今回のストは、どうやら急遽、決行が決定されてようで、対応できずに困っている次第です。
特急などは、列車番号や時刻表を変えて運行されているようですが、生憎、フォルリに停車しない特急ばかりで、フォルリに停車する特急が運行されていないこともあって、お手上げ状態の昨日でした。
と言うことで、予定変更を余儀なくされて、フォルリにもう1泊することになり、午後5時の運行再開を待つという、正しくトホホ状態に陥ってます。
ホテルを無料でキャンセルできる期限が過ぎているので、大した金額ではありませんが、ストに伴う損害が発生しました。
金額よりも精神的なダメージが大きかったです。
ホテルに籠って、これからの予定を変えることに暫し集中しました。
フォルリは一応「卒業」した街なので、どうしても見たい所がある訳ではありません。
それで、もう一度、サン・ドメニコ市立美術館に行くことにしました。前日はピエロ展だけの切符しか買いませんでしたが、昨日は時間に余裕があったので、市立美術館の常設展とピエロ展の両方を見る切符を買いました。
常設展の方ですが、去年までは写真厳禁でしたが、今年は写真OKとなっていました。私にとっては、望外の喜びでして、最後には、「ストの御利益もあるわい」と勝手にほざいてました。
ピエロ展では、シルヴェストロ・レーガの「L'educazione al Lavoro」が秀逸でした。 -
from: シニョレッリさん
2016年05月21日 13時22分17秒
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2016年夏の旅 フォルリのピエロ・デッラ・フランチェスカ展
去年、フォルリに泊まって、「この街は卒業、再び来ることはもうない」と思って街を後にしました。
ところが、今いるんです、フォルリに。その目的は、ただ一つ、現在、フォルリで開催中にピエロ・デッラ・フランチェスカ展に行くためです。
行ってきました。
ピエロが著した数学の本、数学上の弟子のパチョーリがピエロの著作を自分の本として出版された本など、普段、目にすることが出来ない資料などが展示されていて、非常に興味深いものがありました。
しかしながら、残されたピエロの作品が少ないにも拘らず、240点もの作品が展示されていると聞いていたので、果たして、どんな作品が展示されているのか、興味津々でした。
フォルリのサン・ドメニコ教会です。何時も閉まっています、恐らく教会としての機能を停止したものと思われます。
恐らく教会の修道院だった所がフォルリ市立のサン・ドメニコ美術館になってます。
これがピエロ展のモチーフとなっています。
ピエロの「慈悲の聖母」は当然ですが、その隣の作品の意味とか意義が分かりません。
平日だったので、並ぶほどではありませんでしたが、入館者が多く盛況でした。土日になると行列が出来るそうです。
さて、フェリーチェ・カソラ—ティのこの作品がピエロ展のモチーフとされている所に、ピエロ展の方向性を如実に表しています。
色々書いてありました、説明板には。でも、私にはこの作品についてピエロとの関連性をいくら説明されても、それはこじつけであり曲解と思いました。
また、カルロ・カッㇻが画家であり数学者でもあったのですが、その先輩であるピエロを非常に尊敬したことが有名であっても、彼の抽象画からピエロの作品との寒冷性や影響を受けた点などは微塵も感じられませんでした。
フィリッポ・リッピなど同じ時代の画家の作品展示は十分理解できますが、240点の大半が19世紀や20世紀の作品である点は、非常に理解し難いものでした。
でも、その恩恵に私も浴したのです。
シルベストロ・レーガの作品が2点展示されていて、くぎ付けになりました。特にこの作品は個人蔵なので、この目で見るのは初めてです。
少女がお母さんに言うことを熱心に聞いている、そうして教育され成長していくのです。母の慈愛です。
ピッティ宮からはこの作品が展示されてます。ピエロ展に「合唱」を貸してほしいと言われた時には、フィレンツェも驚いた?かもしれませんね。
ピエロの画業上の最重要弟子だったルーカ・シニョレッリの作品が展示されていないことも、この展示の特異性を象徴していると思います。
アメリカから貸し出されている、ピエロの作品とされる「聖母子」は、その真贋について多くの議論がありますが、私はピエロ作品とは思えなかったです。
6月26日までの開催です、ご興味のある方は是非ご覧になってください。
イタリアの芸術の天才が考えた特別展は常人には理解し難かったです。 -
from: シニョレッリさん
2016年05月20日 12時33分23秒
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2016年夏の旅 パヴィア
屋根のある橋です。バッサーノ・デル・グラッパにも同じような橋があります。
コペルト橋は有名なので、向こう岸に特に用事がなかったけれど、渡りました。
前回、パヴィアに来たのは、ドゥオーモの修復工事が終わったと聞いた時ですから、もう3,4年前になります。その時は、工事は完成したけれど、落成式前には一般公開しないとの事で閉まっていました。
中に入って、本当に驚きました。外見は古いレンガ積のままだったので、中も古い物を修復したのだろうと思っていました。
外は昔の儘、でも中は新造です。この新しい内部に古い祭壇画を入れても、マッチしないのですよ。
パヴィアに来た目的は、広いお城に設けられた市立博物館が写真OKになったと聞いたからです。
予定では3時間でしたが、作品数が多くて結局6時間もいました。私以外は監視員が時々顔を見せたのと、小学生のグループが来たくらいで、一般の入館者はいませんでした。 -
from: シニョレッリさん
2016年05月19日 12時09分58秒
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2016年夏の旅 カラヴァッジョ
昨日も快晴でした。
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョが幼少期を過ごした町であるカラヴァッジョに行ってきました。
数年前に一度行ったことがあり、その時は再び行くことはないと、ここで書いた記憶がありました。
その後、カラヴァッジョ(画家の)の作品を幾つか見ているうちに、カラヴァッジョが幼少期を過ごした町で彼がよく見たであろう作品を知ることが必要かもしれないと思うようになりました。
列車を降り、町と反対方向に暫く歩くと、その突き当りに聖堂があります。1㎞以上あると思いました。
聖母の聖域聖堂です。
ミサに訪れる人や、聖母顕現を拝観する人がひっきりなしでした。この聖堂は巡礼地になっており、平日の午前中にも拘らずかなりの人出でした。聖堂の周りは畑であり、町の人口も多くないので、多くの人は他の街から来たのでしょう。
こういった情景が少年ラヴァッジョの頭に刻まれ、後の作品に反映されたのでしょう。
元来た道を戻り、鉄道の踏切から400mほど歩いた先に町の入り口の門があります。
カラヴァッジョ町役場
この町では、カラヴァッジョ博物館を作っています。勿論、画家のカラヴァッジョの博物館です。その完成が楽しみです。
チェントロで最も大きな教会である、サンティ・フェルモ・エ・ルスティコ教会です。
拝観して少年カラヴァッジョが見たであろう祭壇画を見てきました。
チェントロの一軒の家の壁にカラヴァッジョの肖像画があるのを見つけました。
この家の壁に肖像画がある理由は分かりません。
ミラノへの帰路にトレヴィーリオに寄ってみました。ミラノからヴェローナ方面行きの電車に乗り25分ほどでトレヴィーリオに着きます。トレヴィーリオでクレモナ行の電車に乗り換えて、次の駅がカラヴァッジョです。
トレヴィーリオの市庁舎です。丹念に歩き回れば幾つか見どころがあります。
from: シニョレッリさん
2016年06月02日 12時03分07秒
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ローマの4日目は、無職ですが午前中に仕事めいたことをやり、午後はドーリア・パンフィーリ美術館で過ごしました。ドーリア・パンフィーリ美術館は、どちらかと