イタリアに限らず、旅番組のレポーター等にタレントを起用するのが流行してますが、タレントは不要ですし、不快極まりないです。
歴史、建築家、美術史家を起用し、淡々と局アナが説明するのが良いと思ってます。

先祖であることは間違いないでしょうが、ローマ帝国の素晴らしさと比べると、その在り様の隔たりに愕然としてしまいます。
どのような点でしょうか、と問われれば、今のイタリアの悪いところ全部となります。

イタリアにイタリア語習得のために留学する日本人が結構います。

私の知る限り、技術者、国際ビジネス、各種専門職などに就業しているイタリア人は、イタリア語だけでは仕事にならないと考えています。
英語は当たり前、ドイツ語、フランス語は固より最近では中国語を学ぶ人たちの結構います。
外国人（この場合はイタリア人から見て）と仕事で取り交わすメールや電話では英語、時にはドイツ語、フランス語となるのです。
論文だって、イタリア語で書かれた論文は国内用限定となってしまいます。

昨日は、PCにかじりつきで竜王戦第四局を見ていました。
主催紙ではない朝日新聞朝刊の一面トップが藤井竜王の記事だったので、驚きました。

昨日は対局観戦で疲れました。
非常に難解な対局だったので、プロ棋士の解説がないと理解不能でしたが、それでもプロ棋士の棋力によって解説の良し悪しがあったと思います。
私としては、三浦弘行九段の解説が最良でした。

藤井新竜王のレーティングが昨日の勝利で２０９０、負けた豊島前竜王のレーティングが１９２４というトップ棋士同士の対局ですから、レーティングが１６００程度の棋士では、解説するだけの技量に達していなかった可能性があります。

「サークル」なんてものは、所詮、遊びや趣味の延長と思っているのですが、偶然、他のサークルの「ようこそ」を見て驚きました。
「何のメッセージがないメンバーは強制退会させる」、「参加理由によってはメンバーとして承認しない」、「オフ会に参加しないと強制退会させる」等々、何とまあ、ヘンテコリンな参加条件でしょう、呆れてしまいます。
「サークル」に対する期待値が大き過ぎますね。

温室効果ガス増加は、人口増に起因していると思います。
人口減少が温室効果ガス削減に資することは明らかですが、削減策を考える際に人口減少策を素通りしていると思います。
世界人口が３０億人程度になれば、目に見えて温室効果ガス排出量は減少します。
少子高齢化がどんどん進む我が国は、温室効果ガス排出量は大幅に減少するでしょう。

パカパカ子供を産む国の人工削減策を温室効果ガス削減を議論する際に是非とも加えて欲しいものです。

誹謗中傷とは、「根拠のない悪口を言って相手を傷つけること」です。

誹謗とは、「他人の悪口を言うこと」です。
中傷とは、「根拠のない悪口などを言って、他人の名誉を傷つけること」です。
「誹謗」、「中傷」は、本来別々の独立した単語でしたが、いつしか合体されて「誹謗中傷」として使用されるようになった造語です。

KKとKM両氏の「記者会見」回答において、「誹謗中傷」という合体造語が使用されていました。どうも、この二人は日本語が分からないようです。
事実であっても「誹謗中傷」と理解してますね。
「事実に基づく『悪口』を言われて傷つけられた」イコール「根拠のない悪口を言われて傷つけられた」と理解してますね。

昨日、藤井三冠と永瀬王座の将棋日本シリーズが行われました。
振り駒で先手となった藤井三冠が、永瀬王座の無理気味の攻めに対して巧みな受けを発揮して勝ち上がりました。
今期、藤井三冠は、先手番で一敗しかしてなくて、振り駒が勝敗の帰趨を決める最大の要因と思っていました。これで今期の先手番は２０勝１敗となりました。

藤井三冠の太刀先の見切りが凄いです。
自玉の安全性、相手玉の寄り筋が瞬時に見切り、自玉と相手玉との距離をすぐに判断する能力が卓越してます。
竜王位獲得まで、あと一勝となりました。

昨日は、竜王戦第三局の観戦に忙しくて、NHK杯はビデオに撮りました。先ほど、見終わりました。
勝敗結果は昨日のうちに知っていましたが、藤井三冠の滅多に見ない凡戦ぶりに驚愕しました。あれだけ一方的に負けたのは見たことがありません。
勝負は分からないものと改めで認識させられました。